おはようございます

 

現在真っ只中にいる感じがします

1年で春は駆け足で過ぎる季節だと思いませんか?

 

今朝の5時15分の富士山です

 

 

 

富士山を見ていると季節が分ります

富士山がすっきり見えず霞んでくるからです

 

 

 

百人一首73番に

「高砂の おのへのさくら さきにけり

とやまのかすみ たたずもあらなむ」

と言う句がありますが霞は春の象徴で

いよいよ次は夏だと身体に教えてくれるので、気候もとても大事ですね

 

お借りしました↑

 

 

そうだ、今日は子ども達の事を書いて見ようとふと思いつきました 

 

 

 

挨拶の時必ず教えてもいないのに

「今日は暑かったですね」とか

「今日は寒かったですね」とか、子ども達の挨拶当番の子は言います

 

 

 

そうだ!

百人一首を今度定期的に覚えよう

今決定しました

 

 

百人一首クラブに入っている生徒がいるので、その生徒がいる間に百人一首を少しずつ覚えてもらいたいとひらめきました

 

 

 

確実にその生徒は育ちます

 

周りにもきっと良い影響があるはずです

 

 

上から教え込むということでなく

遊びの中で覚える

 

そうすることで子ども達は苦も無く

楽しそうに覚えていきます

 

これが房仙会子どもの部の大特長の1つです

 

「楽しみながらリーダーになる教育」

を50年も続けています

 

 

人の上に立つことはリーダーにとって大事なことです

このことが社会に出てからどんなに役に立つか?

 

 

理解できる保護者の人の子どもしか入会できません

 

 

 

字だけが上手になるなら近所でいいのです

 

 

 

 

房仙会は違います

 

 

何故?遠くから通って来るのでしょうか?

 

それは、今は実績があるからだと思います

 でも最初から実績はありませんでした

 

今でも50年前と変わらずリーダー教育をしています

 

 

知らず知らずに中学になり高校になると

トップになっています

 

それって簡単に言いますが

そんなに簡単なことでもありません

 

 

親と教える側の私とが、同じ目標を持っていることが達成できる条件です

 

 

 

過去から実績だらけになりました

 

 

 

 

 

昨日は教室で子ども達のお稽古がありました

 

驚きましたラブラブ

お稽古始まり、シーンとして口きかず、全員がものすごく真剣です

 

あれ?と思ったほどでした

 

 

今房仙会の子どもの部は月2回しかやっていません

2回ですが、効果はきちんと出ています

 

 

現在小6の生徒はぶっちぎりの字は上手になりましたし、勉強もばっちり、

メンタルも整い、後輩の面倒もできるようになりました

 

 

 

私が親だったら

きっと「書道の先生のお陰です」と言いふらすでしょうが、今の親は謙虚なのか?気がつかないのか?

残念なことに親からあまり口には出しません

 

 

 

勿論書道塾に入る前からきっと良い子でしたし、入ったからとは考えにくいのかも知れませんが

親が謙虚になり、後ろ姿を見せることも

子どもにとってもとても大事なことなので、伸ばす時の大事な要素です

 

 

 

1人ずつ様子見していても

1年間でものすごい変化をしているのですが

親が気がついているのか?いないのか?

私には伝わってこないのです

 

時々寂しいなと思います

私もこんなにまでしなくてもいいのでは??なんて思います

人間ですからウインク

 

 

 

孫は今は辞めてくれているので

その分、気を遣わず助かっています

平等に自分の子も育ててきましたし、これからもみな平等にやっている事を伝えなくてすみます

 

 

 

とても悩んでいた生徒が昨日は急に上手に書けて、いっぱい 褒めました

「うん、上手になったでしょ?自分で分るよ」

すると

「すごいよ、上手になっているよ」と側にいた子が褒めてくれるんです

親に見てもらいたい光景です

 とっても素敵なんです

 

 

 

「今度何先生になったの?」

とある生徒に聞きました

「○○先生」

すると、やはり近くにいた生徒が

「良い先生でよかったね 結構厳しいけど

良い先生だよ」

と続きます

 

ほんと、素敵な落ち着いた空間になっています

 

2時間バッチリやることで

集中力が半端なく向上していることを昨日の

レッスンで自覚しました

 

 

 

つい先月、小6で入会した生徒も中学生になり

どうするのかな?と思ったのですが

どうも縁のありそうな子なので

できる限り見ようとその子1人でもお稽古時間を延長することにしました

 

 

 

少し遠い所から通ってきています

できるだけ、できる限り、彼女の右脳力を出し続けたいと考えています

 

 

 

今房仙会子どもの部は月2回しかやっていませんが、それで充分効果が出ています

 

 

毎週やることも考えましたが

これが子ども達のやる気を出す一因なので続けます

 

小学1年から2時間口を聞かず集中することは

最初からできません

 

でも1年経った今 全員ができているのです

 

感動しました

 

 

 

子ども達を見ていると

「遊びたい」という欲求が一番です

 

 

遊ばせて効果を出すにはどうしたらいいか?を追求してきました

 

およそ1年かかりましたが

入塾して1年経った子ども達が多くなり、今年の4月は急に落ち着いてきたのです

 

4月になると、必ずわさわさし出し落ち着かない子が増え、4月はいつもそんな子ども達の愚痴を聞いていました

 

5月になりスパートするのですが

今年の房仙会は最初からなにか良いリズムで

動いています

 

 

こうしますと言ったことを親が窮屈に考えないでください

 

急に変更になることも多々あります

 

親がついてきてください

子どもは親に従います

 

 

 

 

 

◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」
ただ書道を学ぶだけではない
第二の学校のような、仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。

【HP】https://bousen.com/
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町1丁目14番19号
【電話番号】055-919-0661
【受付時間】10:00-18:00
 

◆第22回 房仙会書展
【日程】2022年4月29日(金)11時〜18時
4月30日(土)11時〜17時
5月1日(日)11時〜15時半

【会場】銀座・鳩居堂画廊 3階・4階
有楽町駅から徒歩約7分
東京メトロ銀座駅A2出口から徒歩約2分