「第24回房仙会書展」も無事終え、ほっとする間もなく動いている房仙です

 

私はマグロ

動かなくなったら、そこでおしまいなので、生涯動いているのが希望です

 

 

安心ください

「疲れたでしょ?」は遠慮させていただいています

 

 

展覧会を行うには、目に見えない搬入、搬出という仕事があります

今日は少し長くなりますが、書いてみました

 

最後までお読みいただけるとありがたいです

 

 

 

 

2024年4月25日 ひろと香奈子さんとで三島から荷物を積み、東京に向かいましたのが9時半でした

浩子さんが手伝ってくれました

 

10時20分代の新幹線で東京に向かっている途中、何人かから

「東京に着きましたラブラブ」と連絡が入りました

入った人達と待ち合わせてをして昼食を一緒に食べることになりました

 

 

@東京銀座松屋のおそば屋さん

 

楽しいスタートとなりました

 

銀座鳩居堂の会場に到着しました

既に何人か到着していました

 

境港から原田幸代さん夫婦も到着

 

 

いよいよ、待ちに待っていた搬入が始まります

 

 

みんなが集まりました

なんと私が「仕切って欲しい」と指名したのは、墨運堂のスタッフの平田さんでした

 

彼は1回目から来てくれて手伝ってくれていましたし

もう彼に任せておけば良いと判断しました

(実は主人もいつも通り張り切っていましたが)

 

 

今回は彼で始まり、彼で終わり、スムーズに出来た搬入、搬出でした

 

中島さん、山上社長、ありがとうございます

助かりました

 

平田さん、中島さんは墨で有名な墨運堂さん

山上さんは山梨から社長自ら手伝いに来てくださいました

 

墨運堂の松井社長は1月28日の米沢の雪上揮毫にも

わざわざ見に来てくださったり、いつも多大な応援を頂いています

 

本来はここに、久保田号の社長もいるはずでしたが、電話が入り

「皆様にもよろしくお伝えください」との伝言がありました

 

みんなの挨拶も私の挨拶もそこそこにして、各自は自然に

分担ごとに分かれて作業し出しました

 

房仙会の無言の決まりがあるのですが

一人ぼっちがいないこと

言われなくても動くことなんです

 

私も所属する会の社中展の支度に行った時

どこにいていいか?分からず

ドキドキしていて、辛かった思い出があるので、その二の舞はさせたくないのです

 

「一人ぼっちにさせない」

と口うるさく言い続けて50年以上経った今、ようやく自然に出来るようになりました

 

 

一人一人の個展です

 

あたり前のことをあたり前にやっているだけですが

これが出来ないのが世の習いなのです

 

 

参加したらやらなければならない何て義務もありません

感謝しつつ、いてくれたら、参加できるんです

 

 

 

 

サー!始まりました

 

 

 

左端でさっちゃんとのぞきこんでいる人は

長尾三千代さんのご主人で今回初めて搬入に参加してくれました

 

 

 

作品と作品の入っている箱へ番号と名前をそれぞれ貼り

帰り戻す時にわかりやすく管理してる写真です

 

広はやっぱり偉そうです・・・・は違います

三島から道具の運送を引き受けてくれて、みんなより遅く会場入りしたばかりの

時の写真です

 

私は何をしているの?の答えは??ですが

今回ほど、口だししなかったのも初めてでした

楽になりました

 

この搬入に一度来ると、二度目も来たいと言ってくれるんです

何故でしょう?

 

楽しいからなんです

共同作業していて、和気あいあいとおしゃべりしながら

すごーく楽しいし

自分の作品にいち早く出会えるから?もあるかもですね

 

 

みんなが自然にペアになるんです

 

図録用の写真を撮る準備も神経を使います

 

ひとつひとつの額のカバーを外し

小さなドライバーでネジを外し

ガラスカバーを外して写真撮影へ

手袋をして丁寧に扱います

 

来年来る予定の方は

まいネジ・手袋は持参ください

 

さっちゃんのご主人と三千代さんのご主人が仲良く作業している様子も

美しい光景でした

 

紙屋さんの社長様も一生懸命働いてくれたのです

若いけれど、社長様です

とっても良い人で大好きですが、まだ独身です

 

どなたか良い方がいましたら、伝えてください音譜音譜音譜

 

社中展開催は24回目なので

それぞれスムーズに作業が進んでいきます

 

 

さっちゃんのご主人が彼女がいないところで

「あなたの作品が一番上手❤」と褒めてくれたんです

それを伝えた時の一枚です

 

三千代さんのご主人もきっと「そう言いたい」と思ってくれたのでしょう

 

面白い事に、さっちゃんのご主人は、恥ずかしいのか?

