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コダマ樹脂工業 ホームダムミニ RWT-110 カラー:グレー
2月に楽天市場で1台10,400円だった。
普段は水やりに使っているが、被災時には生活用水の水源として頼りにしている。
我が家にはこれが2基あるが、花壇や家庭菜園で結構水を使う。
雨水タンクだけでは、雨が降らなければ1週間もたない。
雨水タンクの横に予備タンクとして古い甕(かめ)や漬物桶を置き
古い金たらいを蓋にしている。(ボウフラ対策で蓋は必須)
雨の前には、電池式灯油ポンプで雨水タンクの上の穴から甕や桶に水を移していた。
これが面倒くさい。
これまではオーバーフロー分の雨水は自動で雨樋に戻していたが、
ホースをつないで予備タンクに雨水を貯めてみようと思った。
予備タンクを45ℓの蓋付ゴミペールに替えて蓋に穴を開け、
ホースは洗濯機排水ホースを使う計画である。
プラスチックに穴を開ける方法を動画で調べて
ホールソー33mmを購入。
電動ドライバーに装着して穴あけにチャレンジ。
穴が開いた時に貫通して危険なので、蓋の下に台になる発泡スチロールの箱を置く。
ドキドキしたが、きれいに穴が開いた。
ホースは接続部分の太さが選べるものを2種類購入。
①タンクの色に近いグレーのもの。雨水タンク1号に使用。
amazonで899円
クランプは付属しているが、ホースの材質は薄くて弱そうである。
②SANEI 洗濯機排水ホース 延長用 1m 雨水タンク2号に使用。
amazonで498円
ホースの材質はしっかりしているし、安い。
クランプは雨水タンクの付属品を使えるので、
こちらの方がお勧め。
1号用のホースの継ぎ手部分を太さは32mmになる部分でカット。
雨水タンクとの接続にはホースクランプを使う。
蓋に接続する差込部分の太さは32mmなので、33mmの穴でよい。
穴にホースを差し込む。
完成!
雨水タンク2号にはSANEI の緑のホースをつないだ。
こちらも継ぎ手部分を32mmになる部分でカットしてクランプで接続。
やはりホースはSANEIの方がしっかりしていてよい。
ペール蓋の穴にもぴったりはまる。
設置後すぐに雨が降り、予備タンクも満タンになった。
雨が続く時には、ホースを差し替えて古い甕や桶に貯める予定である。
同じ雨水タンクをつなげば良いのだろうが、なにせお高い。
また、タンクの蛇口から水を汲むのは待ち時間があるので、
ジョウロを予備タンクに突っ込んで汲むのが手っ取り早くて気に入っている。