東京五輪2020も今日は閉会式を迎える日となり、日が過ぎ去る速さを感じています

 

 

 

 

 

 

今回のオリンピックで、私はサッカーをテレビで観る機会に恵まれ監督、リーダーの役目や各個人の「役割の在り方」に注目しました

 

 

 

 

 

 

子ども達に「サッカー見た?」と聞いたのですが

サッカーは4歳から小学5年生の今在籍している子ども達にとっては興味なさそうでした

 

 

 

今は何を言っているかチンプンカンプンでも 

いつか、

「あー、先生が言っていたことはこのことだビックリマーク

と大人になってから気がついたと言ってくれる卒業生からのアドバイスで、分からなくても良いから言い続けようと 

急に書道と関係ないことを話し出すのも、房仙の特徴かもしれません

 

 

 

 

子ども達は、分からないと誰も言わず

静かに聞いてくれます

 

なぜでしょう?

 

それは私の事を「先生」だと認識しているからだと考えます

 

親が「先生のいうことは聞くこと」と躾てくれているのを感じます

 

師匠、生徒の関係は教えなくてもきちんとできているのです

 

入会時に保護者にこだわるのはこの点です

 

最低限の躾は大事です 

 

 子ども達にとって興味のない話を伝える時は

ちょこっとした秘訣があります

 

話す前に話を聞く姿勢にする事ができるかどうか

です

 

 

できたと考えたら即話し出します

 

史上初の決勝進出を逃したことや、3位決定戦で53年ぶりのメダル獲得を逃したことなど

子ども達は興味もいないし

悔しさも感じていなかったので

私が何を言いたいのか

突然話をする内容は誰にも理解出来てはいませんが、そんなのは関係なく話します

 

 

真剣に聞いてくれています

 


サッカー負けたよね

残念だったよね

その時先生はね

久保選手の態度が強烈に頭に残っているの

久保選手は負けた時 

悔し涙も出なかったの

久保選手は その場でショックで 座り込んでじっと考えていたの

悔しくって泣いている人が多くいたのに

泣かないでじっとしているってどういうことかな!?

集中するってどういうことかな❓

悔しい時でも涙が出ないってどういうことかな❓

と投げかけること

これこそが房仙流です

 

必ず、誰かが口火を切り話をしますが

誰もいない時は子どもが発表するのをじっと待っています

 

 

 

静かに聞かすことができるか

 

出来るか?出来ないか?ははっきり言うと

教える側の器の大きさによって左右されます

 

 

 分かって欲しい事を話すのですが

分からなくても良しとして話します

 

 

 

一見矛盾しているように感じますよね

 

でも、辞めないで続けていたら必ず理解できるように日々のお稽古の組み立てがあり

積み重ねのお稽古なので

途中で休んだり

辞めたりしたら まったく訳わからない事になる房仙会だと、知って欲しいのです

 

 

 

 

私が今何故気がつくことができたか?

 

 

 

それは助手力の力のお陰です

福田有里佳という助手先生がいるお陰です

有里佳ちゃんが助手として入ってくれるようになり

私の話を聞いていた有里佳先生が投稿してくれる様になった時、私はこう思ったのです

 

 

 

 

 やったーぁ!!!!!!!!!!!!!!

 

私がやりたいこと

やってきたことを理解してくれているなと思い

嬉しかったです

 

 

過去、助手の先生がいないと回っていかなかった房仙会もありました

子どもの生徒が100名以上いた時は

私一人では到底回りませんでしたから助手の先生がいました

 

 しかし

先生と言われる立場で手伝ってもらっていた生徒が、私のやりたいことを正確に伝えてくれることはなかったなのです

 

 

 

 

今これからだ!!

 

房仙会もようやく見える化できるかも知れない!!

と思えるようになりました

 

 

【集中するってどういうこと⁉︎涙が出ないほど、努力するって⁉︎】

の本文の中に

 ※ぜひ保護者の方は、本日のお稽古がどうだったのか、聴いてみてください

と書いてくれているのを見て

私って幸せだなと思いました

 

 

これを読んで大人の生徒の皆様も

保護者の皆様も有里佳先生が伝えたいことをくみとってください

 

 

分からない事を投げかけることの意義と意味

を理解いただきたいのです

 

 

 

房仙会で子どもの時から育った大人になった生徒は瞬間的に見抜く能力が抜群です

 

 

だから周りの大人を見て

見抜けて苦しむのです

 

 

 

実はこれはすごい事なのです

 

 

 

 

 毎回毎回のオンラインレッスンでも同様なことが起きています

 

 

 

分からない事を投げ続けることにより

相手が何を言おうとしているか

考える脳力を育みたい

と考えてオンラインレッスンもやっています

 

 

 

大人も変わりだしています

 

 

 

子どもは素直だと言っていてはいけないと思います

 

 

 

大人も習い事に対しては素直になってきました

 

 

 

 

 

当たり前のことを当たり前にしていきます

 

 

 

 

 

今は常識のある生徒がいて

習う側の心構えができている生徒が多くなり

嬉しさが爆発しそうな房仙です

 

 

こちらの動画ご覧ください

毎回、行われる挨拶から

終わりの挨拶までを見てください

 

 

 

挨拶のリーダーも

今は順番ではなく

私とじゃんけんして勝った人がやることにしたのです

 

 

すると もう始まる前から子ども達は目がキラキラしています

 

勝った生徒が「最初の挨拶」と「最後の挨拶」

をしますが

これも自然に話をする内容が変化しています

 

 

 

子ども達は天才です

 

 

 

以前話してくれた内容をもっと良いものにしたいと

順番が来た生徒は必死で考えて話そうとします

 

 

一回一回が本当に目で確認出来るぐらい伸びています

 

 

 

 

 

オンラインレッスンもいよいよ明日で終わります

 

また昇段試験も始まります

その時に急に上手になりたいと思っても出来ません

 

早めに準備して参りましょう

 

台風が近づいているようで今朝は富士山見えませんが昨日の朝は見えていました

 

台風さん、何事もなく過ぎてくださいね

 

 

ブログをupし終わってからサッカー3位決定戦があり観ました

 

残念ながら3位ではありませんでしたが

4位入賞を果たしました

 

終わった後吉田麻也さんは

「9月W杯に一人でも多くの選手とA代表で再会したいと思います」と語っていて、すでに前をむいていることがわかり、さすが選手代表だと気持ちも高揚しました

 

 

53年ぶりの2度目の銅メダルは獲得出来ませんでしたが

終わって久保選手が泣き崩れるとメキシコの選手達が駆け寄って、まるで「良くやったよ」と言っている様子に感激しました

 

 

久保選手、泣いてくれてありがとうです

きっと3年後は中心メンバーとして活躍してくれて

メダルを獲得出来ると信じています

 

 


福田 房仙
書道教室「房仙会」主宰


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