ども、
アバンダンダンダダイソンです。
退職後にどんっとやってきた市府民税やら、固定資産税やらを分割してるんだけど、
この用紙がなくなったので更新してもらいにいったら、なんと二つ合わせて延滞金合わせて51万ちょっとあって
全然減らんやん。
てか、むしろ増えてる
見たく無いから合計は直視できずにいたよね。
開けてびっくり玉手箱状態
そらそーだわ。
だって3000円ずつしか払えてないもん
そこで、言われたのが、
50万超えると差押が入ることもあるのでできるだけまとめて支払える時は支払ってくださ
。
差押は予告なく入るので。
ぎゃあーーー！
さ、さ、さ、差押ーーーー！
自己破産並のパワーワードに分かりやすく狼狽えるよね。
そして、帰り道、狼狽えた私の頭の中でリフレインしてたのは、
『ほら、やっぱり、働きに出な』
『退職してからこの２年のツケが来たんや』
『自分ビジネスなんて、しょせん私には無理やってん。』
こんなこんな自分を責めるワードのオンパレード
かわいそすぎる私。
でも、よく出てくる。
同時に、心臓バクバク🫀が止まらない。
怖い。
怖い。
怖いっーーーーーー
何が？
お金が無いと怖い。
お金が無いと家族は守られへん。
私がしっかりしないと。
私がこけたらあかん。
本当にダイソンはお金がないから怖いの？
って友人に聞かれて
んーー。
んーー。
んーー。
友人はさらに、なんかオモロいやん。
ん？
ん？
オモロい？
私はこんな感じやのに？
お金が無い私には価値がない？
お金が無いと愛されない？
遡って
幼少期にめっちゃお金で苦労した記憶もない。
いや、そうだったか？
そいや、親父が母さんに給与渡したことなかったなぁ。
でも、母さんは自営でばりばり頑張って私と妹を育て上げてくれた。
一切親父の力を借りず。
あ、だから私もそうじゃないと。
母さんのように一生懸命踏ん張って働いて、子ども2人を私1人で育て上げないと
親の呪縛の中におった。
差押られたって死ぬわけじゃないのに、ただの単語だけで、恐怖の大魔王が降ってくる並の恐れ。
え、どうしたらいい。
パッと分かったらいいのだけれど、芯の理由は分からずじまいだけど、アンテナは立てといた。
そして、何より狼狽えて我を失ったちょうどその時電話で話せた友のおかげで正気を取り戻せた。
玉ねぎの芯はゆっくり探していこう。
ひとまず掃除しよう。
恐怖に苛まれる私にできるのはそれくらい。
