令和3年3月27日 

壬生寺「壬生菜祭」に房仙会として参加させていただくことが決まりました

 

 

壬生寺では毎年3月27日の「みぶなの日」に合わせて法要を勤め、京野菜の一つである『壬生菜』の発祥地・壬生から、京の食文化を発信する取り組みを行っています

 

 

昨年は壬生寺のほとんどの行事が中止になったそうですが今年は

壬生菜の収穫に感謝し、本尊地蔵菩薩のご宝前に壬生菜をお供えして法要を勤めていただけることになりました

 

 

 

コロナ禍の中でもありますので、例年のような

「おまつり」ではなく、ご参列の皆様がご本尊様の前で手を合わせて心を一つにし、ご結縁いただくための奉納行事を境内にて、法要に引き続き短時間で、疫病退散の祈りを込めて執り行う、格式高い行事となります

 

 

律宗大本山 壬生寺 記 壬生寺「壬生菜祭」

 

3月27日(土)午後1時~3時

 

1時 ~ 1時15分

 壬生菜法要(本堂にて) 壬生寺貫主・松浦俊海他一山勤仕

 

1時15分 ~ 2時 奉納行事として

(本堂前にて。雨天時は本堂基壇上)

房仙と折重由美子さんの奏でる音楽を聴きながら

房仙がその時感じた書を揮毫し奉納させていただきます

 

 

そしてなんと午後2時から午後3時までは

京都の大蔵流狂言師・茂山千三郎師が創作した狂言小舞(きょうげんこまい:能の狂言方が舞う短い舞)を奉納することが決まりました

 

 

壬生狂言で名高い壬生寺ですが、能の狂言が境内で上演されるのは初めてです。

 

狂言小舞「黒田節」 奉納書展に展示される房仙の作品

「黒田節」にちなんで、 ¦狂言「いろは」

 

 親が子にいろは歌を教えようと口まねをさせる

ところが「いろは」だけでなく、親の言葉を全てまねするので怒り出すが……

子供が大活躍する狂言の名作を、子供の守り本尊である地蔵菩薩さまに奉納します

千三郎師の長男・郁馬さんは、これが初舞台となる記念の舞台です

 

これは見なくちゃ!損です

 

状況に応じて入場制限等の対応を執らせていただきますが

広い場所で行いますので、見学者は各自常識的に行動ください

 

 

 

 

揮毫と演奏 

書家・福田房仙

 クラビオーラ奏者・折重由美子

 

狂言小舞「黒田節」 

大蔵流狂言師・茂山千三郎  

狂言「いろは」 

シテ・子 茂山郁馬(7歳)※初舞台

アド・親 茂山千三郎

 

午前12時半(予定)から午後4時まで

併設 奉納書展(千体仏塔内ホールにて)を開催

 

 

奉納書展 とは

本年3月1~7日、東京・銀座「鳩居堂画廊」で開催された

「第21回房仙会書展」の移動展として、

展示作品から主宰・福田房仙師、

副主宰・福田光孝師をはじめ、

京都・大阪を中心とした生徒による作品約30点を展示します

京都では初めての開催

書道界では比類なき、さまざまな書体を駆使した心に響く数々の作品で感動を呼びました

 

 

房仙会京都校はまだ開講して日が浅く

習いだして1年未満の拙作品ですが皆一生懸命書きました

忌憚のないご意見ご要望を賜りますよう、お待ち申しあげます

 

 

賛助作品として房仙会大阪校や当日参加する方の作品も展示されます

 

 

房仙会京都校は素晴らしい生徒が揃っています

下記の当日参加する私達のプロフィールをきちんと作成してくれたのは毎日新聞記者の澤木政輝さんです

 

 

やはり違います

お借りしました

 

私は何も資格もない

無名の書家です

 

今は生徒が輝くように

全力で「房仙会」を後世に残る書を生徒と共に書き続けます

 

伝統美を極めるには覚悟が必要です

 

遊びで書を習う人はいなくなるように

厳しく今は歩んでいます

 

京都に来て生徒をご覧ください

 

やはり違いが分かるな

と言っていただけるように

房仙会一同開催します

 

 

 

福田房仙(書家) 

静岡県三島市出身。

独自の学びで得た知識から22歳から書道教室「房仙会」を主宰。

8歳の時にリウマチ熱の薬の副作用で心臓弁膜症を患ったが、バランスのとれた食事療法により克服。

この経験を活かし、書道を通じて食育の大切さを広めるため「全国いのちの食育書道展」を開催。

2018年3月の第7回には全国から6011点の作品を集め、日本の伝統文化である書道の普及に尽力。

食育書道展は第7回にて幕を下ろし、現在は房仙会書塾を通じて書道の後進指導に注力している。

「あり得ないを可能にする」をキャッチフレーズに展開する房仙会書塾は、米沢、東京、三島、京都、大阪、米子などで開講。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2020年春からはオンライン指導に切り替え、その様子はNHKでも全国放送された。

 

折重由美子(クラビオーラ奏者、ピアニスト、作曲・編曲家)

 2才でピアノを始める。

中学、高校時代でバンド活動に目覚める。

高校卒業と同時にカワイ音楽広島で講師を務めるかたわら、音楽理論を学びドリマトーン全国大会で銅賞に入賞し最上級のグレードを取得。

その後、国内国外のトップミュージシャンと共演する他、テレビ・ラジオのテーマソングやCMソングなども作曲・編曲・演奏で数多く手掛ける。

現在製造も販売もされていない幻の楽器「クラビオーラ」を用いて、世界でただ一人のプロ奏者として癒しの音楽を展開。

CDリリース多数。

 

 茂山千三郎(大蔵流狂言師) 1964年、四世茂山千作(人間国宝・芸術院会員・文化勲章受章)の三男として京都に生まれる。

2歳から祖父・三世千作(人間国宝・芸術院会員)および父に師事。1967年、「業平餅」の童(子方)で初舞台を勤める。1980年「三番三」、1984年「釣狐」、2000年「花子」、2005年「狸腹鼓」を披演。

1999年「京都府文化奨励賞」、

2004年「京都市芸術新人賞」受賞。

50代突入を機に2015年に自主公演「三ノ会」を旗揚げし、各地で公演を展開している。重要無形文化財(総合認定)。

 

 

お楽しみも用意しました

※本年は境内での飲食はございません。

お持ち帰りいただける「一乗寺中谷の当日限定壬生菜入りわらびもち・羊羹・チョコレートケーキ」

「山形ちば吉の自然栽培十割乾麺そば」

「楽焼歸來窯・佐々木虚室作による書道用品」等の販売がございます

 

このコロナ禍の厳しいとき

心豊かに一日を過ごして見ませんか?

 

きっと何かを感じて帰っていただける日となることでしょう

 

お待ち申し上げております

 

【開催場所】 壬生寺

京都市中京区壬生梛ノ宮町31

 

 

左に見えるのが書展の場所です

 

 

 

福田 房仙

◆書道教室「房仙会」主宰
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