華流ドラマ好き

 青りんご徒然夢手帳


 こんばんは。「韓流ドラマ」続きを書くと言いながら、華流ドラマの録画がたまっていて、後回しですみません。

 今回は見た華流ドラマについてなるべくネタバレが少ないように、書きますね。


  「琉璃」見終わり後・・・



 このドラマは、古装ファンタジードラマで、私が華流ドラマにハマったきっかけの「永遠の桃花」「霜花の姫」に出てくる、私の好きな『仙術』『天界』が出てきて、美しい映像で、おまけに『崑崙』とか『魔族』とか『西后母』迄、「永遠の桃花」に出てきた名前が出るし、勿論、古装ファンタジーには欠かせない『御剣の術』も出てきて、最初の頃同時に見てた「万華楼」よりも、見たいと思える作品でした。古装ファンタジードラマ好きな方には、お薦めです。

 それで、思ったのは、このドラマは、「陳情令」と同じように、主人公の司鳳=チョン・イーやヒロインの璇璣(せんき)=ユエン・ビンイエン以外にも、魅力的な、愛すべき登場人物がたくさん居るなぁと思ったのです。


愛すべき人物

その1️⃣

⬆️騰蛇神君

 中でも一番愛すべき人物は、騰蛇神君=白澍です。天界の神君ですが、ずっと『戦神と戦いたい』と言って、戦神を探し回ろうとするので、天界を出て行かないように、絶えず青龍⬇️※に、見張られていましたが、

※◎東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武(亀)である四神(ししん、しじん)は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣である(別名、天之四霊)。四獣(しじゅう)とも言う※

とうとう逃げ出て、人間界に来て、出くわした璇璣が戦神の生まれ変わりと知って、戦いを挑もうとするが、ちょうど司鳳と一緒だったので、司鳳は璇璣に『丁度君の良い霊獣が来たよ!』と言って、騰蛇を璇璣の霊獣になるようにしてしまう。騰蛇は仮にも神君なので、言うことを聞かないが、とても食い意地が張っていて、司鳳が料理上手で、丸め込まれて(笑)結局、騰蛇は、璇璣と一緒に居ることに・・・。


『戦神がこんな小娘だとは』と、戦わない璇璣を嫌がって天界に帰ろうとばかりして

その都度食べ物に釣られて断念していた爆笑が、その内に、璇璣に愛着ができて、友人として、一緒に居たがるようになる。璇璣はいろんな者達に襲われそうになり、その時は騰蛇は仙術が使えるので、強くてカッコいい存在で。まさに、私から見たら、愛すべき人物なのです😃


その2️⃣

⬆️柳意歓(りゅういかん)=韓承羽
 イケメン。この人は、司鳳と同じ仙門の離沢(りたく)宮の兄弟子。離沢宮は女子禁制で、この人は、外の女性と付き合って、子どもまで設けたが、宮主に見つかり、牢に入れられるが、ちゃっかりと、抜け道から外へ自由に出入りしているところや、司鳳は一番弟子なのに、屈託なく兄弟子として、司鳳を「小鳳凰」と呼んで可愛がったり、離ればなれになった娘を探す為に、大胆にも、天界に行って、どこに居ても見渡せる『天眼(てんがん)』を盗み出してしまったり、情報通で包容力のある、憎めない愛すべき人物です。
 この役の人は『どこかで見た事があるなぁ』と思ったら、「聴雪楼 愛と復讐の剣客」で、ユエン・ビンイエンの大師兄の青嵐(せいらん)として出てました。

また、ユエン・ビンイエンと一緒に出てるのね、と思いました。
⬇️「聴雪楼」ヒロインのユエン・ビンイエン

この「琉璃」のユエン・ビンイエンを見始めた時は、あの「聴雪楼」のヒロインと同じ人物だとは、雰囲気が違い過ぎて、凄い演技力で、私は全然わからなかったけど、ブロ友さんの記事を読んで初めて気付いたのでした。


その3️⃣

⬆️青龍(頭上に龍の冠が・・・)
 この人?(龍)は、騰蛇神君に振り回されながら、いつも騰蛇を見張るというよりは『見守っている』という感じで、物語の最後の方で『戦神を捕らえろ』という柏麟帝君の命令に背いて、天牢(檻が無くて結界の牢)に入れられた騰蛇に、『今、戦神を殺せという話を聞いたから』と、騰蛇を牢から出して、『この龍の鱗で天界を出られるぞ』と言って、自分の龍鱗(痛かっただろうに‼️と「霜花の姫」でレオローが龍鱗を胸から取った話を思い出す私ガーン)を渡した青龍でした。騰蛇は璇璣の霊獣なので、彼女が死んだら共に死んでしまう運命なのです。青龍はこれまでに何度も騰蛇に柏麟帝君の命に従うように諭したが無駄だったので、こうするしかないと思ったのでしょう。この青龍君も、物語の終わりになって、愛すべき人物と感じました🌟 顔は私のタイプじゃないけど。

