一昨日の出来事、忘れられないお稽古になりました
子ども達と過ごす月２回のお稽古は待ち遠しいぐらいです
月２度しかやっていません
月謝は◯◯円
入会金もありません
何故こんな事を急に書いたのか？には勿論
訳があります
「入りたい」と問い合わせはよくあります
今はお断りしていません
断らなくても入ってこなくなりました
大概、月謝と毎週で無いことを伝えると
次はないのです
時代が変わったのか
今親が苦しいのか
月謝は近所の相場から比較したら高いでしょう
でも房仙会はずっと何十年もこの金額でおしえています
それとは関係なく月4回行ったり、3回行ったりしています
何故？
それはたった一人の子の為です
夫には何も話していませんので
今日ばれます
でも
「そうだったんだね」
ときっと言ってくれます
その子にとってきっとこの時期この機会は一度しかないと信じているからです
自分でもあり得ないと思います
でも、この私の閃き＝いい加減＝よいかげん
が子ども達も大人達も元気になる秘訣だと考えていますから、誰にも止められません
一人の子がこのままだったらきっと苦しくって
親にも言えないなか、どうなるのか
見なくても分かりました
学校からゆっくり歩いて帰るのも見てしまったし
教室にきて
疲れた 疲れたを連発して
周りの子ども達に影響してきたのです
本人は苦しくって、苦しくって、教室にきたら
心の中を発散して帰宅していました
でもきっと親は全く分かってないことも分かっていました
私一人は受け入れようと決め
どんなことを言っても受け入れました
もう書きたくない
と言うと
後一枚と言っては終わりにしていました
私が受け入れしていることはその子以外の子もきっと察していますが
誰も文句も言わず、一緒にどうしたら良いかを考えて遊ぶ時間も作っていきました
すると、ある子はそれに動かされるように学校の悩みを訴えてくれて大事にならずにすむことができました
学校の先生の対応に驚きました
家に帰ってからは報告が誰からもないので
回数が増えてどうだったのか分かりませんが
回数が増えて気にしてくれた保護者はたった一人でした
勿論 みんな2回より4回の方が上手になっています
あり得ない事をしていると理解してくれている人がいるんです
有里佳ちゃんです
なので、何十年も黙ってやってきたことが
こうして書いてくれることで少しは分かっていただける保護者が多くなることを期待します
親は多分当たり前になるのでしょうね
長い ながいこと
ずっとこんな事をやって子どもに教えてきました
大人にもそうです
しゃべらないとわからない
だからおしゃべり会もしていこうと思います
子ども達は私が大好き
それだけで十分です
親はそこを認めてください
今回は保護者会中の出来事でしたので
今回はこのように書く事ができますが
多分有里佳ちゃんのこの投稿がなかったら
一生話さず通していたでしょう
話さない美徳を持ち続けることを親から教わりましたが
でも話さないと分からないことは
きちんと話さないといけないと思います
三島の子ども達の教室の事は今は私も書く事がなくなりました
こんな素敵な事をしています
こんな天才を輩出しています
と毎回自慢話になるから書けないのです
今の子ども達も心が本当に綺麗なんです
先日アナウンサーで活躍している房仙会子どもの部を卒業した先輩Aと長いこと話しました
話していて 楽しいのです
こころが一致するのです
なんでも共有できるのです
心がとっても素敵なのです
彼女は美しく天才です
はたまた房仙会で訓練を受けたから天才になるのか?
