振り返って見ると、コロナ禍になって良いことばかりなんです

なんて、大きな声で言って良いのでしょうか?

 

 

2020年ぐらいから変化が感じられるのですが・・・

 

 

実はここから変化できたのです

 

各地に書道を教える拠点ができ

北から 山形、東京、静岡、京都、大阪、鳥取と毎月リアルのお稽古に飛び回っていました

 

月の半分は家にいなかった、そんな状態からコロナ禍となり

なった月からオンラインレッスンに切り替えました

 

その時も山形の陽平から「先生、来てはダメです」と言われ

山形へ行きたい、会いたい私は

「ネットがある!!!」と即楽観的に考えました

 

そして、山田トモミさんに電話して

オンラインの作り方を教えてもらって今、毎月オンラインレッスンをおこなっています

 

その間、吉村和彦さんにもお世話になりました

 

そんなことを知る由もないNHKの方からの電話

いまでも、強烈に覚えています

 

そうなんです

前田詠里さんというNHKの方からでした

 

今でも彼の声がテレビから流れると、直ぐに分かりますが

その時は終わっていたりするのですが

 

5月11日 NHK総合「どうする家康」特集サイト前田詠里さんの声が聞こえてきたのです

 

詠里さん、あなたが房仙会を発見してくれなかったら、きっと今の房仙会にはなっていません

私の恩人です

 

ありがたいと思いながら録画しました

彼には伝わっているだろうか?私の気持ち・・・・・・

伝えないと伝わらないとか言いながら、しっかり伝えていませんが

確実に恩人なのです

ありがとうございます

 

お世話になったからと言って その人に伝えられないこともあるあるの実証でした笑

 

image

 

再放送があったら是非見てくださいね 書の勉強になります

彼のこの字を見てください

素敵ですよね

基本をしっかり学んでいるからこその字

個性が出て、見て即詠里さんの字だと思ったのですが、間違いありませんでした

 

 

テレビの中にも出て来た花押(かおう)って 知ってますか?

きちんと教えてはいないのでこの場で少し伝えますね

詳しく知りたい人は、検索して学んでください

 

 

戦国時代に手紙のやりとりをする時もこの花押で手紙が本物かどうか

探ったようです

 

 

こちらは織田信長の花押です

平和の世に現れる麒麟

天下統一への思いがありのこの花押

「麟の字」からつくったようですよ

 

 

 

 

 

徳川家康の花押です

 

 

こちらは今川義元の花押です↓

これを真似て家康の花押は出来たと言われています

 

似ていますよね

尊敬していた事が分かります

 

(写真 NHKさんからお借りしました)

 

それにしても400年以上前の書が今なお残っている現状って

素晴らしいです

 

墨は出来たら擦った墨が1番です

にじみもないし、優れものです

 

 

 

私達が書いたものが、数百年経った時にどんな風に評価されるか?

楽しみです

 

ですから、ホンマモンを追求し続ける房仙会であり続けます

 

 

 

 

縁は不思議なものですね

 

 

 

 

 

実は5月18日に新会員さんに向けて、ズームだけでオンラインレッスンをしました

 

3人、素晴らしい感度でしたよ

 

後輩が新しい風を運んでくれそうです

 

楽しみですラブラブラブラブラブラブ

 

 

これからも目が離せない房仙会です

 

ご期待下さい

 

 

 

◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」
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