理津子です。

房仙会まつりin大阪、はじめての房仙会大阪校主催のイベントでドキドキでしたが、
房仙先生、光孝先生をはじめ、

全国の房仙会の仲間達の助けにより無事に盛大に行うことができ
心から感謝します。

改めて思い出してみると、

お客様を迎い入れた13時から、
展示

体験コーナー


房仙先生の揮毫

ミニ凧のプレゼントコーナーなど、あっという間の2時間。


たったの2時間で、撤収作業へ・・というものすごく短くて濃いイベントだった。

 

何もないスペースに、パネルを設置する作業から始まって

(写真はもうパネル設置が終わったところ)

房仙先生・光孝先生の作品・大阪校の生徒達の作品、

先生が1枚1枚心を込めて書いて下さった凧が飾られ、

花が会場を彩る。

 

お客様が入られてからの時間は夢のように過ぎた。

みんな一生懸命動いた。

そして房仙先生の揮毫。
先生の揮毫は、会場のみんなへの、房仙会のみんなへの、メッセージのように感じた。

『源』

 

大きく書いたその文字の「さんずいは水です」という言葉を聞き
水に思いをはせた。

流れる水、巡る水、私達の身体を作っている水。

四方に1文字ずつを加えて

根源

源泉

起源

源流





そして

生き抜く

貫く



力強いエネルギーで息をのむ。

最後に


継承



感じ方、受け取り方は、きっとみんなそれぞれ違うんだろうけど、
その場にいた全ての人の大切な部分に届いたと感じます。



私が受け取ったメッセージは。

本当に大切なことは、未来に起こる様々な変化の「源」となる『今この瞬間』の自分の生き方だということ。


「源」が汚れていたら、美しい未来はない。
だから、汚れに気付いたら磨くしかない。

それが先生のおっしゃる「輝く」ということなのかもしれない。
先生は、くもりに気付いた時こそ輝くチャンスだとご存知なので、生徒を叱咤激励して下さるんだと思う。

注意されたり、叱られることを怖れず、
みんなが持っている自分の鏡を磨いて。前へ。

共に歩んでいきたいと思います。