ノーザンホースパーク
ポケモンルーム でポケモン達に囲まれて過ごし、最後の日。
そう、帰る日である。
子供は名残惜しそうにぬいぐるみ達に 「ばいばい」をし、ホテルを後にした。
半泣き状態だったので、また来る事を約束し、やっとの事でチェックアウトしたのである。
帰りは千歳空港からであるが、その前にレンタカーを返す事になっている。
飛行機の時間は夕方4時過ぎだったので、どこかに立ち寄ってお昼を食べても間に合うということで、前回、行きそびれた 『ノーザンホースパーク』に行く事にした。
『ノーザンホースパーク』は千歳空港から程近いので、行きやすい。
案内版の通りに車を走らせると、いた、いた。
馬達が気持ちよさそうに放牧されている。
それを見た夫が
「やっぱり牛の牧場より馬の牧場の方が優雅だよね」
と言った。
確かにそう見える。
だって、競馬の馬達だ。
毛並みもいいし、姿も足が長くて美しい。
私は競馬を全く知らないが、ここは競馬で有名な社台ファームの経営らしい。
社台ファームには友人がいるので、子供の頃何度も遊びに行った事があるが、こんな施設まで作っているとは驚きであった。
(今は社台ファームとは言わないらしい???社台スタリオンステーションとなっていた)
友人のところに遊びに行くと厩舎があり、馬達がたくさんいた。
今、思えば、有名な馬もいたのかもしれないが、当時、子供だったので とにかく馬の大きさに驚いた事しか覚えていない。
そんな子供の頃の思い出に思いを馳せつつ、ノーザンホースパークの駐車場ゲートを通った。
『ノーザンホースパーク』の敷地面積は なんと15万坪。
きれいに手入れされたグリーンと建物が美しい。
そんな美しい場所に馬は絵になる。
せっかく『ノーザンホースパーク』に来たのだから乗馬だ。
私は馬も好きなので乗馬もした事があるが、夫と子供が未経験なので2人で乗馬体験することにした。
夫は1人で乗る乗馬だが、子供は身長が足りなかったのでインストラクターの人に引いてもらう引き馬だった。
夫の乗馬予約をしたが、子供はすぐ乗ることができた。
引き馬の馬が何頭かいたが、子供が乗った馬はその中でも一番小柄な馬だった。
サイズ的に子供とぴったり!
夫の乗馬の時間までには時間があったので、先に昼食にすることにした。
パーク内はレストランも充実していた。
私達が選んだのはステーキやパスタなどのレストラン。
子供はお子様ステーキ。
私と夫もサラダとステーキの盛り合わせを頼む。
スープはかぼちゃのポタージュ
パンは天然酵母のパンだった。
オリーブオイルをつけていただく。
お皿が馬のデザインで なかなかいい感じ。
子供はデザートにハスカップアイス。
ハスカップはブルーベリーに似た実で北海道の山でとれ、ちょっと酸っぱくて、ジャムやお菓子などに加工されてます。
子供はハスカップアイスが気に入り、あっという間に食べていた。
食事が終わる頃、夫が予約した乗馬の時間になったので、厩舎に向かう。
夫が乗せてもらう馬は『ブロンソン』
一応、ファッションは乗馬ファッションで統一して、サマになっている様子。
インストラクターの人から説明を受けて、引き馬ではなく、1人で・・・
並足、駆け足など一通りこなして乗馬を終えた夫に聞いてみると、馬は賢くて、次にどんな指示がだされるか心得ているそうだ。
そうか、馬も仕事だし、そういう事は心得ているのか・・・と納得した。
ただ乗っているだけだから大変そうには見えないが、乗馬は思いのほか疲れるらしい。
全身運動なので心地よいと言う事だ。
飛行機の時間も近くなったので、おみやげを買う事にする。
ショップには競馬好きな人にはたまらないらしいグッズがたくさん売っていたが、なんせ、夫も私も競馬が全くわからない。
競馬好きな友人のために選ぶつもりだったが、見当もつかないので、たくさん買い込んでいる人を横目で見てダンスインザダークとディープインパクトのストラップのどちらか迷い、結局、ディープインパクトを買った。
この選択は良かったのか?
ノーザンホースパークを後にし、千歳空港に向かう。
飛行機が30分遅れで出発というアクシデントはあったが、その分、空港でゆっくり買い物できた。
無事、羽田空港へ着き、駐車場へ向かったが、東京はまだ暑かった。
北海道の涼しさ、快適さが忘れられないと思いながら、家に向かった。








