ジャズダンススタジオ「麗ダンシン」山本です。
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連日、筋肉疲労です。今日は、前回の続きで、よりよく踊る為のダンサー食事編で記事を書いています。
以前、公演で、足が丸々１本つってしまい、練習通りに踊れない事がありました。
あー、この足がつらなかったら、舞台でもっとしっかり踊れたのに…。
練習では何回も踊れるのですが、本番って１回...
「本番は足がつって踊れませんでしたー」って悲しくないですか？？今まで練習してた事が台無しです。
それ以来、舞台で力を発揮する為にはどーすればよいのか…って事を考え始めました。
いろいろ心がける事はあるのですが、その中の一つをご紹介します。
私は、体調管理の為に、あるサプリメントを飲んでいます。そして、そのサプリメントのお陰で、トップアスリートの健康管理をしているスポーツドクターと知り合う事が出来たのです。
その先生とは、元巨人軍の清原選手とか、ハンマー投げの室伏選手とか、有名な方から、こんな一般人の私まで、診察してくれる方で 平石貴久先生といいます。
その先生が教える栄養指導で
カルシウム不足は短期間ではわからないのが盲点で、筋肉がケイレンしたりつったりなど、気がついた時にはもう、かなり身体が悲鳴をあげている状態にある証拠。
カルシウム摂取を奨めたいが、カルシウムの働きをマグネシウムが助ける関係にあるので、
「カルシウムとマグネシウムは必ず一緒に摂る」という事が鉄則。
そこで、カルシウムもマグシウムもたっぷり入った食べ物ってなんだろう？ってことのなんですが、
平石先生がよく言う食べ物は、
それは
あっ やっぱやめとこうかな…
いえいえ、ちゃんと書きます。それは、
「ゴマ」
です。
ゴマは鉄分も多く含んでいて、一般的に鉄分が多いと言われる、レバーやひじきより、だんぜん鉄分を多く含むとの事。
しかし、ゴマの欠点は、吸収率がよくない事。
これまた、吸収を助ける働きがある食べ物はビタミンCなので、一緒に摂る事で吸収率をぐんとアップさせる事ができますよ。ゴマはすったほうが吸収がよくなります。
アメリカのあるオリンピックコーチが名言を残しています。
「最後の１cm、最後の１秒は、選手が何を食べてきたかで決まる」
おいしく何を食べるかって重要ですねぇ。今日から食卓にすりゴマを置いてみてはいかがでしょうか…。さぁ、ゴマを食べて、舞台頑張るぞ！舞台情報はこちらです。
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