本日は房仙会大阪校の青木美保さんの投稿です

 

読み進んでもらうと、いかに彼女が真面目で

素直で、真摯に書道に向き合っているのが分かります

 

自分の事は考えず

主人や私に書いてくれていることに気が付くことでしょう

 

 

こんなに素直に向き合ってくれる彼女を書道で食べていけるようにするのも私の志事の一つです

 

 

 

 

彼女が入会したばかりの時から

こうなったらいいなではなく

絶対こうなるはずだと信じてた私

 

 

 

一途に信じてくれている彼女に対し

私ができる事をすることを精一杯してあげたいと思っていることは彼女は知らないはず

だって 今初告白なので

 

 

 

 

 

入会したての美保ちゃんは何かいろいろな事をやっていた様に私には見えていたが

何をしていたのかも、勿論私は知らないし

聞くことはありませんでした

 

 

 

今は知ってか?知らずか?は知りません

 

 

 

昨日遅くこんな投稿をしていたのて、

丁度ラッキーな投稿でしたので

 考えていた順序とは違いますが

お読みください

 

 

 

 

☆師匠の愛情☆ ~「題名のない音楽会」を見て~

 

 

房仙会大阪校の青木美保です。


3月に開催された第21回房仙会書展の図録(作品集)を先生が作成くださり、届きました!


とても素敵な図録で何度も何度も拝見してしまいます(^^)。


今回、会場に行けなかったけれど見たいと言ってくれた親類や知人に見てもらおうと思います(^^)。

 

 



図録の裏表紙に房仙会の紹介文が載っています。


その文章の中に「房仙会の特長は、書の指導を通し、子供も大人も日々成長できることです。」

とあります。



話は変わりますが、私は毎週テレビ番組の「題名のない音楽会」を見るのですが、先日は「本気でプロを目指す!題名プロ塾第二弾」というのを放送していました。

 


これは、バイオリニストの葉加瀬太郎さんが指導者で、プロを目指すアマチュアの方に指導し、プロの演奏家にするという番組企画です。

 

受講生はアマチュアといってもバイオリンコンクール入賞者とか、かなりの腕前の人たちがチャレンジします。

 

第一弾の時はプロデビューされた方もいました。

この放送を見ていて、房仙先生の指導のようだと思いました。


・・・なんでも書道に結びつけるのねと思った方!(笑)・・・いえいえ、こじつけではありません(笑)。

 

世界は違えど一流の指導には通じるところがあるのです!!(^^)

番組では、一人ずつ課題曲、葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」を演奏し、その場で葉加瀬太郎さんがコメントし指導します。

 

注意を受けたところを直し、再度受講生が弾くと見違えるようによくなっています。


これは房仙先生がちょっと手を取って教えるだけで、すごく字が変わるのに似ています(^^)。



ある受講生は上手に綺麗な音色で弾かれましたが、綺麗だけど音楽としては平坦かもと思った方がいました(←音楽もバイオリンも素人の私がエラソーに(^^;;)。

 


その人に葉加瀬太郎さんは、ピュアだとほめられましたが、「でもつまらない」と指導されました。

 

 

情感不足ということのようです。


これも書道で、ただ綺麗に書かれた字はつまらないと先生に言われるのと似ています(私は何度そう言われていることか!(笑))。

 

書道も線の太細、墨の濃淡、スピードの遅速等で表情をつけます。

また小節ごとに音を途切れさせず、曲全体をとらえるようにと指導をされた人もいました。

 


これも書道では字の連綿、全体のバランスを見ることなどと同じだなぁと思いました。



弾くときの呼吸(息継ぎ)を指導され、ちょっと息継ぎを変えただけで曲が聞きやすくなった人もいました。


書道も息の長さ、息継ぎは意識します

同じフレーズが出てくるときは弾き方を変えると指導された時は、書道と同じだー!!と思わず立ち上がりました(笑)。


書道も同じ字が出てきたときは違う書き方をします。

 

「月」なんて、どれほど書き方のバリエーションがあるのか?

木偏やサンズイだって...

「美」という字もたくさん書き方があります。

 

仮名に至っては選ぶ字も変わりますし。


同じ表現はしないという法則が演奏にも書道にもあるのですね。それが魅力になるとのことです。

演奏のエネルギーを持続するという話もありました。


書も作品全体はもちろん、字の終筆までエネルギーを込めます。これもいわれてみれば当たり前のことですが、音楽も同じなのですね。

葉加瀬太郎さんのどの指導も魅力的な演奏、表現にするためのもので、とて書道と共通していると感じました。


聞いている人の心を揺さぶる演奏をするというお話もされていましたが、これも房仙先生の作品を見て心揺さぶられる人が多いのを目の当たりにしている私は、それですよね!と大いにうなずきました。



