こんにちは。
管理栄養士のエリです。
だいぶ冬らしくなりましたね。
今年は早くもヒートテックと腹巻を着用しています。
さて、健康には「腹八分」がいいと言われていますよね。
みなさんは、ふだんの食事で腹八分を心がけていますか?
私は、3食ともけっこうお腹いっぱい食べてしまいます![]()
でも、最近なんだかたくさん食べると胃もたれして
胃がお疲れの様子・・・![]()
で、昨日は夕方
歯医者さんへ歯のクリーニングに行ったせいか?
食欲がなく・・・
食べたいけど食べる気にならず
思い切って夕食を抜いてみました。
私は普段、あ~、今日は何たべようかなぁ?と食べることで
頭のほとんどが占領されているタイプなので
帰宅が遅くなった時は、夕食を我慢して寝ることはありますが。
とても珍しい事なのです。
食事しないと時間がたっぷり使えるので
早めに就寝。
で、翌朝。
まだ、胃がもたれている感じだったので
朝も抜いてみました。(訳あってしいたけだけ食べました。)
お昼もあまりお腹が空かなかったですが
良く噛んでゆっくり食べて、腹八分で終了してみました。
すると
お、身体が軽い・・・!!!
あ、気持ちいい~!!
普段どれだけ、暴力的に食べ物を体に入れてきたかわかりました。
自分の体に今までゴメンなさい・・・と謝り
胃の調子が悪い時だけでなく
「腹八分」の食事に切り替えていきたいと思います。
食べないより
食べて体が重くなる方がもったいないですからね![]()
こんにちは。
「結果にコミットする」というすごいインパクトのあるCMが話題のRIZAP
期間を終了しても体を維持し続けることはできるのでしょうかね〜?
RIZAPが効率よく短時間で痩せるというのは
徹底したカウンセリングで「目標」を設定し
利用者ごとに専任のトレーナーが付き
オーダーメードの指導や
徹底した「食事管理」にあると思います。
自分ひとりでのトレーニングや
食事管理ではどうしても自分に甘くなってしまい
結果もそこそこになってしまうでしょう。
マンツーマンで食事指導もメールで対応してくれたりかなり心強いものですよね。
しかし、それはある意味
「クライアントさんに一時的に楽をさせてあげているだけ」なのでは?
と思うのです。
常に食事や運動のアドバイスをくれる専属のトレーナーさんがいれば
時間の節約にもなるし
余計なストレスもなくなりますよね。
私も、管理栄養士としてその方のオーダーメードな栄養指導は大事だと思いますが
一生寄り添うことは難しいです。というか無理・・・(;^_^A
私にできることは
自分で自分の管理をしてもらうことです。
それができたら
その方は一時的なダイエットではなく
歳を重ねても健康で長生きできるからです。
RAIZAPはお金もかかるし
期間限定で終了すれば専属トレーナーはつきません。
結局は、自己管理していかなくてはならないのです。
私は、一時的な体重減少よりも、一生元気で楽しく暮らせるようになってもらえるように
サポートしていけたらと思います![]()
こんにちは。
管理栄養士のエリです。
わたし、ぶっちゃけあんまり筋肉ないんですよ![]()
筋トレ系は苦手で・・・
ダイエットにかかわらず
筋肉を鍛えておくことは重要ですよね。
分かってはいるけど
仕事で疲れて筋トレどころではない
ジムに行く時間がない
という方も多いのではないでしょうか?
今まで筋トレをする習慣がない人にとって
筋トレを習慣にすることは至難の業です!!!
私も、スポーツジムに入ったりやめたりを繰り返してました。
でも、筋肉は使わないとどんどん弱ってきてしまいます。
少しでも、筋肉を維持したいですよね。
でも、筋トレはきついだけではなく、
ちゃ~んとメリットもあります!!
・血流アップで、むくみや、便秘解消![]()
・肌のコラーゲンを生成(肌荒れ解消)![]()
・成長ホルモンの分泌で若返り効果![]()
・ストレス解消![]()
などなど・・・です。
若返り効果!?に反応してしまい、私も筋トレ始めました(笑)
というわけで
最近、私が取り入れている方法は
まずは低い目標設定で
普段の習慣を利用すことです。
例えば
トイレから出たら腿あげ10回とか(低っ)
お風呂に入る前にスクワット5回とか(少っ)
テレビ見ながらおしり歩き3往復とか(笑)
毎日やるとしたら、このくらいでしょう。
やらないよりは、マシですよ。
塵も積もれば・・・方式で
これを1週間、1か月と続けたら
トータル何時間分?何回分?になるでしょうか?
