東京校の七田厚さんが5月9

 【まだまだこれから…】

とFacebook投稿してくれました

 

 

 

何とビックリマーク5回もお稽古に参加した事を暴露しています

 

 

実はこれには深い訳があるのです

 

 

 

 

大社長なので日々仕事に追われ

あっちこっちと忙しい厚さんです

 

 

コロナ禍で少し島根県の本社にいる時間が

多くなったのでしょうね

 

オンラインに参加し易くなったのもありますが

 

 

今回は3回は彼はきちんと初めからスケジュール調整していたのです

 

 

あとの2回は無理矢理私が入って欲しいと招待しました

 

 

何故ここでこんなことを暴露するのかは

実は大事な事が秘められているからです

 

最後まで読んで頂けたら分かります

 

今はそうなんだと素直に読み進んで下さい

 

 

 

お陰様で東京銀座の房仙会展での作品図録できあがりました

こちらは松原公仁枝さんが図録が届いた時
喜んでFacebook投稿してくれたときのものです
 
 
 
 
実は今年の図録は厚さんのお陰で無事にできあがったのです
 
山形の小山恒二さん撮影でバッチリの
作品画像と梶益見が主人と工夫して作った図録を
最後の最後に私が厚さんに送ったことが奇跡を生んだのです
 
 
何と益見が2ページも飛ばしていたのですが
校正しても主人も私も見抜けませんでした
 
 
主人はとても喜んで益見に印刷屋さんに注文するように伝えました
 
 
でも、その時本当にふと
厚さんに見てもらおうと送ったのですが
「あの人とこの人と作品がないので2ページぐらい
飛ばしているようです」
 
そこから入れて
届いて
何事もないように、みんなも喜んでくれたのでした
 
 
そこで5回参加した厚さんの投稿を改めて
お読み下さい
 
 

 

5月書道week終了 | 七田厚ブログ (ameblo.jp)

 

書道のオンラインレッスン週間、今日で終了しました。

 

 

連休中から3日続けて、そして一日おいて、この週末もお稽古に参加し、計5回、「風景」という字の臨書に励みました。

 

 

通常時ならあり得ないのですが、5日中4日が休日だったので、ヘビーにやってみました。

 

でも、レッスンが終わったというだけで、ここからは一人もくもくと書くということで、今日、いっぱい書いて、添削に出したところです。

 

 

すると、どうでしょう。

 

 

車を運転していて、ゆるやかなカーブのところで、「風」の字のイメージ…「ここはなめらかに、力を抜かずに曲がる…」

 

 

いやいや、今は運転中だし…と、苦笑しました。

 

 

残像、引きずっていますね。

 

 

 

さて、わが家の2階でお稽古中、

階下でゴソゴソ音がするのが気になっていたのですが…

 

 

下に降りてみると、テーブルの上にあったおやつのボーロがやられていました。

 

 

それだけでなく、山形ちば吉こと、千葉陽平さんの十割蕎麦まで、やられていました!

 

 

ぼくじゃないよ、みたいな顔をしていますが、あなたがやったのはわかっています。

 

 

今日は「母の日」で、母のところにカーネーションを届けましたが、わが家も花盛りです。

 

 

 

 

夕方には閉じるこの花も♪

 

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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添削届いて私はどうしようか?考えました

 

結果は 伝えませんでした

 

添削だけして返しました

 

 

 

 

送られて来た添削する作品から、いろいろな声が聞こえてきたのです

 

 

迷いながら書いているな

何に迷っているかなんて勿論分かりませんが

迷いは分かります

 

 

このブログを今読み直すと

赤字で引いたところを彼は書きながら気にしていたのが分かったのです

 

通常時ならあり得ない

今日、いっぱい書いて、添削に出した

気になっていた

やられていました!

 

 

 

これを読んですごく納得できました

 

 

 

書道ってすごいと大声で一人で叫びました

 

 

 

だって5回習っているのです

5回もおしえてもらったのだからなんとかしっかり書かないと

これがマイナスに左右するのです

 

 

厚さんの頭の中では、どう書いたらいいかは

理解出来ているのですが

そう簡単に表現できるほど甘いものではないのです

 

 

 

書は芸術だからです

 

 

今回の厚さんの作品はようやく芸術とは何か

彼が理解出来る初体験だったと確信しました

 

 

ブログってありがたいんです

 

こうして私は生徒の心を知る事ができるのですから

 

 

厚さんの作品は確実に今回変化しています

 

でも、きっと彼も満足してないし

私もしていません

 

 

 

 

 

生徒のみなさんに伝えます

 

 

 

読み終わった後、5回も参加でき羨ましいという考えは持たないでくださいね

 

 

厚さんは、来月もできる限り多く参加しますと連絡くれています

 

人は人 羨ましがらないこと

 

多く参加出来る人は人の事を考えないでくださいね

 

人は人

出来る人は堂々と胸張って多く参加下さい

 

 

人と比較しない

 

 

 

これが大事なんです

 

 

 

 

頭で理解していても 大人は比較します

 

 

比較してもあるところまでは伸びますが

あるところからは伸びません

 

 

芸術とは美しいものです

 

 

邪な心はいらないのです

 

 

書を通して芸術を学ぶ

 

 

それぞれが出来る範囲でやり続ける

これしかありません

 

 

今実は三島由紀夫の本を読み出したばかりですが

 

「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」

 

深い言葉を探っています

 

 

人生終わりのない道の追求です

厚さんにかこつけて書いてしまいましたが

厚さんだから書けました

 

いつももっともっと深くを私に与えて下さる厚さん

ありがとうございます

 

 

 


福田 房仙

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