おはようございます

 

実はこの投稿を読んで七田厚と言う人のものすごい変化に気がついてしまいました

 

 

 

 

7月11日三島へ来て膝の治療をしていた日

リーダー会議が夜行われた日
この時、彼につぶやきました

 


仮名についての私の構想をつぶやいたのです

そして生徒に求めたいことも伝えました

 

 

読めたら良い

書けなくても読めるようにする

その読める様になる準備をこれからしていくには・・・・

 

厚ちゃんなら引っ張っていけるかもなんてことを話しました

 


まさかそれがこの形に???と思ったのがこのブログでした

 

そりゃ、私も驚きますよ

まさか今、こんなに早くびっくりマーク

しかも正確にビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

 

 

平安時代に、ひらがな、カタカナができるまで、日本語特有の文字はありませんでした。

 

しかしそれでは、後世に何も残せないので、

古事記の頃から万葉仮名(まんようがな)が使われるようになりました。

 

万葉仮名は、日本語の音を表記するために使われていた文字です。

 

本来、漢字には意味がありますが、

万葉仮名は、主に漢字の音読みを利用して表記したものです。

 

その名残りが、「亜米利加」のようなものです。

 

ひらがなは、万葉仮名の草書体をくずして、

「安」から「あ」、「以」から「い」、「宇」から「う」のように作られたものですが…

 

万葉仮名の「あ」は、「安」だけではなく、「阿」「愛」「亜」「悪」なども使われていました。

 

「い」は「以」「伊」「移」「意」、「う」は「宇」「有」「雲」「憂」「羽」というふうに…。

 

「心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどわせる 白菊の花」(百人一首)の作者、

凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)の和歌に、

 

「塵(ちり)をだに すゑじとぞ思ふ 咲きしより 妹(いも)とわが寝る とこなつの花」があります。

 

これを三蹟の一人、藤原行成が書くと、こうなります。(『関戸本古今集』〔伝藤原行成筆〕より)

 

 

このままではほとんど読めないので、解読して楷書に直していくと、こうなります。

 

 

「遅(ち)利(り)乎(を)多(た)尓(に) 須(す)恵(ゑ)しと曽(そ)おもふ 散(さ)起(き)しよ利(り) いも登(と)わ可(か)ぬ累(る)  東(と)こ那(な)つの花」

 

最後の「花」だけが本来の意味、まるで暗号の解読ですね。

 

仮名の書を鑑賞するとき、せめて何と書いてあるか読めるようになりたいなぁ…と思います。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 



 

オンラインレッスン中

音読みのこと、訓読みのことを紐解いて伝えました

 

海外の人にも分かり易く伝えるにはというラヴィンドゥがいてくれたので

伝え方も考えることができました

それでも私は言葉が上手く出てこず、いつも理解してくれているかな?と心配でした

 

 

誰かがもっと奥深く考えて

伝えてくれたらいいなと思っていたのです

 

 

 

 

それがついにやってきたのです

 

 

 

 

 

まるで、初心者に分かりやすく書いた参考書のようです

 


書道を習って間もない厚さんが知らずして書いている今回のブログは普通ではありません

 

 

 

仮名プロは少なくとも20年、30年、いや50年と皆時間をかけて学んでいます

 

彼は本を毎年何冊も何十冊も書いているのですから、厚成さんとしたら

あたり前に書いているのでしょうね

 

私もいつかは本を出版したいと夢見ていたときもありますが

全く今はありません

彼に出してもらいたいし、彼のように表現出来ませんから



書の専門書、いっぱい出ていますが

分らない、難しい語彙がいっぱいで、苦戦します

 

 

厚成さんが専門書入門編を書いたら必ず大ヒットすることでしょう

 

 


仮名作家にならせたい!
一度は展覧会にも入選させたい!なんて気持ちにもなっちゃっています

 

 

わたし自身は展覧会を辞め、今は生徒に基礎基本をしっかり伝える事、
そして学んだ人が、房仙イズムを伝えてくれたらそれだけで満足だと

方針を定め、オンラインレッスンに取り組んでいます

 



まさか、このように展開していくとは思ってもいませんでした

 




七田厚成として本の出版をする日も来るはずです



本は必ずヒットします

 

厚ちゃんは何も分ってないのですが
ここから彼はきっと 彼なりに進んでくれると確信しました

なんて妄想がドンドン広がっている房仙でした

 

 

実は今朝この投稿にコメントしだしたのです

 

 

あまりに長くなったのでブログに書きました

 

長文過ぎますが、ゆっくり読んでください

 

 

三島の書道教室房仙会ホームページ

 

7月30日

8月11日

いずれの日も19時より1時間程度

入会希望者の為の房仙と楽しくおしゃべりできる体験会を行います

 

オンライン体験申し込みフォーム 

https://forms.gle/E6YK9bXSKQWK9kPX6

 

彩華と私のトークライブを聴いていただきありがとうございます

こちらからも見ることができます