ぜひ皆さんも
生活の中に筋トレを取り入れてみてくださいね!
いつもお読みいただいてありがとうございます。
こんばんは。
管理栄養士のエリです。
私、今日で37歳になります。
中年と呼ばれる年齢に近づきつつあります(>_<)
今日は中年太りを防ぐ方法をお伝えします。
お食事をするとき
主食、みそ汁、主菜、副菜
どれから箸をつけますか?
食べる順番しだいで、健康が左右されると言われるほど
何からたべるか?は大事なようです!
「まず、野菜から食べる」
はじめに、野菜などの副菜から食べ始め、みそ汁、主菜と箸を移して行きます。
肝心なのは野菜だけ先に胃に入れること。
食物繊維には、糖分や脂肪を吸着する働きがあります。
野菜を先に食べることで、体脂肪の蓄積を抑えてくれるのです。
食べ方を変えれば、一か月も続けると体脂肪の減少がみられるかもしれませんよ。
こんにちは。
管理栄養士のエリです。
食生活を健康的に改善したい。
でも、どうすればいいかわからない!
という方も多いのではないでしょうか?
「カロリー計算するべき?」
「○○が体にいいって聞いたけど、食べるべき?」
「炭水化物はとらない方がいいの?」
そんな方に朗報です。
計算する必要も、制限する必要も一切なしの健康食事法があります。
それがまごわやさしいです。
まごわやさしい食事とは
杏林予防医学研究所所長の山田豊文先生が考案した
健康に良いとされる食材の頭文字をとって
ワンフレーズにしたものです。
どのようなものかというと
・ま・・・豆(大豆、豆腐、厚揚げ、納豆、高野豆腐)
・ご・・・ごま(ナッツ類)
・わ・・・わかめ(海藻)
・や・・・やさい
・し・・・しいたけ(きのこ類)
・い・・・いも(ジャガイモ、長芋、サツマイモ)
どれも、和食に使われている食材ですね。
和食が無形文化遺産に登録された理由の一つが
「健康的な食生活を支える栄養バランス」でした。
もともと、健康的な食材になじみがある日本人が
食生活を正すことは
そんなに難しくないと思います。
まごわやさしいを手軽に補える料理のおすすめは
みそ汁です。
味噌は大豆製品ですから「ま」はOK
あとは、海藻、きのこ、野菜を加えれば一気に半分以上はバランスが整います。
晩御飯の献立に悩んだ時は
ぜひ、まごわやさしいを満たせているか?
を意識してみてくださいね。
いやぁ~、お久しぶりです。
いつも眠い管理栄養士のエリです。
雨続きの9月でしたが、きづけばもう10月になりました。
皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?
ようやく夏の暑さも落ち着き涼しさも出てきましたね。
この季節は夏の疲れが出て私と同じように眠い人が多いのではないでしょうか(笑)
ですがこの眠気なめてはいけません、夏の疲れを身体が信号を出してくれているとても貴重なサインです。
何故なら身体は食べたものや、行った行動が直ぐに反応する訳ではないからです。
例えば筋トレをしても直ぐにはマッチョにはなりませんよね。
この筋トレもトレーニングをしてから結果が見え始めてくるのが1ケ月後位からなのです。
最近ダイエットのアドバイスをすることがあるのですが
ダイエットも同じです。
ダイエットというのは、けして、一時的なものではなく自分の未来が
健康で幸せな人生を送るためにすることだと私は思うんですよ。
すごーく頑張って5キロも痩せた!だから、明日からダイエット解禁~!!!
では、意味ないですよね。
ダイエットは習慣にしなくてはならないんですね。
昔の私も辛いことをすれば痩せると思い込んでいました。
突然、強い意志を持って生活を激変するのは大変です。
そりゃ~理想と現実のギャップに愕然として心が折れますよ。
そして、意味なく思えてきますよね?頑張れなくなりますよね。
すぐに、楽な方に戻ってしまいますよね?
ダイエットは少しずつ、自分を変え、生活を変え、死ぬまで健康で楽しく暮らす!
これが、ダイエットの究極の目的だと思います。
次はそのための、方法や考え方を書きますね。