私もわかってはいませんが
確実に今いる生徒も全員がみんな天才なのです
その様子を有里佳先生が書いてくれましたので
今回、私もつらつらこちらで書く事ができました
【房仙会・房仙塾子どものお稽古🧒】
本日子どものお稽古でした。
毎回ドラマのようなことがたくさんあります…
本来の子どもの姿で在れるお稽古時間は、スッキリする時間だったり、断捨離の時間だったり、満たされる時間だったり…
お稽古時間の子どもたちと、普段の子どもたちの様子が一緒だったり、違ったり…
どの子も素の自分が現れる時間です。
時に競い合い、けれどそれは比較するためでなく、自分の質を伸ばすため…
書の勉強かと思いきや、空間認識や記憶力の学びもあるのです。
更に、学年が上の子ではない子が、仕切ってみることで、リーダーにとって何が大切なのかを学ぶこともあります。
そして本日は、お稽古最後に突然の発表‼︎
『房仙会とは⁇』の問いに…
なんと‼︎そこに居合せた全員が、自分の言葉でしっかりと伝えられたのです。
『字が上手になるだけではなく、大事なことを教えてくれる場所』
『字が上手くなるのはもちろん、生きていく中で、大切なことを教えてくれる場所』
『遊んだりして楽しい時も、頑張ってやる時もあって、字が上手くなる場所』
『字が上手くなるし、悩みを話し合ったりして、色んなことを解決する場所』
『字が上手になったり、集中したりするのに静かになったり、房仙会はいい場所』
『字が上手になり、良いことを教えてくれる場所』
『楽しいところ』
子どもたちのまっすぐな言葉は、胸にくるものがあります…
いつもなら、発言できなかったり、モジモジしてしまう子も、えー！！発表できる！！
まさに、成長を毎回見ることが出来る時間です。
うがった見方をしない先生のお稽古は
子供達の味方である時間です。
これを見て
言わせているの
強制しているのと思うあなたは相当な心の貧乏な方でしょう
私もびっくりしましたよ
事前の打ち合わせもなく、子どもが対応するとは思っていませんし、だから子ども達の感想を聞いて驚きましたよ
最初に話した子が
字が上手になるだけではなく、大事なことを教えてくれる場所 と言ったのを聞いて
次々足して同じようなことを言うのも
子どものやりそうなことではありますが
生きていく中で、大切なことを教えてくれる
楽しい時も、頑張ってやるところ
悩みを話し合う
集中できる
良い事をおしえてくれるところ
と足し続ける子ども達をみて
すごいな、私の事を理解してくれているなと
思いました
しつこいですが、こんなことを書いたりすると
いつも誤解されてきました
一度だけFacebookに房仙会に行ったことがある人が、自分が房仙会を見た感想は・・・と嫌みのことを書いていました
電話して抗議しようとおもいましたが
やめました
炎上せずにそっと終わりにしたいと考えましたが
やはり、自分の口で言わせてください
間違っていますよ
私の事をどんなに悪く言おうが
私が亡くなった後必ず分かります
全く違う事がわかります
私の事を悪く言う人は、深く私と関わることもせず、知りもせず何かをいうのですから
たまったものではありません
今までだったらこんなこと書きませんよ
70を過ぎるといつお迎えがあるか分かりません
言えば良かったと後悔する事をしたくないのです
あの世に後悔なく旅立てるように言うことにしました
私も想像がつかない事が起きるのです
子どもの場合は突然に
過去こうして続けてきたことが
親に理解してもらえなかったのは
私が話さなかったからだと今朝、今書きながら気がついたのです
正しく伝わるように話す事
に終わる時まで挑戦し続けます
有里佳先生が書いてくれた
スッキリする時間
断捨離の時間
満たされる時間
どの子も不思議と本音を出します
どの子も素の自分が現れる時間
時に競い合い、けれどそれは比較するためでなく、自分の質を伸ばすため…
これは絶対大切です
自分がどの位置にいるか？知ることが大事です
空間認識の学びには書道がぴったりです
これを得るだけでも、大人は人生全てが変わるぐらい出来ていない人が多くなりました
子ども達がみんな同じようなことを言っている
のも救いになりました
それを鵜呑みにはしませんが
いつもの子ども達の態度を見ていると信じたくなるので信じさせてください
今の子達ではなく、昔から子ども達は素直な心を持っています
でもいつからかその子も大人になって
話さなくなります
会話がなくなると寂しいですよね
だから、家族でもなるべく他愛ないことをはなしましょうよ
すぐ脱線しますが
子ども達は本当に素直で素晴らしいです
小さい子は手がかかりますが、手塩にかけた分もっと可愛く感じます
本当に素直に純粋に指導者の意思を汲み取ろうとしています
昨日初めて孫の征太郎が「房仙先生」といいました
昨日までは「ばあば」でした
「えっ？せんせいがおばあちゃんだったの？」
と目を丸くしていう生徒もいたり
これからも子ども達と共に歩み続けます
ただし、親がやっている事を理解していただけなくなったら終わります
こちらは4歳征太郎の書いた「な」ですが
一回だけ集中してひらがなを教えることをしています
その時の彼のじっと見つめる目
すごかったです
福田 房仙
◆書道教室「房仙会」主宰
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