スイートピーステークス(29日・東京競馬場) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

スイートピーステークスが、東京競馬場の第11レースで行われ、牝・3歳のサラブレッド11頭(内・1頭は、外国産馬で、1頭は、〇地馬での参戦。)で争われました。

 

アメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・マウントホレブパイク生まれのランドネ(Randonne=フランス語で遠足・山登りという意味・父 ブレイム・母 ローレ・牝 3歳・毛色 鹿毛・2015年4月29日(日本時間・4月30日)・生まれ・馬主 合同会社 小林英一ホールディングス(種牡馬として活躍中の、ゴールドシップなどでおなじみの馬主さんで、ゴールドハット(父 ハットトリック・母 パティ―オーラーイ)も所有している)・生産者 ウインチェスターファーム・所属 栗東 角居勝彦厩舎・騎手  戸崎圭太(所属 美浦 田島 俊明厩舎 大井 香取厩舎からの移籍)・血統名 ローレの2015)が1分47秒7で優勝  2着には 北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町出身のミュージアムヒル(Mujiam Hill=サンタフェの町にある美術館などが多く集まった観光名所・父 ハーツクライ・母 ロレットチャペル・牝 3歳・毛色 鹿毛・2015年3月15日生まれ・馬主 吉田勝己氏・生産者 ノーザンファーム・所属 美浦 古賀 慎明厩舎・騎手 津村 明秀・血統名 ロレットチャペルの2015)が、1馬身1/2で入り、3着には、北海道・石狩振興局管内・千歳市出身の、ゴージャスランチ(Gojas Lunchi=イギリス語で豪華な昼食という意味・父 マンハッタンカフェ・母 シーキングマイラブ・牝 3歳・毛色 黒鹿毛・2015年1月29日生まれ・馬主 吉田 千津氏・生産者 社台ファーム・所属 美浦 鹿戸 雄一厩舎・騎手 横山典弘・血統名 シーキングマイラブの2015)がハナ差で入りました。

 

以下・4着には、ダンシングチコ(母名の一部+人名愛称)が入り、ロフティフレーズ(堂々とした言い回し)は5着、サヤカチャン(人名より+呼称)は6着に終わっていて、ノーブルアース(冠名・ノーブル+地球)は7着、ジョブックコメン(上+本+来る=ドイツ語)は、8着でレースを終えました。

 

9着にはギンコイエレジー(Gincoierezi=銀座の恋+哀歌)が入賞、10着にはハーツクライ産駒の1頭・ハーツフェルト(心にしみる)が入りました。

 

このレースの最下位・11着は、北海道・日高振興局管内・浦河郡・浦河町の出身馬の、フレンドアリス(Frend Alice=冠名・フレンド+女の子の名前より・父 バトルプラン・母 タツキセキ・牝 3歳・毛色 栗毛・2015年2月10日生まれ・馬主 横尾 晴人氏・生産者 猿橋 義昭氏・所属 美浦 南田 美知雄厩舎・騎手 柴田 善臣・血統名 タツキセキの2015)で、同馬は、地方競馬の笠松競馬・名古屋競馬で活躍した後、中央競馬に再登録された牝馬です。

 

優勝した、ランドネ(Randonne=フランス語で遠足・山登りという意味。)は、昨日(日本時間・今日)が誕生日の牝馬で、生産者のウインチェスターファームは、吉田 直哉氏が2002年(平成14年)にアメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクで創業し、数年前に、現在のマウントホレブパイク地区に移転し、現在も競走馬の生産活動をしている牧場で、乗馬として活躍中のエアハリファなどの特別競走制覇馬を輩出しております。

 

3歳牝馬限定のスイートピーステークスが、無事・終了しました。