先日、夫の適応障害のことや、私自身の不安障害がぶり返していることをブログに書きました。


最近もまた、精神不安や、気分の波によっては希死念慮があったり、仕事を休みたいけれど上司がコロナに感染してむしろ忙しくて休めない、疲れているのによく眠れないような状態です(連休はありません)。




おいしいものを食べたりしてごまかしごまかしやっていますが、訃報や暗いニュースに涙が止まらなくなってしまうこともあり、どうしたものかなと思います。


友人にはちょこちょこLINEで相談して、保健所や病院で相談してみてはとも言われますが、根本的な解決にならないというのが本音です。


(仕事に関して、自治体の相談窓口 


に相談したのですが、上司がコロナに感染して、仕事の調整が難しくなってしまいました。)


コロナ禍初のゴールデンウィークとなった一昨年も、いろいろ重なり精神的に疲弊して、仕事の合間に実家に帰っていました。


それで落ち着く部分と、また失望することもあり、自分のつらさは、いま社会で生きづらさを感じている人のつらさと通低すると感じています。


おととしのゴールデンウィーク明け、地元で一人の女性が亡くなりました。


(傷つきやすい方、共感しやすい方は閲覧を控えてください。)

つらい描写が含まれています。

悲しいニュースです。 


この女性は、知人にお別れのメッセージを送っていたということで、それくらいつらい思いをされていたのでしょう。


コロナ禍においては、孤立しやすい、苦しみを直接打ち明ける人がいない、みんなつらいから仕方ないといったアドバイスをされがちであったりして、逃げ場がなくなるのだと思います。


  

 


もし誰かにつらい、死にたいと言われたら、みんなつらいんだからとか、なんでそんなこと言うの、頑張ってだとかは、決して言わないでほしいです。


その人は、限界まで耐えて、力をふり絞って言っています。


相談窓口や、精神科の病院も、数や人手が足りなかったり、相談のハードルが高く感じられて、十分なケアに至らないのかもしれません。


私はときどき、自分のポンコツぶりに嫌気が差してしまうけれど、生きづらさを感じるのは、世の中の仕組みのせいだと思います。



生きているうちは、少しでもそうした世の中の仕組みを変えるように、つらい思いをしている人の気持ちが楽になるように、自分にできることをしていきたいです。