壬生寺のイベント終了後
13日㈪にミニ京都旅行を楽しみました
滅多にない家族旅行となりました
もしかしたら初旅??
初めての気がします
今回もやっぱりあり得ないことから始まりました
この方との出会いがなかったらこの日も全ての行程が変わっていて、どうなったことやら・・・
クローバーのタクシー会社の方で
京都一歴史ある会社の運転手さんで親切にしていただきました
10時にホテルを出発し近いところで
二条城だけ見学して三島へ帰ろうと思っていたのですが、この運転手さんとの出会いから彼に
3時間半付き合ってもらうことになりました
人はいませんでした
「福田さん」が「福田美術館前」で記念撮影
美術館には珍しくほとんどが写真撮影OKなので気楽に撮影しましたが
枚数の関係でお見せできないのが残念です
世界最先端の照明システムで高透過率のガラスケースから、自由に撮影出来るのです
作品を間近で観ることができ、
無料の音声ガイドまであり、お得感がありました
私は雅印の位置に興味を持ち、印だけを追っかけていました
横山大観さんの作品も余白が大事だと
音声で教えてくれ、書道も同じなのだと絵画にも近親感を感じました
どの作品も何年経っても色が鮮明でした
日本の芸術文化が脈々と続いていることの再認識ができてまたこの美術館見学をしたいと思いました
継承するということはどういうことか
考える機会もいただきました
音声ガイドを聞きながら、作品鑑賞するにはもっと時間が必要でした
福田美術館の社長さんは大地真央さんが
「そこに愛はあるんか?」のCMで有名な
会社の社長さんだそうです
こんなあんな話を運転手さんから聞かせてもらい楽しく、福田美術館前の桂川も眺めることができました
水は清めてくれる力があるのか
さっぱりしました
福田美術館見学を終わり
「太秦」(うずまさ)も案内してくれました
大映通り商店街の街灯がカメラだったり
歩道がカメラのフィルムになっていたり
大魔神の像があったり
車窓からでも楽しめました
↓の写真の道路に横に白い線が見えますよね
それがフィルムを表しているのだそうです
東映太秦映画村の前も通過するだけでしたが
ガイド付きなので、行った気持ちになっています
それに今回大和さんから紹介していただいた着付けの先生を思い出しました
NHK朝ドラの「カムカムエブリバディ」でも取り上げられた主役のひなたが勤めていたというあの京都の「条映太秦映画村」での「ミス映画村」ナンバー1になった柾木良子さんがその人です
↓の写真は
「京都ディステネーションキャンペーン2020 京の冬の旅」 全国のJR各駅と車内でポスター
きっと見た事ある人もいるでしょう
柾木良子先生を紹介してくれて大和さん
ありがとうございます
何としゅんしゅんもお友達でした
ここも通って行きましょうと右京区太秦にある「広隆寺」で車を停めてくれて写真タイム
広隆寺は私の大好きな聖徳太子の縁のあるお寺で、京都で最も古い寺院です
ここは写真だけでもいいので立ち寄りたいと思いましたが、叶いました
本尊は聖徳太子像で聖徳太子ゆかりの日本七大寺の一つなんです
広隆寺の弥勒菩薩像は国宝彫刻第一号で有名です
お昼は蕎麦を食べたいとお願いすると
美味しいお蕎麦やさんを紹介してくれました
しゅんしゅん(壬生寺貫主)も知っているお蕎麦やさんで、壬生寺の近くでした
ほんと、美味しかったですよ
陽平のそば粉を紹介したくなっちゃいました
蕎麦はやっぱり陽平の蕎麦には勝てませんが
汁が美味しかったです
いさむさん、ほんとの事を言って失礼ですが
良かったら陽平を紹介します
遊郭で有名な・・・
「島原」西新屋敷も写真だけパチリ
そこから京都駅へ向かいました
ここは是非立ち寄って欲しいと
西本願寺の唐門を見にだけ行き
写真だけ撮りました
国宝・唐門が約40年ぶりに修復され
京都駅まで帰るまでに
まさちゃんからの紹介された大徳寺の高桐院や実相院などの「青もみじ」の話をタクシーの運転手さんと話しをしていましたら
「いいところがありますよ」「無料です」と
連れて行ってくれたのです
「西国第15番霊場 今熊野観音寺」というところで綺麗な青もみじも堪能できました
こちらも開基は弘法大師となっていました
空海さんです
知人に会えた様な気になるから不思議です
平安時代弘法大師が熊野権現より観音尊像を授かり嵯峨天皇の勅願により寺として開創された名刹だそうです
おまけにご詠歌を書き加えておきます
昔より たつとも知らぬ いまくまの
ほとけのちかい
あらたなりけり
あの今NHKの大型ドラマ
「鎌倉殿の13人」もつながり
なんとも嬉しい一日となりました
運転手さんの説明付きです
青紅葉きれいです
この後、京都駅へ
新幹線ぎりぎりまで京都を楽しみ
三島へ帰りました
ながーい文となりました
最後までよんでくださりありがとうございます
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」
ただ書道を学ぶだけではない
第二の学校のような、仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
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