こんにちは。お久しぶりです。
GW明けから見出した「青雲志 〜天に誓う想い〜」がとても面白くて!!
何と1週間で、「青雲志1」(55話)を見終わりました!仕事しながら(平日の休みは実家に帰らずここに居たけど)見終わるなんて私にはとても珍しい事です
今は「青雲志2」を視聴中です。
青雲志 〜天に誓う想い〜1️⃣
(ネタバレあまりなし)
(Cinem@rt公式サイトから)
⭐イントロダクション
本作で主演を務めるのは、中国のゴールデンイーグル賞と言われる金鷹獎、華鼎獎 (Huading Awards)の人気俳優賞を受賞し、フォーブス誌発表「中国有名人ランキング」にも選ばれた人気俳優・リー・イーフォンと、「明蘭~才媛の春~」、「楚喬伝~いばらに咲く花~」などの人気ドラマで日本でも知られている女優・チャオ・リーイン。
⭐ストーリー(初めだけ)
青雲山のふもとにある小さな村(草廟村)の人々が、一晩の間に殺戮される。唯一生き残るのは少年時代の張小凡と友人の林驚羽のみ。武術界最大派閥の「青雲門」がこの二人の少年を引き取る。
聡明な林驚羽は最も偉い首座の弟子に選ばれるが、素朴で才能がなさそうな張小凡は誰からも選ばれないあげく、最も力のない首座のところに飛ばされる。数年経ったが、張小凡はどれだけ練習しても進歩なく、結局厨房の煮炊きになる。
しかし、60年に一度行われる武術大会で、張小凡が奇跡的に決勝戦まで進出。しかし、青雲山一の美女陸雪琪に勝てるところを、幼馴染みの田霊児のことを思い出し、優勝することを諦める。
大会後に、張小凡は前位の生徒と一緒に試練を受けろと命じられて下山し、民間で魔族のお姫様碧瑶をはじめ様々な人と出会い、冒険を始める...
このあらすじは、実際と少し違う所があります。
①『結局厨房の煮炊きになる』ではなく、修行はさせて貰うけど、料理が得意で首座に気に入られて他に上手にできる人が居なかったので、厨房係もしていた。
②『青雲山一の美女陸雪琪に勝てるところを、幼馴染みの田霊児のことを思い出し、優勝することを諦める』とありますが、陸雪琪とは、引き分けです! なおかつ、戦いの試合中に現れた、草廟村での両親を殺された苦しい『心の闇』から陸雪琪に助けてもらっています。引き分けの後は、二人とも怪我で休んでいる内に試合が終わってしまいました。まぁここまで書いたら『あらすじ』とは言えませんよね(・・;)
見始めた第1・2話は、見るのに時間がかかりました。平日の夜中というのもあったけど、ここは話の要だったからか、話の展開がゆっくりで、しかも、【青雲門】に来てからは、登場人物が多くて・・・(汗) でも、「陳情令」で慣れているので、何とか乗り切れました

キャストですが、始めに、【青雲門】の掌門の道玄真人が、「琉璃」のヒロインの父親で仙門掌門役ホー・チョンホア(何中華)!!、そこへ張小凡と林驚羽を連れていく師兄の蕭逸才が、同じく「瑠璃」に出ていたリウ・シュエイー(劉学義)で、この時は『どこかで・・・見たことある顔??』でわかりませんでしたが。林驚羽が引き取られる最も偉い首座が、蒼松道人役の盧星宇
で、「麗王別姫~花散る永遠の愛」や「長歌行」に出てたし、この三人を見て、それから、張小凡を引き取った、大竹峰の首座の田不易ですが、その妻、蘇茹は楊明娜で、「麗王別姫」では韓国夫人で、「長歌行」では延利可汗の妃で元随朝の奕承公主していて、『また出たァ‼️』と華流ドラマによく出てる方々で、ビックリ👀‼️

