おはようございます
宿曜占星術では
令和6年は鬼宿の年
7月6日は鬼宿の月と鬼宿の日でした。
その日初めて、サロンドマミーのお茶会をしました
鬼子母神(鬼宿)さまのキーワード
母性、育成、家族、あなたの居場所、などをお茶会のテーマにしたので
はじめのご挨拶で、鬼宿の鬼子母神さまは、どうして鬼から人間の子供達を見守る女神になったのか、それを物語のように説明しました。
すると、参加のお一人の方が
「鬼子母神さまのお話しに驚きました。実は…」
と話し出されました。
お家は代々受け継がれてきた自営業をされています。
今年の1月末にお姑さん(胃宿)をこの方が自宅で介護、そして看取られました。
そろそろ家の中の後片付けと整理されていたら
写真の掛け軸が出てきたそうです。
この掛け軸をご住職に伺ったところ
こちらは鬼子母神さまの掛け軸です。
と伝えられて、床の間に飾ったあとに今日のお茶会での鬼子母神さまのお話しと続いて、非常に驚かれていました。
胃宿のお姑さんは、最期まで食べ物のことを言っていたそうですが、さすが胃宿そのものだと思いました。
お茶会参加特典の、個別タロットでの質問では
「お姑さん亡きあとの一家は、どう進んでいけば良いのか。
私はどうしていけば良いのか。」
タロットからのご神託は
「私(姑)があなたを強く見守っている。
あなたの言うことは、私が言っているのと同じこと。
あなたのする事に間違いはない。
だから、思うようにやっていけば良い。
自慢のお嫁ちゃんだった。
そして、あなたの手料理はとっても美味しかったよ。
ありがとう。」
ご神託の言葉から、お姑さんの言葉に移り変わり
私に届いたメッセージをそのままお伝えしました。
今回のお茶会では
鬼宿の年、鬼宿の月、鬼宿の日と
鬼子母神さまが義母と義娘の架け橋をしてくださった美しい物語のように思ったので、ブログに綴りました。
鬼子母神さまへ。
私は祈ります。
この国の子供達の安寧を。
そして日本という国の安寧を。
マミ