(2016年~2017年の種牡馬シーズンから、Gainesway Farmで繋養されている、KARAKONTIE=カラコンティ)
(Gainesway Farmで繋養生活中の、KARAKONTIE=カラコンティの新種牡馬紹介映像)
2015年10月15日に、アメリカ・ケンタッキー州のキーンランド競馬場で行われた、ブリーダーズカップ・マイル 11着を最後に現役を引退し、競争生活に別れを告げた、日本産の鹿毛馬で、フランスのニアルコスファミリーの所有する、鹿毛のサラブレッド・KARAKONTIE=カラコンティ(モホーク語で空飛ぶ太陽という意味。)は、2016年から、同国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクの、GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)で種牡馬として繋養生活を送ることになり、長く競走馬として調教され生活してきた、J・ぺーズ厩舎(フランス)から、飛行機で長い渡航の末、繋養先の同ファームに到着しました。
KARAKONTIE「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン。」
KARAKONTIE「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」
KARAKONTIE「ブルルルルルルルルルル。」
フランスから無事に到着した、カラコンティは、GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)の種牡馬厩舎に入厩しました。
KARAKONTIE「バサバサバサ。」
KARAKONTIE=カラコンティは、J・ぺーズ厩舎(フランス)・所属時代に比べて、草の敷いた新しい馬房に入り、疲れを癒しておりました。
カラコンティの馬体は引退時に比べて、きれいな馬体になったが、同じ日本産馬で、今年の5月下旬に、ブラジル共和国・パラナ州のHaras Spling Fild(スプリングフィールド)・Santa Reta Da Serra(サンタ・リタ・ダ・セーラ)の、両牧場に売却・譲渡された、HAT TRICK=ハットトリック(1試合で1選手が3得点以上を挙げることの意味・英・サッカー用語 父・サンデーサイレンス 母・トリッキーコード 2001年4月26日生まれ・牡・16歳)とは、血統が違うサラブレッドで、KARAKONTIE=カラコンティとは、同じマイラーチャンピオンホースでありながら、こちらは、マイルチャンピオンシップ・香港マイルなど、21戦8勝の成績を残した馬で、トリッキーコードの2001が血統名のサラブレッドであり、隣の馬房におりました。
(ハットトリックが退厩した馬房は、バードソングが2018年から新種牡馬として繋養されるとの事で、その為の準備をしているとの事です。)
KARAKONTIE「ムフ、ムフ、ムフ。」
KARAKONTIE「ヒュヒュヒュ~ン。」
ゲインズウェファームに新種牡馬として繋養を開始したカラコンティは、大きい雄叫びでいなないていました。
2016年4月から、カラコンティの種牡馬としての繋養が開始され、初年度産駒を生産する為、繁殖牝馬をGAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)に迎えていました。
GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)で繁殖牝馬として繋養されている牝馬もあれば、ゲインズウェイファーム以外の牧場に繋養されている繁殖牝馬もあり、いろいろと種付けがこなされていました。
KARAKONTIE=カラコンティの番ともなれば、ニョロ、ニョロと出していました。
KARAKONTIE「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」
KARAKONTIE「カプ。」
KARAKONTIE「カポカポカポカポカポ。」
KARAKONTIE「ジャ~~~~~!」
カラコンティは精液を繁殖牝馬に出しては、種付をこなしていました。
GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)の種付交配は、多い時でも10頭から数頭の繁殖牝馬にも及ぶ事もあり、カラコンティも例外なく種付けをこなす事もありそうです。
2017年1月30日(日本時間・1月31日) カラコンティの牡・6歳の誕生日を迎えました。
遠い日本で生まれた、KARAKONTIEの 6回目の誕生日を祝っておりました。
5月下旬・ゲインズウェファームの放牧場はケンタッキー州に生える青い牧草が生えていました。
この月限りで、ゲインズウェイファームを離れ、ブラジル共和国へ新繋養生活に旅立つ、HAT TRICK(ハットトリック)が馬運車に載せられていて、2011年に来て以来繋養生活送って来た、同じファームを後にブルーグラス空港に移動し、レキシントン近郊・パリスパイクを後に離れて行きました。
GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)の種牡馬厩舎は、HAT TRICK(ハットトリック)が退厩した後であり、馬房を清掃しておりました、2018年から、新種牡馬・バードソングが、入厩し繋養生活を送り始める様で、その為の準備をしておりました。
KARAKONTIE「ブルルルルルル。」
KARAKONTIE「プ~!」
KARAKONTIE「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。
KARAKONTIE「ウ~~~~!」
KARAKONTIE「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」
カラコンティは、大きいいななきで鳴いては、フレーメンをしておりました。
そして、緑色の💩(うんち)を落としていました。
カラコンティを放牧場へ出しに行く時間になりました。
馬房にいた、KARAKONTIE=カラコンティが、種牡馬厩舎を後に放牧場へ移動しました。
KARAKONTIE「カポカポカポカポカポカポ。」
KARAKONTIE「カポカポ、カポ。」
「ガシャ」
KARAKONTIE「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」
KARAKONTIE「ヒュン。」
KARAKONTIE「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
カラコンティは、ゲインズウェファームの放牧場をいい脚で蹴ってやりました。
KARAKONTIE「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
KARAKONTIE「パカッ。」
KARAKONTIE「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」
カラコンティは、大きい雄叫びでいななきました。
KARAKONTIE「ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ。」
KARAKONTIE「バシャ~~~~~~~、ジャ~~~~~!」
カラコンティは、雄大な北海道の大地を想い出しながら、気持ちいいおしっこを出してやる馬ですが、💩(うんち)を出したり、脚で蹴っては、競走馬時代を想い出していました。
2016年~2017年の種牡馬シーズンから、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクのGainesway Farm(ゲインズウェイファーム)で種牡馬として繋養生活を送っている、KARAKONTIE=カラコンティ、モホーク語で空飛ぶ太陽という意味のカラコンティが、2017~2018年及び、2018年~2019年の種牡馬シーズンでも唯一の日本産馬として、さらなる活躍を期待したいと想い、願っております。
KARAKONTIE「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルルルル。」
(終)