張小凡や林驚羽は、入門時は少年時代で15歳位?で、中国の人気アイドルグループTFBOYSのワン・ユエン(張小凡)、ワン・ジュンカイ(林驚羽)で、後に出てきた、「三尾(狐妖)」がイー・ヤンチェンシーでした。
チョン・イー(成毅)が出てくるので、青年になるのが楽しみでした。男主のリー・イーフォン(李易峰)は、「古剣奇譚」で、中国新四大女優のヤン・ミーと共演で、私は知っていて、『演技力とかが凄いのかな?でも、顔はタイプじゃないなぁ』と思っていました。
少年時代の張小凡のワン・ユエンは、奥二重の切れ長顔で、林驚羽のワン・ジュンカイがパッチリお目目の二重で、青年になると、リー・イーフォン(李易峰)がパッチリお目目で、林驚羽が奥二重の切れ長顔チョン・イー(成毅)の設定で、なんかお顔が逆だなぁと思いましたが、この時は、チョン・イーはまだ新人で男主ではないのは、残念だけど仕方なかったのかなと。
でも、見ていく内に、「青雲志」を55話迄見て、リー・イーフォンは、チャオ・リーイン(趙麗穎)と共演したり、また、鬼王役の傅程鵬と並んで黙っているシーンでも存在感があって、そしてこのCinem@rtのイントロダクションを読んで、つくづく主人公をはれる人だと納得しました

【青雲門】には、シュー・カイ主演「霊剣山」のように、
山の峰ごと首座を筆頭師匠として、たくさんの若者が修仙行に励んでいます。張小凡は、大竹峰に住んで、そこの首座の田不易とその妻で蘇茹の娘=田霊児に修行はかなり助けられていました。
第三階層の修行を師匠に内緒で、霊児から教えられて、例の試合で、師匠・田不易にバレて、師匠に叱られて『何故だ⁉️』と聞かれますが、霊児を庇って、答えません。この張小凡の思い遣りのある口の固さには感服します。
霊児は、タン・イーシン(唐艺昕)で、可愛い人で、何と「慶余年」男主のチャン ・ルオユン(張若昀)の奥さんです

第2話で、大竹峰では資金が少ないので、お金稼ぎのために、霊児に連れられて、師匠にまた内緒で、霊薬草を持って下山したら、ある本屋で、春画を買いに来た、張小凡とは別の峰に住む、曾書書;チン・ジュンジエ(秦俊傑)や、書画を探しに来た、女性ばかりの峰に住む、陸雪琪:ヤン・ズーと出会い、別の峰に住んで少年時代から7年間会っていなかった林驚羽とも、再会します。そして、張小凡達は、霊薬草の露店で、薬草を買いに来た、「鬼王宗」の鬼王の娘の碧瑶:チャオ・リーイン(趙麗穎)に、贋金で騙し取られます。それで、張小凡は追いかけて、これが、張小凡と碧瑶の初めての出逢いでした。
見ていくと、六尾天狐(医仙)役アレン・レン(任嘉倫)が出てきて、九尾狐でなくても、千年生きてたら、六尾でも『天狐』と言うんだ!と思いました。アレン・レン(任嘉倫)の六尾天狐が、自分を庇って死んだ三尾と一緒に亡くなる前に、でた六本の白い尾は美しかった‼️です。(「九尾狐」などの「天狐」を吉兆と捉えているので、その大きな銀色に光る白いしっぽが大好きな私
)

⬇️六尾天狐役アレン・レン(任嘉倫)
こうして、登場人物のキャストを現在で見てみると、蒼松道人役盧星宇・田不易の妻、蘇茹役 楊明娜・秦無炎役茅子俊(マオ・ズージュン)・曾書書 役チン・ジュンジエ(秦俊傑)・六尾天狐役アレン・レンは、「麗王別姫~花散る永遠の愛」のメンバーで、
林驚羽:チョン・イーや、蕭逸才:リウ・シュエイー(劉学義)、青雲掌門の道玄真人:ホー・チョンホア(何中華)は、「琉璃」のメンバーですね👀‼️
このドラマは、『何が正道で何が魔教か』考えさせられました。
「春花秋月」でも、魔教と言われた千月洞は、正派と言われる仙門の蕭白の祖先に殺され裏切られて、魔教にされたしまったところがあります。
張小凡も、『何が正道で何が魔教か』そで悩むのですが、『門や出身ではなく、善悪は人の心にある』と言います。リー・イーフォン(李易峰)はタイプではないけど、男主として、張小凡はとても魅力的な人物に映りました。
碧瑶役チャオ・リーイン(趙麗穎)は
この「青雲志」では、張小凡に出会った頃の若い娘時代のチャオ・リーインが、お目目クリクリでホントに可愛いなぁと思いました。

