あまり知られていない消防設備士のお仕事について
色々書いてみます。
転職を考えている方は是非一読下さい。
タイトルに消防設備士はやめとけ!と記載しましたが、
このブログでは何故消防設備士がダメなのかを記載します。
ダメなだけではなく良い部分も記載します。
〇良い部分
・常に人手が足らずどんな人材(〇〇外)でも受け入れる。
・資格手当が多少でる。乙種1000~3000円、甲種3000~5,6000円。
・有名人の部屋に入り点検後、他人に自慢できる。
・朝早く(7時くらい)から働ける。
・退勤打刻してからでも労働ができる。
・自分の不手際はもみ消せる。
・他者のミスは何度でも蒸し返すことができる。
3回ほど蒸し返した後、別の人に伝え、そいつからも蒸し返される。
・悪口・陰口は心のドラッグ。
・コロナに罹っても仕事ができる。
・個人情報を漏洩してもウソをつけばもみ消せる。
音声情報やメールがあってもPマークの監査法人が不要というため
企業の言い分だけが通る事にになる。
・個人のウソは保身、会社のウソは大正義。
〇悪い部分
・初心者は定着しない。
会社側も原因はわかっているが手の打ちようがない。
頭のおかしい奴が上にいると地獄。
・資格を持っていても重要視されない。
アホでも取れる点検資格者1種2種を持っていれば点検できるため。
・無資格者でも点検させる。
・点検後はヘトヘトな上に運転して書類作成を行う。
17時まで点検がある場合は9時10時退社は覚悟しましょう。
・深夜点検後は継続して次の日も勤務。
・点検資格者講習1種2種の費用は自費。
会社の指示にも関わらず費用は自費(2度言いました)。
・共同住宅点検中顧客対応に時間がかかると叱責される。
・初めての物件に行ってなんの説明もなく指示通り作業しても
説明していない作業をしなければ叱責を受ける。
・夜中でも電話がくる。
・独身の50代がやたら多い。
以上の事を踏まえるとミスしても反省しない強メンタルでないと
続かないと思います。
生真面目な人には絶対に向きません。
ビルメンが+αで資格を取得するならなんの問題もありません。
ビルメンも似たようなもんだが、まだマシな世界です。