日野・NEWPONCHO(ニューポンチョ) DCSに初登場。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

(DCS(醍醐コミュニティバス)・初登場の、日野・ニューポンチョ 4月7日・撮影)

昨日・醍醐コミュニティバス(DCS)に、日野・ニューポンチョ(NEWPONCHO)が初めて納入され、1号路線(地下鉄東西線・醍醐駅~武田総合病院前・小栗栖経由)を中心に運行を開始したので、乗車してきました。

J-BUS(ジェイ・バス)製の純正ボディを架装した、日野・ポンチョ(ニューポンチョ)は、現在・京都府内でも、京都市交通局(16号系統・70系統の2系統で運行中)の他、阪急バス(77系統・JR向日町~長岡天満宮前循環)・京阪京都交通バス(亀岡市ふるさとバス。)・丹後海陸交通バスなどで1台ずつ使用されているようです。

醍醐コミュニティバス(DCS)では、運行開始以来、日野・リエッセ(4台)を使用して、1号系統(小栗栖・武田総合病院前)~4号系統(大高町・柿原町方面)を、醍醐コミュニティバス市民の会からの委託で(株)ヤサカバス(本社・京都市・南区)が運行しておりますが、運行開始から長く使用されてきていて老朽化がひどくなった上、端山団地方面行きの5号系統路線廃止以降も、工場に入場して延命工事を施した後も使用していて来た事、4号路線系統に、10番停留所「大畑公園西」を新設することになった事から、醍醐コミュニティバス市民の会が、遂に代替新造(買い換え)を決断するに至り、醍醐コミュニティバス市民の会が、運行委託先の(株)ヤサカバスに対し新形バスの購入を要請し、それを受けた、醍醐コミュニティバス(DCS)の運行委託先の(株)ヤサカバスが京都日野自動車(株)に発注を要請、それに対し、京都日野自動車株式会社は、京都230え・1001~1004の4台の号車のニューポンチョを購入・納車したものです。

今まで、日野・リエッセには運賃箱のみで両替装置が無いため、小銭のご用意を願いますとしていたのですが、今回から両替装置の付いた運賃箱をニューポンチョに搭載したので、1000円札紙幣・500玉硬貨までの方は事前に両替してほしい様にと改善されました。

 

まずは15時11分発の醍醐寺経由・柿原町方面行きに、アルプラザ前(2番停留所・アルプラザ醍醐前)から乗車し、醍醐寺を経由しました。

 

この日は、桜見物のシーズンに当たっていて、世界遺産に登録されている醍醐寺も桜が満開となっており、地下鉄醍醐駅前~醍醐寺前間の直通快速バス「快速・醍醐桜号」が運行されていて、醍醐コミュニティバスのイメージソング「京(きょう)の四季・醍醐」(中川 大・作詞・作曲)にも「京の春・醍醐」が歌われているように醍醐は春らしい天気となったので混雑が予想される為、普段は、洛西・桂坂・京大桂キャンパス方面で使用している、いすゞ・エルガミオ 1台(京都200か、582号車・社番・11号車)が上鳥羽口の本社から臨時運用で来ていました。

15時26分隋心院前(京阪バスの停留所名・隋心院)で下車し、この後15時54分の便で地下鉄醍醐駅(1番停留所・京阪バスの停留所名も、同名)で一旦・下車、16時17発の1号系統路線・武田総合病院前行に乗車して、小栗栖を経由し、地下鉄石田駅で醍醐コミュニティバスを下車し、帰路に着きました。

 

今回・日野・ニューポンチョは4台(京都230え・1001~1004号車)が購入・納車され、代替に京都200あ・637~639 転用車の京都200あ・514号車の日野・リエッセが廃車・除籍された様です。

 

醍醐コミュニティバス(DCS)初登場の、日野・ニューポンチョ(京都230え・1001~1004号車)の更なる活躍を期待したいと想い、願っております。