第33回エプソムカップ優勝馬 ルージュバックが引退、繁殖牝馬へ。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2016年6月12日・東京競馬場で行われた、第33回・エプソムカップ 優勝馬・ルージュバック(ROUGE BACK=ブランデーをジンジャーエールで割ったカクテル名・父・マンハッタン カフェ 母・ジンジャーパンチ 血統名。ジンジャーパンチの2012)が、1月5日付で、競走馬登録を抹消され、引退しました。

 

所属厩舎の、大竹 正博調教師(美浦)が、東京都・港区・西新橋の、日本中央競馬会・本部を訪ね、ルージュバックの競走馬登録抹消届を提出、同会・本部も受理しました。

 

キャロットファームの所有馬になる、ルージュバックは、2014年に新潟競馬場のメイクデビュー新潟(1着)で中央競馬にデビュー、2017年12月24日に、中山競馬場で行われた グランプリ・有馬記念(5着)を最後に引退するまで、18戦6勝の成績を残しました。

 

この間・2016年6月12日・東京競馬場で行われた、第33回・エプソムカップでは、2着のフルーキー以下を抑えて優勝、第33代・エプソムカップ馬に輝きました。

 

昨年・中山競馬場で行われた 産経賞オールカマーを制覇して以降は不振が続いていました。

 

馬主のキャロットファームは、ルージュバックの今後の対応について、所属厩舎の大竹 正博調教師(美浦)と協議した結果、2018年3月~4月からの繁殖シーズンを迎え、繋養生活を送ることから現役続行は困難な事から、引退を決めました。

 

北海道・勇払郡・安平町出身の、ルージュバックは、今後・繁殖牝馬として、同じ、北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地にある、生まれ故郷のノーザンファームで繋養生活を送る予定になっており、母・ルージュバックとして第2の馬生を送るとの事です。