お寺に来る方は、悩みを抱えてくる方も多いです。
うまく言葉を発さないとという事で、最近読み始めた本はこちらです📕
[技芸(アート)としてのカウンセリング入門]
本を読むのがすごく遅い私です。
漫画も読みながら意味を確認したりしてしまい、なかなか進まなかったり
小説や仏教書なんてなおのこと。
ましてや仏教書は開いて読み始めると、睡眠薬でも盛られたかのような睡魔に襲われてしまいます。
逆によく寝られるという点でいいのかも…
この本は分かりやすくカウンセリングのことに触れてくれています。
まだ前半ですが、その中で気になった文章は
[言葉も大切ですが、もっとも重要なのは声です]
なんだか分かる気がするなぁと思いました。
高い声で話していると相手も自分も疲れてしまう時があります。
私も相談を聞くときに高い声で続けられると、聞くだけで疲れてくるときもあります。
カウンセラーのさんは、間・声・トーンの低さ、様々なところに気を配って会話をされているんですね。
まだまだ勉強することだらけです(^^)
問題は頭に入るのか否か!副住職🙏