2025年万博(万国博覧会)開催地が決まる。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2025年万博(万国博覧会)の開催地を決める、BIE総会が、フランス共和国の首都・パリ市(京都市の姉妹都市)の、BIE本部にて11月23日(日本時間・11月24日)に行われ、156か国による無記名投票の結果、大阪 関西での開催を希望した日本が、エカテリンブルグでの開催を希望したロシアを決戦投票の末破りまして、2025年の万博(万国博覧会)の開催地に決まりました。

 

開催地に決まった、日本の大阪 関西は、1970年(昭和45年)にも、人類と進歩の調和をテーマに、アジア初の万国博覧会を千里丘陵(吹田市)で開催された様で、今回の万博はそれ以来55年ぶり2回目の開催になります。

 

2025年の万博(万国博覧会)の開催地は、大阪 関西(日本)の他、当初・パリ・サクレー(フランス共和国)も候補都市にして立候補した他、アゼルバイジャン共和国のバクー・ロシア共和国のエカテリンブルグも開催を希望して立候補させましたが、財政上の懸念から、フランス共和国(パリ・サクレー)が立候補を取り下げた為、日本の大阪 関西・ロシア共和国のエカテリンブルグ・アゼルバイジャンのバクーの3都市が立候補するに至り、三つ巴の戦いの争いになりました。

 

投票は無記名によりおこなわれ、1回目の投票では大阪 関西での開催を希望した日本が85票、エカテリンブルグでの開催を希望した、ロシア共和国が48票、バクーでの開催を希望した、アゼルバイジャン共和国が25票となり、バクーでの開催を希望していたアゼルバイジャン共和国が最下位で落選した為、大阪 関西での開催を希望していた日本とエカテリンブルグでの開催を希望していたロシア共和国の2国での決戦投票に持ち込んだ結果、大阪 関西での開催を希望していた日本が92票、エカテリンブルグでの開催を希望していたロシア共和国が61票となり、大阪 関西での開催を希望していた日本が、エカテリンブルグでの開催を希望していたロシア共和国を抑えて、2025年の万国博覧会(万博)の開催地に決まったのです。

 

人類と進歩の調和をテーマに大阪府・吹田市の千里丘陵で開催された、日本万国博覧会(EXPO70)から55年が立ち、大阪市・鶴見区の鶴見緑地で開催された国際花とみどりの博覧会(EXPO90・花博)の開催から35年を経て、今回の2025年万博(万国博覧会)の開催地に決まった、日本・近畿地方の大阪府は、大阪市・此花区の夢洲を会場に5月3日~11月3日の185日間開催されることもきまったのです。

 

今回開催されることが決まった2025年万博(万国博覧会)は、いのち輝く未来社会のデザインをテーマに、鶴見緑地で1990年に開催された、国際花と緑の博覧会(EXPO90・花の万博 花博)から35年が立った大阪市での開催に期待したいと想い、願っております。

 

日本での開催は、2005年の愛知万博(愛・地球博 EXPO2005)以来の開催であり、今後共、1970年(昭和45年)に次いで2回目の開催になる、2025年大阪万博(EXPO2025)の開催成功を期待したいと想い願っております。

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