往年の仕手株、シルバー精工が倒産したそうです。


かつてはシルバー編み機というブランドを持っていたものの、ミシンと同様に編み機需要が低迷してしまいました。 最近では、プリンターなどを製造販売して生きる道を模索してその道を築きましたが、生き残れ無かったようです。



負債総額は15億とびっくりするほど小さい額で、私も自分の目を疑いました。  最近巨額の負債を抱えた倒産と比較すると、東証1部上場企業の倒産にすれば、負債15億円は異常に小さいです。 ネットで調べてみましたが、どうも債務超過の常連でこれまで資産を食い潰したようです。


倒産したのは時間の問題だったようで、「老衰型倒産」とか「企業の老衰」といわれています。