ヤゴのおうち | ちっちゃいもの倶楽部

ヤゴのおうち

もうすぐ子供の学校のプールが始まる。

プール開きの前に プール清掃がある。

一年間使わなかったプールの掃除をするのと同時に 『ヤゴ捕り』がある。

 

低学年がプールでアミを持ち ヤゴを捕るのだ。

そして、育てるのである。

最初聞いた時

 

「ヤゴってなに?」

 

と思った。

ヤゴは成長すると トンボになるそうである。

 

『ヤゴ捕り』をするにあたり、ヤゴを育てる水槽を用意して下さい と お便りが来た。

小さめの水槽か、2リットルのペットボトルを切り、手を切らないようにビニールテープを巻いた物を用意しなくてはいけない。

 

こういう作業は夫におまかせである。

子供も張り切ってやりたがっている。

奴が張り切っている時は何かやらかす事が多いので 細心の注意が必要だ。

 

夫がペットボトルの周りをカッターで切っている。

子供はおとなしく見ているので まずは安心である。

 

ペットボトルを切り終わり、ビニールテープを巻く。

ここからが 子供の本領発揮である。

絶対 譲れない作業らしい。

 

引き出しからビニールテープを4色出してきた。

何が始まるのだろう?

 

ノリノリでビニールテープを巻いている。

こうなると もう止められない。

 

出来上がった ヤゴのおうちである。

yago2  

 

案の定、独創的なヤゴのおうちである。

しかし、裏を見ると 意味不明の演出がなされていた。

 

yago1  

 

読みにくいかもしれないが 『スーパー』とビニールテープで書いてある。

一体 何がスーパーなのか?

全くもって 意味不明である。

 

こんなおうちに住む事になるヤゴは無事トンボになるのだろうか?

カラフルすぎて トンボの大きな目はクラクラしてしまうのではないか?

 

何だかんだ言っても、子供の独創性はおもしろい。

子供にしか考えつかない世界があるのだろう。