作業を続けていました

 

素敵な写真がありました

 

 

その時を撮影した動画です

 

仲良し夫婦のエピソードでした

 

 

三千代さんご主人もこの日だけのために手伝いに来てくれるビックリマーク

それもご主人の彼女に対する愛なんです

 

圭子ちゃん、玲子ちゃんと対談中で残念ながら顔は見えません

 

 

今年はカメラマン!!(もう古いギャグですゲラゲラ

 

 

憲ちゃんが、嫌な顔もせずに写真撮影を引き受けてくれました

お孫さんを撮りたいとカメラを買ったのは知っていましたが

彼はその時私に言ったんです

「僕がカメラを買ったのは、房仙会であちこち行って、写真もとりたいからだ」

と言ってくれていたのですが、すっかり忘れていました

シャイな憲ちゃんは、忘れていました飛び出すハート

そんなことはどうでも良いのですが

早くスムーズに終了しました

 

アシスタントかなさん、しずこさん

テキパキ平田さんの指示ですムーズに運びました

 

なんと、「2時半にはおわっていましたよ」と路子から報告あり

で、途中休憩もできました

 

名カメラマン 誕生ですキューンキューンキューン

 

 

4階への階段前にある展示場にひろひろと、恵美ちゃんが二人で飾り付けをしています

この時、ひろひろはもしかしたら・・・もしかしたら・・・で次の日からこれなくなりました

 

 

 

ひろひろは気の毒に

「ばいきんまん」と言われてしまいました

 

 

少しでも小さな空間にいたが、誰も彼の風邪もうつらず安心しました

 

 

ふたりで位置の確認、上だ  もっと下だなど

曲がっているなど、細かな調整がわりと大変な作業なんです

 

皆が見やすい位置に固定するのも時間がかかる作業です

 

ヒロヒロも働いてはいました

それにしても、二人とも姿勢が良いのは羨ましい限りです

(私は羨ましいとは滅多に使いません)

 

 

 

 

 

今年の目玉作品は、仮名グループの人達の挑戦でした

 

「升色紙」、「関戸本古今集」はいずれも藤原行成さんが書いたとされている古筆です
 
その
「升色紙を関戸調にしてみよう」という試みをしました
 
又書きますが、おいでくださった、東京学芸大学名誉教授曰く
「この試みは初めて見ました」
とおっしゃっていたので、多分そうだと思います
 
 
簡単にできるかも?と考えた私の計算ミスで1ヶ月では作品になりませんでした
 
生徒も苦労したのです
 
同じ人が書いたのではない、とか言われるのも臨書すると感じます
これ行成さんの字???
 
そんな学びもあり、仮名も初心者が多く、それが一並びに
巻子仕立てにするには、かなり難しい挑戦でした
 
みんな乗り越え、頑張りました!!!!!!

 


合作作品を見て、みんなが泣いて喜んでくれました
私もですが😂は嬉しい時もでるものです
 
 
 

小さな作品ですが、かなりの時間をかけて

それぞれ思い入れがあり努力の時間があり

震えて書いた清書作品です

 

 

合作を見て、皆なみだしている様子の写真です

 

 

圭子さん

恵美さん

香奈子も泣いています

に見えますか??

 

 

 
その時の動画です
 
ほぼほぼ、搬入は終わりました
早く終わったのです

 

 

作品を飾り終え

男性陣の集合写真を撮りました

 

本当は男女区別ないほうがいいのですが

不思議ですね

一瞬こんな時間もありました

 

 

 

また来年は更にスムーズに搬入準備が進みそうです

 

参加してくれたみんなで撮りました

 

 

 

と、実況中継でしたが、お分かりいただけたらいいのですが

 

また来年も搬入来てください

搬入、プロ集団になりました

 

長文になりすぎました

 

これからも書きますので、懲りず読んでいただけると幸いです

 

ありがとうございます

 

 

◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」
ただ書道を学ぶだけではない
第二の学校のような、仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
三島の書道教室房仙会ホームページ


【HP】https://bousen.com/
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町

◆房仙会Youtube
チャンネル登録お願いします!

 

 

友達申請も友達になりたい理由をハッキリお伝えください

喜んでお受けいたします