ちびくろさんぼ
- 著者: ヘレン・バンナーマン, フランク・ドビアス, 光吉 夏弥
- タイトル: ちびくろ・さんぼ
『ちびくろさんぼ』と言う本は知っているでしょうか?
虎がバターになってしまうという お話。
だいたいの方は、小さい頃 自分で読んだ、親に読んでもらった事があるという本だと思います。
私も同じ年の夫も 小さい頃に読んだ事のある本です。
でも、最近の子供は この『ちびくろさんぼ』を知りません。
うちの子供も知りませんでした。
学校の図書室にも置いていないそうです。
その『ちびくろさんぼ』が今年に入って復刻版として発売されました。
私は懐かしさと子供に読ませたいと思って注文しましたが、初めて読んだ子供にとっては とっても新鮮なお話だったようです。
『ちびくろさんぼ』が廃刊になったのは、88年~89年頃だそうです。
黒人差別の問題から 大手の岩波が廃刊を決めると、続々と他の出版社も廃刊して、本屋さんから姿を消しました。
そう言われてみれば、最近まで本屋さんでは『ちびくろさんぼ』の姿を見る事はなかったです。
今年になって、岩波から出版されていた『ちびくろさんぼ』の復刻版が瑞雲舎から発売されて久しぶりに読みました。
今 読んでも そのお話は新鮮で、子供も夢中になって読んでいました。
( ホットケーキがおいしそう と言う子供らしい感想)
『ちびくろさんぼ』が本屋さんから姿を消した同じ頃、『カルピス』のこのマーク↓も姿を消したようです。
『ちびくろさんぼ』は今 こうして読んでみても おもしろいし、これからの子供達にも読んでもらいたい本だと思うのですが、当時の時代背景を考えると複雑な気もします。
