昨夜も仕事後に父の病院へ
先日39度台まであった熱も、
37度台まで下がっていました
しかし父はご機嫌ななめな様子で……
まぁそりゃそうだよね、
寝たきりで 管につながれて
食事もできなくて
ご機嫌よくなる要素ないもん
相変わらず
「未だに食事が出ない」
「看護師の態度が悪い」
などなど不満のオンパレード
不満を受け止めるのもなかなか辛いけれど、こうして会話することも多少はストレス発散になるかもしれない……
そう思うと、
「いいぞ!もっと言え!」
「それからそれから!?」
と、前のめりに聞くことが出来ました
もう1ヶ月以上、飲み食いしていない父。
帰り際の私にある要求をしてきました。
「コンビニでノンアルコールビール買ってきて」
もともと酒呑みの父。
普段ノンアルなんて飲まないのに
ノンアルコールってところが切実すぎて
叶えられるギリギリのところを攻めてきてるな!?とだんだんおかしくなってきちゃいました。
(いや、本人はいたって真面目に言ってるので笑っちゃ悪いんですけどね
)
「私も飲ませてあげたいけど、誤嚥しちゃうからダメだよ」と伝えましたが「大丈夫だ」と…
そのあとも父と私の攻防は続き、
最終的には
「ビールがだめならヤクルト!」
「ノンアルコールの!」
ねぇ、ちょっと 
ノンアルコールのヤクルトって何
アルコール入りのヤクルトもあるんか
なんとかなだめて病室を出ましたが
帰りの車で思い出し笑いしてしまいました。
いや、本人は至って真剣。
なにか口にしたくて必死なんです。
笑い事ではないのです。
叶えてあげられない申し訳なさと切なさも感じます。
でもさ、
たまにはフッと笑ったっていいじゃない。
いつも深刻でいたら疲れちゃう。
なんだか久しぶりに笑えた出来事でした。
(お父さんごめん)
