小学生の頃からなんとなく疑問だった。

何故「あけましておめでとう鏡餅」なのか?

ただの暦であり、次の年になっただけなのに…って。

が、この言葉、今年は腑に落ちた。

 

きっかけは10日程前。

「誕生日誕生日ケーキって昔はどうやって祝っていたのだろうか?」と思って調べた。

面白いことがわかった。

昔の年齢は数えであり、新年と同時に全員が一つ歳を重ねるのだ。

なるほど、だから行事等は数えで行うのだな~、など納得至極。

 

そして昨日の朝。

仏壇に向かっていたとき「ストンひらめき電球」ときたのだ。

 

あ~、今日は全員の誕生日みたいなものか~、そりゃ~めでたいよな~!、と。

なんとなくウソっぽく思っていた喪中はがきについても、

だからこそ、不幸のあった年は新年の挨拶を控えるのだな…ふむふむ。

と、長年の疑問がスッキリ解消した。

 

そんなこんなで今年はこころから言える。

 

遅ればせながら、

あけましておめでとうございます門松

本年もよろしくお願いしますカエル