JR西日本・吹田総合車両所 一般公開 2016 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

(写真・2015年10月31日まで、福知山線(愛称 JR宝塚線)の特急「こうのとり」などで運用されていた、381系1000番台・振子式電車 「きのさき」(山陰本線・京都口(嵯峨野線) 京都~城崎温泉間のヘッドマークを掲出したところの物。)

 

毎年・恒例の、JR西日本・吹田総合車両所 一般公開が、2016年の今年も昨日の29日に、開催されたので、行って来ました。

 

普段は仕事が忙しく、鉄道・鉄道模型のイベントに行けないぼくにとって、今回の、JR西日本・吹田総合車両所 一般公開は、土曜日に開催されたので、楽しんできました。

 

桂川(久世)駅から、JR京都線で、高槻駅で乗換えながら、吹田駅で下車すること徒歩2分、吹田総合車両所に到着しました。

 

台車職場では、223系5500番台(福知山支社・福知山電車区の所属車で、福知山線・篠山口~福知山間 山陰本線・園部~福知山間 福知山~城崎温泉間 舞鶴線・綾部~東舞鶴間などで運用中の、2両編成の電車で、山陰本線・京都口では、221系(4両)と連結運転する為、221系・近郊形直流電車の性能が用いられており、223系6000番台と同様に、オレンジの線帯が施されている。)の台車が、置かれており、吹田総合車両所の職員は、汚れを落とす戦場の仕事をしては、ピカピカにしているとの事です。

 

車両展示では、2015年の10月31日まで、福知山線の特急「こうのとり」などで、使用されていた、381系1000番台・振子式特急形直流電車などが展示されている他、2015年のダイヤ改正で惜しまれつつ引退し、その後・特別な「トワイライトエクスプレス」に使用され、終了後・廃車・解体されず、当車両所に保管されている、24系25形500番台「トワイライトエクスプレス」の客車が展示されていました。

 

 

(実際に、「トワイライトエクスプレス」で使用されていた、スシ24形550番台・ダイナープレアデス こちらも、吹田総合車両所の一般公開で撮影したものです。)

 

このほか、関空特急として活躍中の、281系・特急形直流電車「はるか」の付随編成が検査入場で来ておりその時の様子も公開された他、287系・特急形直流電車「くろしお」の付随編成も、検査入場していて、今回の一般公開で展示されました。

 

(写真・2 287系・特急形直流電車「くろしお」の、付随編成(吹田総合車両所・日根野支区・所属車)が検査入場で、吹田総合車両所に入場していて、今回の同所・一般公開にて展示されました、287系・特急形直流電車は、福知山電車区と吹田総合車両所・日根野支区のみに配置されている、683系4000番台(通称・ヨンダーバード)のボディに、321系・通勤形直流電車と、225系・近郊形直流電車の、0,5Mをミックスさせた、電気品を採用した、JR西日本の新形特急電車で、現在・福知山電車区所属車は、「こうのとり」・「はしだて」・「きのさき」・「まいつ゛る」などに、吹田総合車両所・日根野支区所属車は、「くろしお」に限定使用されていて、283系・振子式特急電車・289系・特急電車と共に、北近畿ビックXネットワークと、新しい紀州時の顔という、2大路線のニューフェイスランナーとして、活躍しております、車内に流れる、オーシャンチャイムが素晴らしい音を出すことで知られており、それが目印です、又・模型は、KATOとTOMIXの2大ブランドが、Nゲージの完成品車両として発売中です。)

 

このほか、ミニSLや、鉄道模型ジオラマ・モハ52形001号車の公開など、盛りだくさんな内容の吹田総合車両所 一般公開を楽しんで、帰路につきました。