どうも。
アバンダンダンダダイソンです。
次男の誕生日の2日後
6月18日は特別な日。
だからなのか、この二日なんもやる気も起きず、のんべんだらりんとだらだら顔も洗わず過ごしてる。
次男の誕生日が来ると思い出す日。
4年前の今日の朝7時過ぎ
スーツ姿の警察が大勢で令状を手にやってきた。
青天の霹靂とはこんなことを言うんだろうな。
離婚してから平穏だった毎日が一気に変わった日。
私と次男は学校と仕事へいこうと玄関で靴を履いてるのをインターホンまで引き返してみたらのまさかの出来事。
次男の友人が玄関近くまで来てて、びっくりした姿と私は私でその日、自分のクラスの6年生の道徳の研究授業を公開する日だったので頭の中真っ白状態。
研究授業なので穴も開けれずとりあえず出勤して夕方少しでも早めに早退して向かいますと伝えたら、刑事さんがぼそっと
「親のくせに、だからこんなんなるねん」
泣きながら出勤したのは覚えてるけどその日の会話、研究授業全て上の空で記憶がほぼない。
その後罪状が分かり、鑑別所、少年院と戻ってくるまでに1年半。
そんな事を思い出す日に電車が止まってて、市内まで送迎する時間に二人で久々にゆっくり話す時間がふとできた。
あの頃はおかしかったわ。
世の中全てがうざいし、にくかった。
どうにでもなれって思ってた。
家族も世の中も全部ぜんぶクソやと思ってた。
結果論やけど、専門学校行かしてくれへんかったのも引き金にもなったな。
なんてことをツラツラと話してくれて、今になって全然会話が足らなかったなぁとか、
たくさんの後悔はでてくるのだけれど、こうやって話せる日がこんなに早く来るなんてびっくり。
4年後にこうして同じ時間を過ごせてる今が信じられないけど嬉しい。
まだまだ心配だらけだけど、この日があったからと思える日が来るまで、1日1日を刻んでいこうと思う。