テレビやコンサートで見る葉加瀬さんは楽しい雰囲気の方ですが、この番組をみていて指導者としては厳しい方という印象を持ちました。


葉加瀬さんの指導は、まず良かったところをほめられます。

そして改善した方がよいところを指導されていました。


悪いところはズバリと仰っていましたが、テレビ放送の企画だからか言葉は選んでいるようにも感じました。

きっとこれが放送用ではないレッスンだったらもっと厳しい言葉なのだろうなと指導の様子を見ていて思いました。


でもそれは葉加瀬さんが少しでも受講生に成長してもらおう、良い演奏家になってもらおうという思いから来ているものだと感じました。

 

そして指導通りに改善出来たらとってもほめてらっしゃいました。

これらも房仙先生と同じだなぁと思いながら拝見しました。


房仙先生は、とてもほめてくださいますが、厳しくズバリと仰るときもあります。

特にベテランには(^^)。

これももっと上達できる、成長させようという先生の愛情です。

 

 


そのシーンだけを見ると厳しい人だなと思う人もいるかもしれませんが、ズバリと指導してくださるから学ぶ方は理解も変化も早く、日々成長します。


そうして「書を極め、人が輝く」ことを願い、先生は文字通り生徒のことばかり考えて毎日指導をしてくださっています。


厳しさは師匠の真剣な愛情なのです。

 

こうして私たちは日々成長せてもらっているのです。

 


今回「題名のない音楽会」を見て、普段房仙先生に教わっていることを音楽に置き換えて、音で確認できるという楽しい機会となりました。
一流の芸術は、通じるものがあるのですね。

 


きっと葉加瀬太郎さんもバイオリン演奏を極めて輝く人になってほしいと指導されてらっしゃるのではと想像します。

ちなみに葉加瀬太郎さんは私の地元出身で、市のプロモーション楽曲「Home Suita Home」を作曲されてもいます。


...あ、今回は房仙会ではなく、葉加瀬太郎さんのお話ブログになっちゃった...(^_^;)(笑)

「あり得ないを可能にする」房仙会でした! (←中継放送終わりのアイサツ風で(笑))

 

 

 

これを読んで、彼女のその想いを考えました

 

 

やっぱり自分のことではなく

私の事を考えて書いてくれているのが

あなたにも伝わることでしょう

 

 

 

 

私は葉加瀬太郎さんほどではありません

そこを同様にと、比較しながら

愛を持って書き綴る彼女の想いが嬉しくありがたいのです

 

 

 

 

 

過去房仙流書道を伝えることで常に注意してきたことは心の育成でした

 

 

 

どんなに私に忠実に習っていると見えても、感謝する心がない人は

長くお付き合いをしているとばれてきます

 

 

 

 

 

多くのあり得ない事をしてきましたが

 子ども達は特に親がきちんとお稽古に向き合ってもらわないと

出来る子だけで終わります

上手に書ける子だけで終わります

 

 

大人の方も師範の資格を取得しただけでは

月謝をいただき指導するまでには至らない場合が多いのです

 

 

 

 

 

 

それは私の伝えたい事とは全く違うのです

 

 

 

 

 

 

 

わたし自身も今でも常に学びます

 

ようやく50年教えてきて

基礎基本が大事だと書写だけを教えようと考えて指導していた時代から

書道を入れて書写書道を伝えるの時代を経て

そこに心の教育を組み入れた

房仙流書道が確立しつつあります

 

 

 

 

 

美保ちゃんも8年もいやもしかして9年も学んでいる人です

 

 

 

そろそろ形にしないといけないのです

 

勝手な願望です

 

 

 

 

 

昨年の暮れ、独占房仙会会員のみの講演会

「青木美保はこんな人」の講演会を開催したのですが実話は本当に面白かったですよ!!てへぺろ

 

お父さんは4回も結婚??

3回目で美保ちゃん、誕生?????

 腹違いのお姉さんに尽くした後、遺言で嫌いと言われたり

家建てる時、私の方から早く死ぬだろうから妹の名義にしちゃったり

もうとにかくハチャメチャな人に尽くして報われない人生を真面目に歩んでいる人なのです

 

 

 

こういう人こそ幸せにならないといけないのです

 

 

 

彼女がいずれ会社を辞めた後

安心して生活出来る手段がなんであるのか

私も真剣に考えています

 

 

 

 

その時に役に立つ書道でありたいと

今真剣に仕組みを考えているところです

 

 

 

 

だから強く言うのです

 

 

そこ 間違っているよ

違うよ!といい続けるのです

 

 

 

 

だって1人立ちして困るのはあなただから

 

 

 

 

 

いつまでも

光孝先生、房仙先生ありがとう、お陰様です

を言い続けてもダメなのです

 

 

 

 

 

もっと個性を出してください

良いのもを沢山持っているのですから

 

 

 

 

視点を変えて書いてください

 

 

 

 

 

青木美保に教わりたいと思ってもらう文章を

書いてください

 

その為にも、じっくり自分の書いた文章を読んでください

 

 

 

★令和3年4月のオンライン書道教室★ ~呼吸編~

 

★令和3年4月のオンライン書道教室★ ~呼吸~ | 書道家・福田房仙先生に学ぶ日々〜書を通して生き方を学ぶ房仙会・大阪校〜 (ameblo.jp)

 

今日のお稽古は何といっても、呼吸!

