防災談話室 -2ページ目

防災談話室

突然に襲いかかる災害から家族の安全を守るための防災・減災について考えてみましょう。

   エレベーターの安全対策は?

 運行中のエレベーターは地震の強い揺れを感知すると「地震時管制運転装置」が働いて、自動的に最寄り階まで行き停止しドアが開いて、中の人は避難できる仕組みになっています。
ところが、2005年7月に起きた千葉県北西部地震では、南関東(1都3県)で約6万4000台のエレベーターが止まり、78件の閉じ込め騒ぎが起きました。地震の揺れで、「地震時管制運転装置」が安全に作動する前に、ドアの揺れなどで別の安全装置が働きエレベーターが途中で止まったことが原因でした。2006年8月に東京などで起きた大規模停電の際にも多くのエレベーターが停止し利用者が閉じ込められました。
 地震などで停電になった時、エレベーターを安全に作動させるための非常電源装置を備えている台数について、国土交通省も日本エレベータ協会も把握していません。日本エレベータ協会の担当者は半分位しか付いていないのではないかと話しています。
 2006年4月に国土交通省の審議会がまとめたエレベーターの地震対策についてもその実施には時間がかかりそうです。高齢化や都市部でのビルの高層化でエレベーターの必要性が高まっている中で、中高層マンションなどの住民にとってはエレベーターのない暮らしは考えられません。マンションの住民や超高層ビルで働く人達が安心して利用できるエレベーターの早急な安全対策が求められています。

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 「ワンセグ」は地上デジタルテレビを、それに対応した携帯電話やカーナビなどで見ることができるサービス。文字画面によるデータ放送も見ることができ、地震・津波などの災害情報に随時、アクセスできる。「ワンセグ」は放送波のため、停電などによる通信障害が起きても関係なく受信できるが、視聴可能エリアが県庁所在地周辺などに限られているため、避難場所などで視聴できるかどうか確認しておく必要がある。

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   地震災害は、いつどこで起きるかわかりません。

 揺れがおさまり、身の無事と安全を確認し、被災状況に応じて避難場所や避難所などを目指すことになります。
 自宅周辺や勤め先などで被災した場合の避難場所や避難所は熟知しているはずでも、夜間で暗かったり、被災状況によっては途中の道路が橋の落下などで寸断されたり火災の危険があったりして通れないことも想定されます。
 特に、外出先では、避難場所の標識等があってもわかりにくく、警察や消防などの誘導は、多くの場合、まず期待できません。混乱の中で地元の人を探して聞くしかありません。
駅、コンビニ、郵便局などの集客スポットに、夜間、停電時でも見えて、土地感の無い人でもわかりやすい「避難ルート地図」を用意できないでしょうか。

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 エレベーターに閉じ込められることを想定して利用する人はまずいないと思います。
でも、閉じ込められたら簡単に出られなくなるのがエレベーターです。マンションなどでは閉じ込められたときどうしたらよいのかを管理会社の担当者立会いのもとで、勉強会を開いてみてはいかがでしょうか。
 防災マニュアルのなかには、エレベーターに乗っていて地震に襲われた時には、すべてのボタンを押して止まった階で降りることをすすめているものを拝見しますが、すべてのボタンを押すと誤操作としてキャンセルされる場合もあるので注意したい。

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   突然、大地震に襲われたとき・・・

 地震などの大きな災害が起きて家族などの安否確認で頼りになるのが電話です。 でも、慌ててかけた電話が話し中だったり、携帯電話もだめだったりといった経験はありませんか。これは電話が集中して障害が起きるのをふせぐために電話会社が通信規制をするためです。
 最近の光ファイバーによるインターネット回線を利用したIP電話も、コンピューターが発信制限を行うと、電話がかからなかったりかかりにくくなったりします。
 大きな災害などが発生した時に、安全情報の確保や安否確認などはどうしたらよいのでしょうか。

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   突然、大地震に襲われたとき、あなたは冷静な行動が取れますか。

 気象庁は、地震の規模を示すマグニチュードとは区別して、それぞれの地点での地震による揺れの程度を震度として発表しています。震度は無感の0から7までの10の階級に分けて示され、新潟県中越地震や阪神・淡路大震災のような最大震度7クラスの大地震に襲われると、立っていることも自由に動くこともできなくなります。
 筆者も昭和東南海地震などの大きな地震を体験していますが、しばし立ち尽くしどうすることもできなかったことを記憶しています。室内にいて近くに机があっても身の安全を図るために机の下に入るとか、火を使っていたらとっさに消すなどのマニュアル通りの行動がはたしてとれたかは疑問です。
いま家の中で地震が起きたら、手元にあるクッションで頭を守り、大声で家族の安全を確認し、あとは運を天にまかせ揺れの収まるのを待つしかないかと思います。
 世界で起きている地震の約10%が日本列島とその周辺で起きており、日本では、ほぼ1週間に1度の割合で震度3以上の地震がどこかでおきています。東北の宮城県沖地震をはじめ、東海地震、南関東の直下型地震などいつ起きてもおかしくないと地震の専門家は警告しています。
 大きな地震が起きるたびに、家の中にいて家具の転倒などでけがをする人が出ています。家具の転倒防止や置き場所を工夫するなど、できることからあなたの家の、職場の防災対策をはじめてみてはいかがでしょうか。

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 災害が起きたときに一時的に避難する場所が避難場所で、主として公園や広場、学校のグラウンドなどの屋外が指定されるケースが多い。
 避難所は被災住民が一時的に避難生活を送る場所。学校の体育館や公民館などが指定されている。地域の防災・救援の拠点になり、被災住民への炊き出しや給水などが行われる。
 ここで注意しておきたいのは、避難所は地域の被災住民のためのものということ。
 災害が発生する時間帯によっては、南関東だけでも650万人といわれる通勤・通学者や買い物客など、いわゆる外出している帰宅困難者をどこにどう避難させるかが緊急の課題になっており、行政や企業の具体的な対応が急がれている。

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 デパートやスーパーなどの災害用品売り場では、水や非常食、携帯ラジオ、懐中電灯、救急医療品などを詰めた非常持出袋や防災缶がよく売れているという。こうしたものを準備するのもよいが、そのうち埃をかぶってどこに置いていたのか、忘れては困りもの。
月に1回位は中をあらため置き場所も工夫したい。
 元気な大人なら2、3日、飲まず食わずでもなんとか持ちこたえられるが、乳幼児やお年寄り、病人はそうは行かない。非常持出品は、あなたの家族状況などを配慮し、子供やお年寄りを優先してふだん家庭で使っているものを中心に準備したい。台所の片隅などにペットボトルやミルク、おむつなどを入れた防災ボックスを用意。ゴミ袋も洗濯物入れのかごに入れれば給水バケツに早代わりです。
「我が家の防災グッズ」を家族で考えてみてはどうでしょうか。

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