米沢市立第五中学校へ着いたとき
あれ？と感じた
校長室で校長先生と対面し
こちらのチラシを見た時
こんなにもお心遣いいただき、校長室での対面も忘れない
もしかして、私が主役なの
と強く感じた
校長先生が、先ず私が寄贈させていただいた
「進」の作品を案内くださった
鳩居堂に出品した作品と同じものだ
立派に飾ってくれてありがたかった
「房仙語録」も寄贈させてもらっていたので
それを道徳の授業、全生徒が「房仙語録」を使用して、学んでくれたと聞いた時も
感激だった
廊下ですれ違う生徒がみな笑顔で
大きな声で
「こんにちは」と挨拶をしてくれている
校長先生はどのように指導しているの？
と質問したが、謙虚に自分ではないと答えてくれて
懐の大きさが分かった次第だ
この学校が、躾けもきちんとされていて
素晴らしい
私も話をきちんとしないとと、自分に喝が入った
校長先生の挨拶をと、この写真を投稿したが
よく見たら、女性の先生で、開会の挨拶をしているところだ
来場者はおよそ200名を軽く超え、（どのくらいの人数かは知らないが）
三島では考えられない大きなホールにゆったりとしていたので
そんなに沢山の人だとは思わず自然体で話せた
房仙会 千葉陽平会長と笑っていると、落ちついてくる
すごい高い所からも見てくれている
さー！これからが本番
書くぞ
1月28日の上杉伯爵邸での雪の上に書いた大筆は
言うことを聞いてはくれない
墨を含ませるとかなり重い
そこでクイズをしたが
校長先生が当ててくれて
ほっ
書いては、話をし
又書いては、生徒に質問しの講演会
あまりないかもしれないが、それが私流
楽しいひとときだった
やりたい放題だから
楽しいだけだった
初めての私が主役の講演会は
私の気性にピッタリだった
招待してくれる人がいるから
講演できた幸せなこと
目標は次々達成できている
みんなが笑ってくれた
ありがたい
後での反省会で、房仙会の一人の生徒は
「先生、最高に今日のベストなことは
先生が『どうしてあなた、マスクをしているの
』と聞いたこと！」
えっ？
それって他には良いことなかったってこと？と、考えちゃうのに・・・
私は、ただ単純に感じたことを言っただけだった
2階で1年生と2年生が取り囲むように見てくれていた
3年生は特別席？の１階
１枚、「挑戦」と書いた後
一緒に書きたい人はいるの？？と聞いたら
手を挙げてくれたのは、3年生の男子生徒２人だった
どうも隣にいたおとなしめの生徒が書きたいといったのか？
そんな感じがした
その生徒が、迷っているような素振りをしたが
「一緒なら」と隣の生徒が一声かけてくれて、2人での参加となった
私が嬉しかったのは、２人はお互い遠慮もなく、力いっぱいで書いてくれたこと
嬉しかった
あの笑顔は大事な思い出となった
僕の名前を書きたい！！！
「はやぶさって書きたい！」と即答で書きたい文字は決まった
咄嗟に「隼」の字は出てこなかった
その時、助けてくれた校長先生
名簿をそっと見せてくれた
2人の力に負けそうだったが、私も踏ん張った
もう少し生徒と書きたかったが、紙が無かった
残念
ここからは、この子達に大事なのは
これだと書いた 目的・目標
目的は大きなゴール
目標は、ゴールを達成する為に、小さな目標を立てては達成
また、次の目標を立てて達成する
すると、無理なく目的達成となることを伝えたかった
大谷翔平君やイチロウ選手が子どもの頃から
目標を決めていた話は有名だ
将棋の藤井七冠もしかり
それには
夢と希望を持ちたいな
自己成長
これが大事だと考えた
成長を続けるのもしんどい時もある
今、良い子が多い
いい大人が多い
人に流される
仲間意識が強い
私は小さいときから友達はいなかったので
個でも大丈夫なの
弱くてもいいこともあるし
お友達大事だが、競争心はあっていいよ
と伝えたかった
校長先生が進行係
何て幸せなんだろう
こんなに楽しくしゃべって
喜んでもらえていいのだろうか？
と思った日になった
校長先生の挨拶が終り、
場所を真後ろに移動し
又戻って壇上での講演会の予定を立ててくださっていたが
私はずっとその場にいて
終わってしまった