自分虐待
に気づいてすらなかった私。


怖いから蓋をする。
見たくないから目をそらす。
気づいてないフリをする。
現実逃避する。


さらにやれてることも見ずに、いたわりもせずに、見張って、ムチうって、走れ走れって走らそうとする。
私自身にやってたこと。
大切な人にはしないことを私は私へずっとやり続けてた。
だから、自分を見てあげるって事の意味が分からなかった。



6月24日に大阪で行われたアンベリちゃんのトークライブで、私の中に突き刺さったワードは
『自分をちゃんと見てあげて』
だった。

強くなんてならなくていい。
日々自分を見てました。
見張ってるんじゃないよ。
冷静に自分をみてるんです。
って。
私がこれまで40年以上自分を守るためにやってきてたことだと思ってたのとは真逆のことでした。

自分を見ると、壊れてしまうんじゃないか?
泣き崩れて立ち上がれなくなるんじゃないか?
弱くあってはいけない。
男に負けてしまう。
隙を見せたらあかん。
だから見ない
歯を食いしばって、涙も流してあげることも許してあげず、ただ、ただ、がむしゃらにフルスロットで頑張ればなんとかなる。
そう思い込んでたから。
誰と闘ってるん?
自分のこと自分が一番信頼してあげてない。
めっちゃ自分に失礼。
って気づかされた。
アンベリちゃんの自分を見てあげる優しさ、正気さ、本気さが凄すぎて、それが今にちゃんとつながってる。
日々冷静に自分を見てるから、コツコツ日常の自分を淡々と見てるから、とんでもないことが起きた時も信じれる。
私なら絶対やれる。って。
ブレない自分を作ってるのは過去のブレない自分だった。
私も他人に向けてた意識をもう一度自分へ取り戻したい。
取り戻したい。
自分へ集中したい。
他人に気を遣っていたように、自分へもっと気を遣ってあげる。
声をかけてあげる。
どうしたいか聞いてあげる。
さやちゃんが言ってた自分へ過集中っていう気持ちよさを味わってみたい。
まずは、一つずつ、自分へ向けて発信していこう。