家族でゲレンデに行きました。

ゲレンデに行く!というと、1月や2月を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、その時期も良いのですが、子どもといくには3月がオススメです。

1月や2月はパウダースノーを狙う!などにはよいのですが、冬真っ盛りで寒いです。
雪玉を作るのにも、乾いた雪なのでまとまりにくいです。
ゲレンデのバーンは、降った翌日であれば良いですか、数日降っていなげればカチコチです。

ですが、3月なら?
日差しがあればとてもポカポカしています。
湿り雪なので、雪玉は簡単に作れます。
ゲレンデのバーンは、緩むので重くはなりますが、小さな子どもにとってはちょうどいいくらい。


↑雪玉大量製作中

娘は3歳にして、
「固い時は滑らないよ!今日は、固くなくていいね!」と雪質についてコメントします。

また雪は知育にもとても良いです。
雪玉の他にもトンネルを掘ったり、型抜きをしたり、お砂場と同様に手を動かし、創造しながら遊べます。



日が当たれば溶けるし、日が落ちれば固くなり変化もあります。
そして、降ってくる雪は軽くても、重くなることがわかります。

例えば、こんな景色をみたら?

雪で家が崩れていますね。
重くなることを口で説明するより、伝わります。

ゲレンデのある地方には、築年数の古い木造の建物が多くあります。
空き家の場合、雪降ろしをすることができず、崩れてしまう家もあります。
これを見ると大雪が降ると災害になるのも、分かります。

このように春のゲレンデでは、自然の豊かさと怖さを同時に学ぶことができます。

私は防災ママとして活動しています。
その際、大人子どもに関わらず、自然の力をいかに感じてもらうか?が大切だと思っています。

ポイントは知るのではなく、感じる!です。

私自身、趣味のスノーボードを通して、生死が隣り合わせの自然を感じるから言えるのかもしれません。

難しいことはさておき、

とにかく部屋から飛び出て、外で自然で遊ぶ機会を増やしましょう!



"絶対死なせない!"防災ママ
永吉 美さと

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え、キッチンにベビーゲートをつけてる人は、死んでしまうかも?

子どものイタズラ防止が逆効果になるなんて!

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