吾妻小富士賞(福島競馬場・第11レース・4月8日) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

吾妻小富士賞が、4月7日・福島競馬場の第11レースとして行われ、全馬16頭に、外国産馬・1頭 〇地馬が3頭も加わって行われました。

 

アメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・ミッドウェイ生まれの、エリシェヴァ(ELISHEVA=ヘブライ語でわが神はわが誓いという意味・父 スマートストライク・母 ビリーヴ・毛色 鹿毛・牝 5歳・2013年2月27日(日本時間・2月28日)生まれ・馬主 前田 葉子氏・生産者 レーンズエンドファーム・オークリースタッド((株)・ノースヒルズ 北海道・日高振興局管内・新冠郡・新冠町生産出身馬の名義で生産)・所属 栗東 角田 晃一厩舎・血統名 ビリーヴの2013)が1分09秒5で優勝、2着には、北海道・日高振興局管内・沙流郡・日高町・門別・生産出身馬のイサチルホープ(ISACHILHOPE=馬主名より+CHILDREN+希望・父 アグネスデジタル・母 メジロベツァ-リ・毛色 栗毛・牡 6歳・2012年3月9日生まれ・馬主 小坂 功氏・生産者 戸川牧場・所属 栗東 大根田 裕之厩舎・血統名 メジロベツァーリの2012)が1馬身1/4差で入り、3着には 北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・むかわ町出身馬で、ホッカイドウ競馬から移籍した。コパノディール(COPANODEIL=冠名・コパ+母名の一部・父 エンパイアメーカー・母 リスキーディール・毛色 黒鹿毛・牝 5歳・2013年5月2日生まれ・馬主 小林 祥晃氏→小林 照弘氏・生産者 市川牧場・所属 美浦 武藤 善則厩舎・血統名 リスキーディールの2013)が、1馬身1/4差で入りました。

 

以下・レ―ヴムーン(REVEMOON=フランス語で夢という意味+父の一部・父 アドマイヤムーン・母 ウメノダンサー)が4着・同じ地方からの移籍馬で、南関競馬から移籍のレインボーラヴラヴ(母名の一部+父名の一部+父名の一部)は5着、エクラミレネール(フランス語で千年の輝きという意味)は6着 7着にはクリノスイートピー(冠名・クリノ+花名)が入賞し、ミエノドリーマー(冠名・ミエノ+イギリス語で夢見る人という意味)は8着に敗れた。

 

9着にはダイワプロパー(冠名・ダイワ+その道専門)が入り、10着には、シンボリバーグ(冠名・シンボリ+フランス語で指輪という意味)が入賞、11着にはクラウンルシフェル(冠名・クラウン+ラテン語で光をもたらす者という意味。)が入り、12着にはジェイケイオジョウ(冠名・ジェイケイ+母名の一部)が入賞し、13着にはハルク(HILK=大きな男・園田けいばへ一時移籍した後に中央競馬に戻った馬)が入賞しました。

 

14着にトシストロング(冠名・トシ+強い)が入り、15着には、ショウナンマッシブ(冠名・ショウナン+風格のある)が入賞しました。

 

最下位・16着は、ピナクルズ(オーストラリアにある黄金に輝く奇岩群・オーストラリア産馬の母・ダンゼロゴールドより連想。)だったようです。

 

吾妻小富士賞・優勝馬 エリシェヴァは、サンデーサイレンスとグレイトクリスティーヌの仔・ビリーヴ(BELIEVE)を母に持つ、日系2世馬の1頭で、ぼくの好きな馬の1頭であり、姉・フィドゥーシアの引退後、唯一のビリーヴ産駒の牝馬で、現役で活躍している牝馬でもあり、STV杯(函館競馬場)・10着後 放牧休養に出されていた馬で、今回の吾妻小富士賞でレースに復帰していきなり1着となり、優勝しました。

 

来年の吾妻小富士賞は、どの馬が制覇するか、期待したいと想い、願っております。