今冬は本当に暖かいですね❗
東京より暖かい外房・大原ですが、それでも例年は朝晩はストーブが欠かせませんが、今年は明け方でも室温は10℃以上あって、暖房なしでも起きられます☀️

今日は朝から天気も良く風も穏やかなので、思い付いてヒラツメガニ獲りに行って見ました。
ヒラツメガニは、ワタリガニの仲間のカニで、小型で身は少ないですが良いダシが出るので、お味噌汁にするとすこぶる美味なカニ汁になります。

ヒラツメガニは、砂浜からカニ網を流して獲ります。九十九里あたりでは結構盛んにやられているようですが、大原周辺でカニ網を流している人はほとんど見かけません。
最初この辺には居ないのか?と思ったのですが、そんなことはないみたいで、多い少ないはあるでしょうが、何処でもカニは居るようです。

流しカニ網を2セット、凧上げに使うような糸巻きに流し紐を100m、あと軍手と先日特売で買った真鰯の残りと冷凍してあった魚のアラを持って、近くの浜辺へ行きました。

離岸流なんてわからないので、エサ袋に鰯のブツ切りを詰めてテキトーに流します。
ちょうど引き潮なので、斜めになりながら沖へ出て行きます。
70mぐらい糸を出して固定、後は20分ぐらいで引き上げて見るだけです。
一流し目で、3匹掛かっていました。

こりゃ今日は大漁か?と思いましたが、
次からはまるで掛からず…
どうもうまく沖に出ていかない見たいです。
引き波に上手く乗れば、どんどん沖へ出ていくはずなのですが、波打ち際で前後しながら斜めに移動しているだけのようで、場所を変えれば良いのでしょうが、どこが良いのかもわからないので…、
3~4回空振りしたら、イヤになって帰りました。

結局最初の3匹のみ、
少ないですが味噌汁にしました。
3びきでもダシが出て、美味しかったです。