先日、

KNBラジオの

「ツクル、ミライ。~富山SDGs~」で

「SDGsと防災」について

お話してきました。

 

 

防災には、

SDGsの中の

目標11「住み続けられるまちづくりを」、

目標13「気候変動に具体的な対策」

が大きく関わっていますが、

目標5「ジェンダー平等を実現しよう」

にも踏み込んでという要望で!

 

今回は、避難所での

女性の視点の重要性

そして

災害に強い町づくりをするためには、

地域の防災活動に

女性の起用

必要とお話しました。

 

 

過去の大きな災害時の避難所では、

女性や子どもたちが安心して

生活できる場所ではなかった・・・。

 

 

男女のニーズの違い

女性の要望がなかなか届かない!

小さな子どもを持つママや

高齢者はつい我慢しがち

 

 

女性が避難所の運営側にいると意見もいいやすいし、

いろんな方々の要望も

わかり合える!

 

 

避難所を安全にするには

複数の女性がスタッフとなって、

声を上げて自分たちで改善必要だね!

 

 

 

富山は、近年

たまたま地震がないだけで、

発生確率の高い活断層が多い。

 

今年の夏を見ても

どこで急に記録的な大雨になるかわからず、

富山でも浸水被害がありました。

 

「富山は立山が守ってくれる??」

 

共助も大事だけど

「自助」あっての

「共助」だと思ってます。

 

 

そこで、日頃からの備え、

各家庭での自助を進めるには、

「地域での女性のコミュニティの利用を!」

 

 

普段から、女性は

ママ友、児童会、婦人会、敬老会などで

コミュニティを作るのが上手

 

 

いつもの女性の集まりに

防災の要素を加えて、

地域の防災ネットワークを広げる。

 

コロナで、地域のつながりが

うすくなってきたと感じますが、

こういった風通しのいい横の関係つくりが、

災害に強い町をつくるのではないかと!

 

 

富山県の防災の根を広げるには

女性のコミュニティーが

「地域防災を広げるキーマン」だと!

思ってます。

 

 

 

富山の自主防災組織は

自治会の役員が多いと思います。

 

組織を立ち上げたり

運営するには男性の力は必要!

 

そこに女性を複数起用して

女性の視点や意見

取り入れることで、

地域防災が活発化すると

思っています。

 

 

女性防災士の皆さん!

まず一歩、

自分の地域で

活動してみましょう!

 

 

最後まで読んでくれて

ありがとうございました!

 

 

防災かぁ~ちゃん富山の

ホームページはこちらダウン

 

女性防災士の方は

防災かぁ~ちゃん富山のLine公式アカウントに登録をダウン

一緒に活動しませんか?

情報を送ります。

 

下記の友だち追加をクリックしてください↓

友だち追加

「こんなことやりたい!」ということも、お知らせください!