10連休もいよいよ最終日ですね。
連休中は、1人ゆっくり過ごした人、家族で旅行を楽しんだ人、様々かと思います。
我が家は、両親を連れて旅行に行きました。
20年ぶりのスキーを楽しんでもらい、雪上観光と温泉♨️をプレゼント。
3歳児と1歳児がいて体力的にはヘトヘトでしたが、30分だけもらったひとり時間でチャッカリ山の頂上に行って写真撮りました。
↑誰だか分かりませんが笑
では?子どもはどうでしょう?
子どもも元気に見えても、実は疲れているかもしれません。
というのもお手伝いをしたがる3歳児にコレを頼んだところ、、
アク抜きしたふきの皮むき
細かい作業で、集中力を使うのもありますが、やりながら目がとろーん。。
昨日は夜ご飯も食べずに寝てしまいました。
保育園と違って毎日お昼寝しない、というのもありますが旅行などの刺激的な事は、疲れるからでしょう。
さらに春はもともと気候や環境の変化で、体調は崩れやすくなります。
ですので子どもも、肉体的にも精神的にもストレスがかかっている状態なのです。
ここで、「子どもにストレス」と聞いて、なんて悪いこと!!と思った方、安心して下さい。
最終日の過ごし方をちょっと気をつけるだけで、ストレスは成長の機会にすることができるからです。
何だと思いますか??
早寝早起き?
もちろん、規則正しい生活に戻すの事は大切です。できてないならした方が良いですね。でも、それではありません。
明日の準備を一緒にする?
そうですね、いつもの生活に戻すという意味で準備をするのも良いでしょう。
ですが、もっと簡単なことです。
それは、
散歩をする!です。
というのも、
散歩はご存知の通り一番軽い運動なので、肉体的ストレスを和らげます。そして、外を散歩すると景色を見るので雑念に囚われにくく、精神的にもストレス解消になります。
そして、散歩をしながら、一緒に休みの振り返えりをしましょう。
休みを振り返る時は、出来るだけ子どもに話をしてもらってください。
話すことで頭の中が整理されるからです。そして、最後に明日の話につなげましょう。
小さい子どもは、カレンダーや時計を読めず時間の感覚が曖昧です。長期連休はいつまでとわからず、予想外の事だらけで疲れるのもあります。
ですので、休みを振り返りつつも最後に明日の事を話をする、それは未来を予想をできるようにすることなのです。
予想することは、予定を立てたり、気持ちを切り替えるための、成長の機会となるでしょう。
ですが、注意したいこともあります。
それは、
「頑張って、〇〇に行こうね!」
とは決して言わないことです。
自分から、保育園や学校が楽しみ!と言ってくれるのがベストですが、そうでない時はプレッシャーになってしまいます。大人だって、連休明けの会社に行きたくないものですから。
もし頭痛や腹痛が起きたり、表情に異変が出たりいらいらしてたら、気をつけてください。
不登校などのSOSのサインかもしれません。
連休最終日だからこそ、ストレスを良いものにしつつ、自分や家族と向き合ってみてください。
ストレスへの対応は、一朝一夕にできようになるものではありません。日頃から気にして対応できる力をつけねばなりません。
なぜなら、大きなストレスは突然やってくることもあります。例えば、地震や火事などの災害や、大切な人の突然の死などです。
ストレスを成長の糧とできる、心の防災対策としても、ぜひ散歩と会話を楽しんでもらえると嬉しいです。
"絶対死なせない!"防災ママ
永吉 美さと
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【ラジオ番組出演情報】
4月25日13:00~
『日出る国のサムライたち』(生放送)
@渋谷クロスFM
→5月9日アーカイブ予定
5月8日17:00~
『時東ぁみの防災士RADIO』(生放送)
@渋谷クロスFM
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