それだけでなく、やはり、ヤン・ミー姉さんに負けない位の名演技‼️

張小凡との結ばれない恋模様に、ハラハラドキドキ😵💓 後半では、やっと張小凡は碧瑶を抱き締めたり、「鬼王宗」と「青雲門」との戦いで、碧瑶が本気じゃないのに『殺しに来た』と言うと、『好きだ』とハッキリ言った時は、キュンできて、嬉しかったです。
このドラマを見ようと思ったきっかけは、古装ファンタジードラマであるという事と、ヤン・ズー(楊紫)やアレン・レン(任嘉倫)が出演しているという事でした。まさか、チャオ・リーインを始めとするこんなに沢山の知っている豪華なキャスト、チョン・イー(成毅)やリウ・シュエイー(劉学義)とかチン・ジュンジエ(秦俊傑)が出演だとは調べるまでは、思いませんでした‼️
チン・ジュンジエ(秦俊傑)は、私は、役者として、推しています。
「麗王別姫~花散る永遠の愛」では、李倓で、身分は高いのに恋愛が韓国夫人の陰謀によって、薄幸になり、李倓:チン・ジュンジエの演技力で泣かされ、「聴雪楼 愛と復讐の剣客」では、とても、気品に溢れた仙門の若様で感動でした。
⬇️曾書書役チン・ジュンジエ(秦俊傑)
このドラマのチン・ジュンジエは、曾書書役で、父は首座で曾書常だからか、お坊ちゃん育ちで発明好きで、ひょうきんな明るい役柄です。それはそれで、可愛く面白いです

⬇️陸雪琪:ヤン・ズー

この役では、めったに笑わない青雲門の師姉という設定で、すごく強い武術を持っていて、戦うシーンが多めです。
曾書書役チン・ジュンジエ(秦俊傑)が陸雪琪を気に入って、よくちょっかいしそうになると、無表情でかわします。でも、下山して、張小凡や林驚羽や曾書書達と、生死を共に戦う内に、彼女の心の闇も晴れて、微笑む事が出きるようになります。その顔が可愛くて、それを見た曾書書も、『笑ってくれた』と喜んで!その彼の姿も可愛かったです

ヤン・ズーは、エクボがあって、笑顔がすごく可愛いので、私は、チャオ・リーインに次いで大好きな女優です。「霜花の姫」から、ずっと好きです。この女優の話し方が苦手という方は、このドラマは台詞が少ないので、視聴を挑戦してみては如何?と思います😃
それから、気になった俳優さんが、三人います。
まず、「鬼王宗」の青龍役の楊旭文
それから、碧瑶の父で鬼王役 傅程鵬
⬇️万剣一

100年前の『正道の魔教の戦い』になる前は、そんな区別も弛い頃で、それで、万剣一は、「鬼王宗」で碧瑶の叔母(母の姉)幽姫と恋愛して結婚する予定だったが、それは「鬼王宗」の陰謀で壊れて、戦いになり、神器・誅仙剣で、魔教を倒したが、前の掌門がその邪な力に犯されて狂って、弟子だった道玄真人が倒して、それをもう一人の弟子の万剣一のせいにしたので、この人は、本当は掌門になる筈だったのに、術を廃されて、神器・誅仙剣の見守りで、隠遁してる方です。このドラマの話の最初に、霊尊の龍みたいなのが暴れて危機の時に飛んで来て、カッコいい登場でしたので、気になりました。今の掌門と同じくらい強い武術の持ち主です。顔も、道玄真人のホー・チョンホア(何中華)よりも、品があって良いと思いました

キャスト中心の感想でしたが、いかがでしたか?
金鈴夫人と黒心老人の最期の幻影を張小凡と共に見た碧瑶は滴月洞から「合歓鈴」を持って帰ったら、張小凡に近付くと、張小凡の法宝となった噬血珠が青く光る・・・という設定に感動します。
第2シーズンは18話で、張小凡は「鬼王宗」の副宗主鬼歴となるらしいのですが、どうなるんでしょうね?
第3シーズンもあるらしくて、いろいろ調べたら、キャストが替わっているということらしく、張小凡は、ハン・ドンで2022年の8月に中国で放送だか・・・、第2シーズンで終わらないというのは、見たあと、「蒼穹の剣」みたいにならないと良いなぁと思います😅
「青雲志」1と2は、私はu-nextで見てます。1が終わると、普通は終わりで、次を探さないと見れないのに、続いていて、勝手に画面が、2に移行します。長くなったし、もう夜も遅いので、この辺で・・・。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。画像はGoogle検索でいろんなサイトからお借りし、情報もネットからです。ありがとうございました🙏