「ハッとして、ウ~~~~~~~~~~」

につきます。(笑)

 

 

私は、入門した時に字を書く時は息を止めて書くことを習い、入門したころよりは息は長く続くようになりましたが、房仙先生ほどまだこの腹式呼吸ができません。

 

息が続かなくて変なところで息継ぎをすると字が変になりますし、脳に酸素を沢山送り込んでしっかり脳を働かせるためにも、今日先生が教えてくださったこの呼吸をもっとできるようにならないとです。

 

 

 

(先生は何をされているところでしょうか?(^^)

答:ウ~~~~~~~~~(笑))

 

 

今朝のNHK「あさイチ」で放送された、

『「合気道の極意」を身につけて頑張らずに疲れやイライラ解消』というのを先生がご覧になり、早速書道のお稽古に活かされたお話でした。

 

私も偶然番組を見て、無駄な力やこわばりを取るのは肩こり解消だけでなく、自然体を目指す書道に役に立つなぁと思ったので、先生がお稽古の中でお話になられたのは嬉しく、参考になりました。

 

緊張とリラックスをして集中力を生み出すために、脱力ではなくリラックスできる方法を知っておくのはとても有意義だと思います。

 

方法は、簡単!腕をブラブラし、つま先立ちの後、静かに踵を下ろす!

 

これは普段の生活にも役立ちますね。(番組はNHKの見逃し配信で見られそうです。)

 

 

今日のお稽古では、この4月に仲間になった方ともご一緒できました(^^)。

 

オンラインレッスンで早速新入会の方ともご一緒でき、仲間になっていけるのは嬉しいです。

 

 

既存の者は新しい方からの刺激を頂けますし、新入会の方は、私が入会した時そうだったように、きっと既存の人達を見てしっかり先生に学び、みなに追いついていこうとやる気満々になられているのではないでしょうか。

 

 

そして毎回、誰もが良い刺激を受け、喜びあるお稽古となるようにしてくださりありがとうござます。

 

(今日も笑顔で!)

 

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★令和3年4月のオンライン書道教室★ ~素直さ、謙虚さ~

 

★令和3年4月のオンライン書道教室★ ~素直さ、謙虚さ~ | 書道家・福田房仙先生に学ぶ日々〜書を通して生き方を学ぶ房仙会・大阪校〜 (ameblo.jp)

今日は、4月の書道のお稽古最終日でした。

お稽古の時、時々、突然先生は、書き方説明をするように生徒を指名されることがあります。


誰が何をするよう当てられるかは全く分かりません(笑)。


当てられた時はドキドキしたり、頭の中が半分くらい真っ白になったり(^-^;、

 

超高速で記憶をたどったりとアタフタしてしまうのですが、これも突然のことでも対応できる訓練でもあり、人に説明する練習になり、また教わったことが身についているかの確認にもなります。


今日は珍しく私も当てられたのですが...(^-^;、

はい、見事玉砕でした。(グハッ!)

 


何度も教わっている横棒の書き方説明!

ハチャメチャでした。

 

でも今日の失敗で、意識に定着していないことが判り、今更ですが意識に定着させ、今度は説明できるようにしようと心に誓ったのでした。(何度目?)

 



そんな失敗をしましたが、お稽古の最後に光孝先生のお話があり、失敗を恥ずかしがらず、謙虚に学ぶことが大切というお言葉がありました。

 

そしてポジティブに考え、行動していくこと。


これは、書道に限らず、何かを学ぶときには当たり前のことですよね。


その当たり前のことをし、房仙先生の指導をしっかり受け止めて欲しい、謙虚に受け取った人が勝ちだよ、そうして書けない苦労をして修行していくことが、自分の自信につながると暖かい励ましのお言葉でした。

 



今日のお稽古で一番上手に、先生に教わったように書き方説明をされた人は、入門されてまだ一年たたない方でした。

 

 

その方の分かりやすく自然な説明を聞き、私は自分の素直さや謙虚さは中途半端だと感じました。

 

この気づきも今後に生かしていこうと思います。

書道のお稽古のたびに学びや気づきがあります(^^)。


その積み重ねと改善が、書道だけでなく、日々の生活を豊かにしていってくれます。

 

 

 

「書は人なり」と光孝先生が仰るように、書に素敵な自分が現わせられるよう、書も自分も磨いて参ります。

 

(今日も笑顔!)

 

この2つの投稿・ブログは彼女がせっかく書いたところを、わたしが必要無いと

感じたところを消させてもらいました

 

 

 

美保ちゃんは、自分で書いたのでどこを消したかは分かるはずです

 

 

 

 

今後はそこは書かず、もっと大切なことを書いて

美保ちゃんのブログファンになってもらえる努力をしてください

 

 

 

 

私より人気が出る様に書いてください

 

 

 

 

それでないと美保ちゃんが先生としてやっていくことは出来ません

 

 

 

 

さー、今月も美保ちゃんが困る顔が見えるように私は意地悪?し続けます

 

 

 

今日も富士山は見えていません

朝4時過ぎは少し見えていたのに

残念です

 

  
 

 

 福田 房仙


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