昨日は子ども達と久しぶりに対面した

 

 

なぜ?

房仙会の子どもの部は月2回しかやらないの?

それなのに、何故上手になったり、素直になったりするの?

 

 

【一つ秀でたところがあれば人生成功する】

という結果が見えますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

いつも通り、早く来た子で挨拶をするのが、房仙会の習慣になっている

 

 

「こんにちは

今日は○○ですね、では、先生に挨拶をしましょう

きょうも、がんばります

上手になります

と、その時々でリーダーを決めての挨拶からお稽古スタート

 

 

 

昨日は、珍しく近くの学校が特別日課とのことで、早く帰宅した子が

2時20にやってきたところからのスタートだった

 

 

14時まで私は書いていたので、教室は荒れていた

2人で片付けを始めたらやってきた子に

「エーーーー!早すぎだよ」

と、思わず言っちゃった笑

 

 

「だってね、家に帰ると20分はかかるし、来た方が良いと思ったから」

と、即答  「立派!!」と思った

 

「偉いね、自分で考えてきたのね」

「では、片付け手伝って・・」

これは、長年やって来た房仙流、育て術の一つなの

 

あれして、これしての中での会話がスムーズに展開していく

 

「今、学校でインフルエンザが流行っていてね

あのクラス、学級閉鎖になっていたの、○○ちゃんのクラスだよ」

「昨日7人で書いたよ、○○もいたよ」

「書けない、書けないと騒いでいた子もいるよ」

 

どうも察するに、席書か美術展かの展覧会の準備が学校で始まっている様子が分かって助かるので、話は続く

「書けた?」

と聞くと、書けたとは言わない

(書けなかったところが書けなかったと理解でき、その子の成長がわかる)

早く来たことで、話しながらその子が内面で何を考えているのか

理解でき、その子に合った指導ができ、効果があることが嬉しいことなのだ

 

 

「こんなに挑戦することに前向きになっているなんて

素晴らしいことだよ」と昨日は褒めた

 

 

 

よく

人は変わらないと言ったりしているのを見かけるが

何歳になっても、変わろうと思ったら変わっていけるんだ

私はそう思っているし

自分が変わらないと思っている人は、変わらない

これも事実

 

決めるのは あなた

 

現に、房仙会に入っている大人の人も多くの人は変わっていけているからこそ

続けているのだろう

 

 

何よりも、私が変わり続けているのだから、人は変れるんだと叫びたい

 

 

彼女も凄く変わった1人だが、親はどう思っているのか?は分からない

皆が終わるまで書いていて

「もう終わりにしようね」

と私が言って、仕方なく帰っていった

これは、毎回のこと

昨日に始まったことではないのだ

 

 

帰りも必ず一緒に送ってくれるお友達の保護者

これもあり得ないことの一つだ

 

 

 

子ども達には、賞を取得することがゴールではないことを伝えている

選ばれた事で自信に繋がっていくこと

これは是非体験させたいので、選ばれるように祈るしかない

 

 

 

人は、一つでも人より秀でたところがあると自分が認めることが、自分の自信に繋がるのだ

 

 

一つ、秀でた人は、人生が好転していくのを、今私達は本ばかりでなく

テレビ等でも見ることができる

 

 

バレーボール男子のあの結束力は見習うべき物が沢山ある

負けてからが強くなっている

バレーの選手も、一度は挫折を体験している

そこから這い上がる選手を見ると、自分達も出来ると感じてくる

今のタイミングでありがたい

 

 

 

素質がある子が上手になるのはあたり前

素質がなくても上手にするのが、房仙なのだ

 

 

1人の子が、成長する経緯は私が一番知っている

 

親との報連相はいつも抱える課題だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く来た子の事で話は進んで、他のことも伝えないとと、今気が付いた

このままだったらどこかに行きそうなので、話を次に進めることに・・

 

 

 

昨日の子ども達の様子も伝えたいし

いっぱいあり過ぎて書き切れない

 

 

 

3人が揃ったところで、ジャンケンして挨拶役を決め

「きょうもがんばります・・・」

と行くのだが、続けていると良い事だらけ

当たった時、なんて言うか?学校で考えていることも知った

 

「今日から10月です

人に迷惑をかける子がいますが、人に迷惑をかけないでやりましょう」

と今回のリーダーは言ったのだ

 

やるね

さすが、リーダーだと、褒めるの忘れる私笑

 

3人、ニコニコ顔して開始して、驚いた

次々にやってくる生徒達に反応もせず、3人は静かに書き続けたのだ

 

 

リーダーが雰囲気をガラッと変える

 

私が何も言わなくても出来る子に育っている

嬉しくって涙でそうだったが

親が迎えにきても、その事を伝えていない、要領悪い私・・・

きっと、ブログを読んでくれるだろうと期待するしかない

 

 

 

途中、送って来た親が

「今日はお休みかと思いました」

と言うほど、みんな静かに書いていて

大変化した昨日だった

 

 

 

 

子どもは信じたら、約束を守れるんだ

これが昨日の体験でした

 

 

 

房仙会は子どものリアルお稽古は月2回

それで効果を出している

 

 

「来月は何日にやろうか?」

と子ども達に聞いて日を決める

 

あり得ない事をし続けているからこそ、その事を子ども達が気が付いた子は辞めていかない

 

 

 

 

自分達が決めた事は覚えているから、信じて上げると変わっていた

 

 

 

月の内に2回しかないお稽古日だからこその変化だ

 

 

最初は私が考えて月2回にしたのだが

やっていくうちに、2回の方が効果が上がる事がわかり、それを続けている

 

今月も

「4日と11日がいい」と自分達で話し合って、お稽古日を決めた

 

自分達出来又事だから、約束も守れるんだと、昨日も証明してくれた子達

 

 

これからが、楽しみになってきた

 

 

大人も子どもも人間だもの 同じだよ

 

素直にいようね

 

 

嘘つかず

 

 

大人になると、上っ面が綺麗な人が多くなる

 

子どものころからの嘘をつく習慣はやめさせよう

親に協力してもらうしかない

 

 

 

房仙会はやり続けよう

あり得ないことをやり続けよう

 

 

今日も長文になってしまったけど

最後まで読んでくれてありがとうございます

 

皆の応援のおかげで、今日も届きました

おかげさまです

 

みんな読んでくれたありがとうございます

 

 

 

 

 

 

小学1年生

たった一枚

これで大満足の1年生

 

 

 

 

 

 

 

 

◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」
ただ書道を学ぶだけではない
第二の学校のような、仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
三島の書道教室房仙会ホームページ


【HP】https://bousen.com/
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町

 

 

友達申請も友達になりたい理由をハッキリお伝えください

喜んでお受けいたします