子どもと一緒に保育園や、買い物、公園などに行く時、皆さんは徒歩ですか?それとも、自転車や自動車を使っていますか?

我が家は駅から近く、保育園、公園も徒歩圏内ですし、体力づくりや親子の会話時間をとることも含めて歩いています。

同じ時間に、同じような場所を通ると、よく見かける人、顔見知りの人が増えていきます。

道を掃除しているおばあちゃん、
近所の建設会社に通う社員さん
散歩をしている定年過ぎたおじさん、
ベビーカーを押すパパ、

小さい子どもがいるので、年配の人には、かわいいねぇと挨拶されます。
顔馴染みになって、ぬいぐるみ(ゲームセンターの景品らしいです)をもらう事もありました。

公園にいると、いつも散歩しているおじさんが寄ってきて、遊んでくれようとします。

子どもが好きなようで、近所では有名です。

地域でのコミュニティづくりとして、顔見知りの人が増えるのは良いことです。

災害時、顔も知らない人より、普段挨拶をする顔見知りの人なら助け合えるでしょう。

でも、どの人も名前や住所、何をしていた人か知りません。
顔見知りでも、本当は知らない人なのです。

その人たちは、残念ながら子連れの人にとって、警戒しなければならない対象にもなり得ます。

保護者の会の会長が、女の子を殺害した事件もあります。(リンちゃん殺害事件)

こうした背景を考えると、顔見知りを信頼できる関係まで発展させることは、難しいですね。
地域の輪を広げなければと思います。

ですので、我が家では、防災と防犯をセットで教えています。

「顔を知ってるあのおじさんも、知らない人だよ。お父さん、お母さんがいる時以外は、近づいたり、絶対についていっちゃ行けないよ。」

「お父さん、お母さんがいなかったり、離ればなれになっちゃった時は、保育園の先生はもちろん、お店屋さんや図書館の人に助けてっていうんだよ」

個人で信頼できる人がいれば、良いですがいない時は、公的な場所の人に助けを求めるのもポイントです。

この絵本が分かりやすくて、オススメです。


不審者から身を守りつつ、いざという時助けを求められる関係づくり、子どもと一緒に作っていけると良いですね。


"絶対死なせない!"防災ママ
永吉 美さと

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え、キッチンにベビーゲートをつけてる人は、死んでしまうかも?

子どものイタズラ防止が逆効果になるなんて!

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