こんにちは。

「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」を実家(無人だけど)で、見ています。

途中、私の苦手な『宮廷物』になって

視聴が続くかなぁ(汗)と思いましたが、日を追うごとにだんだん面白くなってきました‼️ 映像も美しくて、さすが、「陳情令」監督チャン・カーラムさんによる作品だと思いましたニコニコ


  風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~



(公式サイトから引用)

母の死をキッカケに人生が大きく変わってしまった1人の女性が逞しく生き、蔓延る悪意にもめげずに立ち向かっていく本格中国歴史ドラマ。琉璃と裴行倹が真相究明を通して次第に惹かれあい、互いを想いあって生きていく感動のラブストーリーに加え、陰謀渦巻く唐の宮廷を舞台に第3代皇帝を巡る権力争いや武則天の話まで加わっていき、歴史ドラマファンにもたまらない宮廷エンターテインメントとなっている。

演出を手掛けたのは、日本でも熱狂的な人気を誇る大ヒット作『陳情令』のチャン・カーラム。これまで演出してきた歴史ドラマとは一味違い、宮廷を舞台にした愛と人間ドラマをテンポ良く描き、唐の時代を美麗に再現した衣装や美術も評判を呼び中国で大ヒット。CSM全国視聴率や酷雲リアルタイム視聴率では20日間ランキングNo.1を達成。


武則天、李世民、李治といった歴史人物がこれまでのドラマとは違った新たな解釈で魅力的なキャラクターとして描かれているのも見どころのひとつ。



面白いと思った点は、ヒロインが上記にあるように、『悪意にもめげず立ち向かっていく』ところや、ほとんど裴行倹や武才人や皇太子の助けがあって『悪者が歯ぎしりする』という、胸がすく展開が有ることです。


キャストでは、興味深い事がいっぱいでして、ヒロイン庫狄琉璃(こてきるり)の母親、安氏は


『どこかで・・・見たことある顔??』と思ったら、「幻城」で人魚姫役で見た


新疆ウイグル族出身の人気女優マイディーナ(麦迪娜)でした。

ヒロイン庫狄琉璃(こてきるり)が、胡族ということで、考えられた配役で、


⬇️庫狄琉璃(こてきるり)グーリー・ナーザー


子ども時代も⤵️

エキゾチックな顔の子役で、とても可愛かったです(*^^*)

裴行倹 ティミー・シュー⬇️
は、私はお初ですが、子ども時代の琉璃(るり)と出会った時の裴行倹の若い感じが青年になった時より、どちらかというと好きでしたグラサン

⬇️皇太子、李治

李治役ジャオ・シュンラン(趙順然)は、またまた『最近、見たことある顔だぞ⁉️』と思ったら、つい最近見終わったばかりの「夢織姫」の石晋(せきしん)でした!!

それから、後に武則天←あの「晩媚と影」に名前が出てくる則天武后→になる、武媚娘役シー・シー⤵️
は、「晩媚と影」からのイメージとは違う、ヒロインを気に入って助ける優しい女性なのですが、この人も、私が最近見た、リー・ホンイ(李宏毅)主演のドラマ「パラレル・ラブ〜オレ様御曹司を社長にします!〜」にヒロイン役で出てた

人です。「明蘭」にも、出てますね。この、武媚娘←宮中では、最初の名前(役職?名)は、武才人→という女性は、唐の第2代皇帝・李世民に14歳で、宮中入りするのですが、このドラマで出演が多くなるのは、それから、11年経ったという設定で、子どもを儲けない内に、皇帝が病がちになり、もし、『皇帝が崩御したら、子どもの無い妃達は、一生尼寺人生になる』という決まりがあって、そこを、その才覚と機知で、皇太子に近付いて、李治と親しくなっていくところがまたまた賢くて思慮深くてびっくり面白いです。『宮廷物』では、必ず王位争いや、妃の寵愛争いがあります。皇太子の李治は、皇帝が深く愛した皇后の息子で、皇后は亡くなって、寵姫となった楊妃が産んだ腹違いの曹王は、

⬇️曹王、チャン・ワンイー(張晚意)

ことある毎に、李治が皇帝の不興を買うように仕向けたり、命を狙ったりしていて、それを母親の楊妃は、このドラマの最初の頃は、止めようとしていたのに、
⬇️楊妃

曹王が間者として李治に差し出した(皇帝の前で奏上したので断れなかった)力自慢の男と武力大会で裴行倹が戦う(皇太子は裴行倹だけで良いと言ったので、武力大会になった)時に、曹王の悪巧みの毒で、力が出なくなって仕方なく、一案で、裴行倹が剣を持ったまま曹王目掛けて、飛んで行ったのを目撃した楊妃が、『息子の命が危ない!』と勘違いしてからは、楊妃までもが、皇太子や武才人を目の敵にして、『宮廷物あるある』になってきたなぁ💦と思いましたが、皇太子や武才人がヒロインを助けたり、武才人が皇太子を助けたり、武才人の機知に富んだ行動などが、私の『宮廷物』嫌いを払拭してくれたようです😃
敵対する楊妃(はヒロインの親の仇の尚服局の主である卓錦娘が応援してる)をアッと言わせて、面白かったです爆笑
ここに、不禄院から、豆子は卓錦娘の悪意から呼ばれて、刺繍やデザインの仕事をさされています。豆子=琉璃は、母の無実の罪を晴らして仇を取るなら、卓錦娘
の側に居るべきだと、逆に考えたのです。

尚服局(しょうふくきょく)とは、後宮における、祭祀用の道具、皇帝や皇妃の身の回りの衣装などの管理。 沐浴、儀式に使う道具や備品の担当など。 尚服局のトップの女官は「尚服」と呼ばれます。


それから、キャストで、「陳情令」ファンなら忘れてはならないのが、ヒロインの琉璃(るり)が、死罪になるところを仮死の薬で助けた、不禄院(死体を管理したり、消毒したりする部署)の孫徳成に預けられて、男装して「豆子」という名前

⬇️庫狄琉璃(こてきるり)/豆子

で生きていくのですが、そこ不禄院の順子と幼馴染みのように育ちます。ここでは、庫狄琉璃(こてきるり)が豆子だという事を知っているのは、孫徳成と順子だけです。
その順子が「陳情令」温寧役のユー・ビン(于斌) です。

このドラマでも、

尚服局の主となった卓錦娘⤵️

の悪巧みで、順子は、ヒロインをかばって結構、拷問に掛けられて、汚れ役(汚くなる役)をしています。出番も多くて、ユー・ビン(于斌)は、頑張ってるなぁと思いました😃

このドラマは、ヒロインも、その母親も、衣装作りの天才で、デザインや刺繍が、得意で、ドラマに出てくる様々な美しい刺繍や衣装は、目を見張るものがあります。

⭐YouTubeにもいっぱい綺麗な刺繍風景が・・・


まだ、16話位までしか見ていないので、今日はこの辺で・・・。また書きますねニコニコ

ひと休み

最近、休みの朝食で、珈琲を、出来あいのドリップコーヒーから、好みの豆を選んで、挽いてあるものを、自分でドリップする事にしていますおねがい

私は、深煎りは苦手で、酸味が好きなので、Amazonで探したら、スタバのモーニングコーヒーがありました!

 

 

 酸味が苦手な人の為に・・・

 

休みの朝はモーニングコーヒー(粉)をドリップして、美味しくいただいています😁


⬆️これは、刺繍です!

 ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。画像はGoogle検索でいろんなサイトからお借りし、情報もネットからです。ありがとうございました🙏