葬儀のお経本などはワードで入力して、ご朱印帳に貼り付けるスタイルにしてます📘
いろんな種類を持っていっても、かさばるだけなのでこれ一冊だけ持って入場です。
葬儀の時に読む「引導文」、これはどうしても難しく書いてあるものが多いです。
自分で作った文章でも
(これは聞いてるだけで伝わっているのかな?
と不安になる時があります。
先日浄土宗のお寺さんにお会いしてお話ししている時に、葬儀の件を細かく聞いてみました。
すると驚きの答えが
「最初の声明(歌のようなお経)も日本語訳。その後の言葉、お経も全て日本語訳。
だって漢文読むより、伝わる言葉の方がいいじゃん!」
修行の時、厳密に葬儀の方法などは習いませんでした
「仏事ごとは地域色が強いから、地元に帰ってそこで習いなさい」
と伝えられました。
自坊で、地元である程度のテンプレートは確認できましたが、浄土宗のお坊さんとの会話は、(自由に分かるようにアレンジして良いんだ…)
と改めて考えさせられた出来事でした。
視野を広く、行動範囲も広くですね(^^)
アレンジャーの才能が欲しい!副住職🙏