ブログもお久しぶりです

 

昨日はアメーバさん、メンテナンスの日で投稿出来ませんでした

 

 

 

文房四方の筆のことをお伝えしますが

なぜ

と感じる人もきっといるでしょうね

 

 

 

それは、現在、東京鳩居堂で開催する「第23回房仙会書展」に出品する作品作りにすごーく大事なことだからです

 

その作品に合った筆のことを生徒に話してあげたいのに、一人一人に話しきれないからなんです(時間の都合でですが)

 

 

何人かには

「ブログ書くから読んでね」と伝えていましたが

今日になりました

 

 

 

もうその筆で書かないと間に合わないのに

きちんと筆の事を伝えられていません

私も焦っています

 

 

 

文房四方の大事さは伝えきれていません

リアルだったら絶対に時間がもっと取れません

オンラインレッスンでほんとに良かったなと思うのもこういうことも含めてです

 

 

実は昨日も個人レッスンをしていて、新しい筆に感激して涙して喜んでくれた人がいるんです

 

私は恐る恐る伝えたのですが・・・・・・

こんなに喜んでいただけるなんてと嬉しくなりました

 

 

 

文房四方筆はとても大事です

 

筆(フデ)・硯(スズリ)・紙(カミ)・墨(スミ)のことを指(さ)しています

 

筆の毛はいろいろありますが

今年は「たま毛」を覚えました

「たまげ」とは猫の毛の事だそうです

おったまげですドキドキガーン

 

たぬき、いたち、ミンク、兎の毛もありましたよね

 

 

 

 

「羊毛筆」と聞くと、私はずっと羊の毛だと思っていました が

違うんです

山羊(ヤギ)の毛なんです

 

 

知識は大事です

 

 

広島県熊野町の老舗筆問屋さんの久保田号の社長の久保田幸次さんとお会い出来て

そこから知る事ができたのですが

 

それも「全国いのちの食育書道展」でのスポンサーさんとして出会った時からでしたが

社長の知識は魅力的でした

 

 

今度、時間あるとき、オンラインで社長の話を聞きたい!と 今閃きました爆  笑

 

久保田社長に直接会えるのは、弟が心大きく、私を信用してくれて

問屋さんが直接我が家へきてくれるようにしてくれたからです
弟は「開晴堂」という文具の仲卸業を今は細々しています

 

 

「全国いのちの食育書道展」の表彰式に全国から集っていただき

盛大に表彰式を開催しました

その時、上位受賞者に賞状だけでなく、ふでもプレゼントできたのですが

筆は7回全ての表彰式で上位者には名前いりでプレゼントくださいました

それもお願いしたら、即決で決めてくださったのを、私は決して忘れません

 

 

どこかで買うんだったら、久保田号さんの筆を使って欲しい

各会社が喜んでくれる様になりたい

(実家は儲からずあまり喜んではいないかな?送料なんとかなってもらいたいですね)

 

 

それが今私の出来ることなんです

 

だから、きっと生徒にも伝わるのだと思います

みんな注文してくれてありがとうございます

メーカーさん、みんな喜んでくれています

 

 

墨運堂さんの社長さんとは、「全国いのちの食育書道展」終わりの頃に出会いましたが、墨は墨運堂さんと決めました

 

紙は山梨の山上さんと決めています

 

直接はメーカーなので売ってくれませんが

近くの文房具店で指名してみてください

 

全てが超一流です

 

 

ありがたいです

感謝しかありません

 

 

 

 

 

房仙会の生徒達は本当に上手になってきました

 

オンラインレッスンになり、筆遣い(ふでづかい)が格段(かくだん)上達しました

 

 

リアルなお稽古では詳しくは、話せません







久保田号の社長がお話くださったことを伝えます



羊毛筆とは?
羊の毛ではなく、山羊(やぎ)の毛のこと

 

山羊の部分って?どの部位のことですか?
高級な筆は 首から胸にかけてのところを使用

安めになると 背中等になる

どう違いがあるのでしょう?

毛、1本ずつの太さの違いがあり

高級な筆は 細い

安価になるほど 太くがさついている

 

穂先の長さが違います

高級なのは長く

普通なのは短い

いのち毛が長いので、持ちがちがいますが

一生涯ではありません

間違えませんように

 

 

下の図 参照ください

これでわかりますか?

久保田号社長直々の正しい知識を共有できて嬉しいです

 

 

 

こちらの筆はほとんど同じ太さです

どの筆が一番高級なのでしょう?

値段見たら分かりますが

真ん中は8万円の筆

両端は3万円の筆なんです

 

 

さー、今日もオンライン個別レッスンやります

 

1対1のレッスン

言いたいことが言えて大好きです

 

 

 

これから私個人の作品つくりに入ります

 

 

房仙会が社中展を23回も続けてこれたのは

短期間で作品を仕上げることが出来るからです

 

 

 

聞いてみたら、きっと2から3週間以内で仕上げるところは少ないはず

ないのかもしれません

 

あり得ないことをし続けるから房仙会

 

楽しいですよ

 

 

 

 

きてくださいね

お待ちしています

 

 

 

三島の書道教室房仙会ホームページ

 

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