静岡県児童・生徒紙上美術展で表彰されました」!!

と、一昨晩知らせが入った

 

 

房仙会子どもの部を閉じるまで、保護者会の代表を務めてくれていた

藤田ひろ子さんからだった

現在中1生のひろ子さんの次女、ちひろの報告だった

 

 

 

小6の時の冬休みの宿題の課題の書き初め作品で

優秀な成績だったとの連絡

「遅くなりましたが」と伝えてくれた

 

 

とても嬉しかった

その電話の時、私とひろ子さんとはこんな話にもなり、会話も弾んだ

 

 

    
昨年・2023年6月7日のメッセンジャーでのやりとりをまとめてくれた

子: 房仙会は、房仙先生がいる(住んでいる)ところじゃなきゃだめ!

母:なんで?

子: だって、房仙先生の考えをわかる人、気持ちを読める人じゃなきゃだめだし、房仙先生じゃなきゃ、房仙会は教えられないよ。

母: そうなんだね。たとえば、大人の人たちが房仙先生の教え方を学んで教えるのってどう?

子: だめ。だって、その人の考えがはいっちゃったら、もう違うものになるから、房仙先生しか教えちゃいけないと思う。

『親の考え方、それひとつで決められちゃうから、子どもがこれやりたい!とか言っても、ダメって言われるし、いろんなこと、考えられなくなる。だから親の性格と似てきちゃう』

房仙:ほんと、凄ーい文章だとおもいます。自慢したいです♥
 

 

ちひろが小6の時、彼女は口数も少なくあまり個人的な話もしていなかったので、

知った時は「こんなことを考えるんだ」と、私も驚いたことを思い出した

 

中学受験も一切余計な勉強はせず、塾にも行かず、「受かった」

 

書写のお稽古中、後輩とこんなやりとりもしていた

「エッ!受験するの?塾行かないで大丈夫??」

「大丈夫だよ」

その相手の子も受験をするといい、塾行かずに受かるとは思っていなかった感じがした

 

 

 

彼女はどこか?自分に自信をもっていた

 

 

 

50年以上教え続けてきた、房仙会子どもの部は、ちひろが小6になったらと、

決めていた

(長くなるので話せないが、ひろ子さんと約束したからだった)

 

 

辞めると決めての最後の練習が、書き初めだったので、その作品が評価されたのは

嬉しい

 

 

最後のお稽古のこと、記憶に留めたいので書いておきたくなった

 

辞めると決めたのは、昨年12月の月初めだった

次に辞めると子ども達に伝えるとだけ、保護者には伝えた

親は協力してくれて、子ども達には言わずにいてくれた

 

 

 

子ども達がどういう態度を取るのか?

楽しみでもあり、不安もいっぱいだった最終回

 

 

 

子どもの表現はまちまちだったが、

😂を流してくれた生徒達のことは忘れない

 

 

出会ってくれてありがたかった

 

 

 

最終日、3年生以上は書き初めをしたが、下級生にも書き初めを教えた

(きっとわすれちゃうよね)

 

 

2時間程度の指導で書き終えるのだから、私も当然賞は期待しないし

親御さんにも伝えていたつもりだ

 

あまり書き込みもせず、この字を書いた

 

もう一枚書いたら?

もういい笑が、ちひろと私の会話だった

 

 

 

image

 

 

あそこへ行けば、上手くなるし

学校の成績も良くなると言う、「良い噂」のお陰で

質の良い生徒達が集まってきた

ので、多いときは100名を軽く越えた子ども達が通ってきてくれた

 

 

ハッキリ言って、集まる生徒は才能ある生徒ばかりではない

 

 

だから思った

必ず房仙会に入ったら、字も上手になるし

勉強も出来る様になるようにしようと

私なりにがんばってきた

 

 

 

 

結果

100名以上いた子どもの生徒のほとんどが

入賞し続けた房仙会となったのだ

 

 

 

子どもも保護者もがんばった

 

 

 

私は、子ども達には先生のお陰だとは言わなかった

いつも自分ががんばったからだよ

私は何もしていないよ

と、力説していた

その部分を伝えてくれるのは 親しかいない

私の利他の心を理解してくれる親は残念ながら多くはいなかった

 

 

親たちが、自分のこと、子どものことを重んじる世の中に変化していった

 

 

 

 

だから、良い噂が立ってからは入会したい人が多くいたが

ほとんどの問い合わせの人達を断り続けた

 

 

子どもだけではだめだ

と気が付いてきた

 

 

大人に向き合いたい

と、年とる毎に強く思い出していったのだ

 

 

 

子どもの部を昨年まで続けた理由は、大きな理由はたった

1つだけだった

 

 

 

 

藤田ひろ子さんと約束したからだった

子が小学校を卒業する迄はやる!

 

何故?には理由があるが、又にしよう

 

 

 

 

その約束は守り、12月で辞めることができたのだった

 

 

 

 

 

ひろ子さんも普通の親だった

一度に多くの退会者が出た時、彼女は変わった

私を守ってくれたのだ

私がやりたいことを理解してくれた

 

 

親の考えが変わってから

ちひろも明るくなり

変わって行った

 

 

ちひろの言葉を尊重してくれた

お陰で欲もなく、自分で答え、答えも大人顔負けのことをズバッと言える子になっていた

 

 

「もう、書きたくない」と終わりたい時は顔に出してくれるので

私にとっては、とても良い生徒だった

 

賞についてはこちらから↓

http://www.syutubun.com/bunka/shijou.htm


ちひろの作品は4〜6年生の中でPDFファイルの7枚目だ

 

 


 

 

 

 

 

嬉しい報告が後1つある

静岡県の教職試験一次に合格したと連絡も入って

嬉しいことが続いている

 

 

 

 

最後まで読んでくれたあなた

感謝です

 

時間あるとき

富士山出しますね

 

 

三島は雨です

 

そろそろ梅雨ですね

体調には気を付けてお過ごしくださいませ

 

 

 

  

 

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