その4️⃣

⬆️無支祁(ぶしき)
 この人?(孫悟空みたいな天界の猿)は、真っ直ぐで自由を好み、義理堅い猿⁉️です。恋愛下手だけど。1000年間も、悪い奴(ネタバレなるので「やつ」)に騙されて、牢に繋がれていたが、無支祁を慕う紫狐=侯梦瑶(千年の修行をした九尾狐)の一途な気持ちと司鳳の尽力で、牢から解放されたので、最後まで司鳳に力を貸す義理堅さや健気さと、紫狐を想っているのに、照れて優しい言葉を掛けられない不器用さもまた、愛すべき人物です。

気になる人物

 ここからは、私の好みが少し入りますグラサン

※数字の順番に、特には意味はありませんので、悪しからず・・・。


1️⃣柏麟帝君/昊辰(こう・しん)=劉学義

 柏麟帝君なのに、物語の発端を造って間違った方に進ませる悪役のような役割です。イケメンですが、主人公のチョンイーの方が私は好きです。でも、美しいので目の保養になります😃

2️⃣柱石=杜俊澤
 人間界の仙門の軒轅派の掌門で柱石と言います。内部の裏切りから仙門が全滅に向かい、魔の手に殺されます。
 少ししか出てきませんが、すごく気になったイケメンの登場人物です。

3️⃣魔煞星/羅喉計都
 ブロ友さんの記事によると、原作を読んで、わかったことは、この魔煞星

は男女両性具有だそうです。月の15日間?は男性で、あとは女性になるそうです。物語の後半にしか出てこないけど、インパクトのある、すごく演技力のある

人物です。


4️⃣若玉=周峻緯

 この人は、司鳳と同じ仙門である離沢宮の司鳳の同僚です。妹を『悪いやつ』に捕らえられて、脅されて、悪事に加担してしまうが、最後に、司鳳を刺した『悪いやつ』を不意討ちして、自分も自滅してしまう。司鳳の霊獣の銀小花(修行で人間化した蛇)を妹のように慕って尽くすが自らは求めず、健気で、可哀想な登場人物です。

5️⃣亭努(ていど)=姚奕辰
 亭奴(ていど)は東海鲛人で、元は天界の医師でした。訳あって、東海鲛人として、人間界に落とされて、迫害を受けていたのを、司鳳達が助けます。それで、何かあって呼ぶと駆けつけて?(足が人魚なので、地上では車椅子だが)来てくれます。仙術の医術が使えるので、人間の医師では助けられない病気も治せる心強い人物で、頼りになり、そして心優しい穏やかな人物で、この人が登場すると癒されます😌

 まだまだたくさんの登場人物はいますが、「琉璃」の話はこれで・・・。


  新ドラマで意外な登場人物が⁉️


その1️⃣


 新しいドラマ「半妖の司籐姫」を見てると、苅族(司籐の一族)と敵対する“懸門(けんもん)”という組織の一派・長鳴学斎(ちょうめいがくさい)の門下である王乾坤(ワン・チエンクン)が眼鏡を掛けて登場しました。司籐によって『籐殺』の術をかけられて寝込みますが、起きた時、眼鏡を外していて、その顔の、きりりとした眉がイケメンで気になって、『どこかで見たような顔・・・』と、役名からGoogle検索すると、何と!「春花秋月」の蕭白でした。

⬆️蕭白

 最初は眼鏡を掛けていたし、前髪を上げてるのと、下ろしてるのとでは、感じが全然違うから、最初はわかりませんでした。それに、「春花秋月」では、私は李宏毅の上官秋月にすごく気を取られていて←言い訳⁉️、蕭白がそれほどのイケメンとは思っていませんでしたが、このドラマで、『おみそれしました💦🙏』という感慨です。


その2️⃣

 「Go!Go!王子様は片想い」を見ていたら、新しい人物が、格好良く登場しました。あのグラント役だそうです。またまた、『どこかで見たような顔だなぁ』と目を大きく見張ってよく見ると、

「宮廷の茗薇<めいび>」の十三皇子=ワン・アンユー(王安宇)でした~❗このドラマの最後に、十三皇子が現代に生まれ変わって(ネタバレごめん💦)、現代人の姿で現れるけど、ミニロン毛だったので、『もっとよく顔が見たい!』と思ったのに、そのシーンがとても短くて残念だったので、「Go!Go!王子様は片想い」では重要なグラント役らしいので、これから何度もお目にかかれるので、思いがけない登場に嬉しいです😁


追加

 Google検索していると、発見した事がありました。新しいドラマではないですが、「陳情令」金子軒役の曹煜辰(ツァオ・ユーチェン)が、「麗王別姫~花散る永遠の愛」や「聴雪楼 」で、出ていたと知りました😲 



「聴雪楼 」では、南海霸主の龍家の主として出ていたそうです。実は青嵐の弟(おとうと)弟子の青崖⁉️ この時は「陳情令」を知らなかったので、わかりませんでした。


 長かったけど、ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。皆さんも、新しいドラマで、意外な人物が見つかったら、コメントなどで、教えてくださいね🎵


 最後に元気が出る歌・・・「奇跡」(これって、さだまさしの歌とはこの時は知りませんでした~) By バウホールにて

 瀬名じゅんの退団プチコンサートを観損ねた私💦ですが、元気が出ます😉

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