洗濯石鹸と柔軟剤 一化学物質過敏症患者の視点 | 宮田哲治_化学物質過敏症のてつびんのブログ Smokefreeを日本の常識に

宮田哲治_化学物質過敏症のてつびんのブログ Smokefreeを日本の常識に

化学物質過敏症の社会人のブログ
無農薬&無施肥で花壇やってます。

チョコレートはもちろん、スイーツ大好き
6畳間ホームシアターで映画や音楽を楽しんでます。
お休み中の弓道はまだまだ初心者。
ちなみにSmokefreeって自由喫煙じゃないですよww

合成洗剤+柔軟剤

化学物質過敏症の方はもちろん使えないでしょうが、
どなたにも使ってほしくないなというのが本音です。

周りの人にもそうですが、
それを使うご本人やそれで洗った衣類を使うご家族にも
影響があると思います。
違う言い方をすれば、ダメージです。

かつては我が家も使っていましたが
いまから思えば、よくあんなもの使えてたな、と。
僕はアトピーの原因のひとつであるとも考えています。
自律神経への影響ゆえ、他にもいろいろ・・・。

それに、妻のアトピーが軽くなったのも
嬉しいことのひとつです。


きつい香料を別にしても、
タオルごわついたり
服縮んだり、
しょっちゅうでした。

洗濯石鹸に替えたのは
もちろん僕の体が受け付けなくなったことが
最初の理由です。

洗濯用石鹸に替えて分かったのは、
柔軟剤が要らないってことです。

逆に合成洗剤を使っていた頃は
柔軟剤の使用も当たり前でした。
毎回ではなかったですが。

だからね、思うんですよ。
コストの面から見ても、
合成洗剤より洗濯石鹸の方が有利じゃないのって。

仮に
洗濯石鹸>合成洗剤
という状態があっても、
合成洗剤には柔軟剤が必要ですよね、毎回でないとしても。

つまり、
洗濯石鹸<合成洗剤+柔軟剤
となればOKなわけで。

ただ、ひとつ注意が必要なのは
石鹸の原料油脂の種類です。

植物性か動物性か。
動物性だと、水や低い温度のお湯(30度とか)では
とけにくく、石鹸としての効果も低いということです。

以前、洗濯石鹸のことを調べたときは
このポイントがすっかり抜けてました。

次回はこのポイントも入れて
書き直してみます。

次の洗剤買うのに
お給料日来てからとか思ってる方
どうか、合成洗剤でなく洗濯石鹸も考えてみてください。

まだ洗剤の値段調べてませんが、
わずかの出費で(もしかしたらコストダウンしながら)
家族を守れるかもしれません。

洗濯石鹸に切り替えたあと、
妻のアトピーは軽くなってます。