洗濯機の掃除をして、カビやらなんやらを取っていると、トミカのシールが付着している
一個取ってもう一回洗うともう一つ。
もう一回洗うともう一つ。
隙間は覗きたくないですね
昨日の法事は、母親が急死したお家でした。
一年前まで普通に命日のお経を一緒に読んでいたお母さんと娘さん。
特に病気云々もなく、元気そうでしたがまさかの出来事。
病気でだんだんと弱ってきて、こちらもお別れと悲しむ準備ができていればまだしも、急な曖昧な喪失はつらいですね。
お戒名の中に[照]と言う文字を入れました。
お骨はお寺でずっとお預かりする形になりましたが、娘さんは九州。そのお兄さんは関西。みんな散り散りに遠くに戻ります。
お話の中で
「戒名の照らすの一文字は、どんなに遠くに居てもお母さんが見守ってくれていますよ。
ちゃんとご飯食べてるから、変なことしてないか、元気にやっているか。
多くの心配を抱えながら見守ってくれているからこそ、大丈夫だよ。安心してねという毎日を見てもらうことが、供養につながってきますよ」とお話しさせて頂きました。
年一回はお参りに来てもらえたら理想かなとは思いますが、お母さんも無理は言わないでしょう。
私たちも多くの方から見守られているからこそ、自分の生活を一生懸命頑張りましょう(^^)
私も一生懸命生きてます!副住職🙏